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3C分析

気づきのシェア・2010年人気記事ランキングTOP10を発表します!

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。

新年明けましておめでとうございます。
何だかあっという間に年が明けてしまいましたね。
年を重ねる度に時間の流れが早く感じます。

2011年も頑張って行きましょう!

さて、今回のブログは、2010年1月1日から12月31日まで
のアクセス数ランキングTOP10を発表したいと思います。
気づきのシェアはお陰様で165記事目の投稿となります。
その中のTOP10になります。

読者がどんな記事に興味があるのか?
是非、チェックして下さいね。
では、10位から順番に発表して行きます。

◆第10位:ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)と「卓越の戦略」
アクセス数:733

◆第9位:ジェイ・エイブラハム「卓越の戦略」 ”クライアント”と”顧客”って同じ?
アクセス数:744

◆第8位:”営業”と”マーケティング”の違いは?
アクセス数:797

◆第7位:戦略企画.comがついにオープンしました!!!
アクセス数:913

◆第6位:(続編)戦略立案のフレームワーク”3C分析”
アクセス数:1,034

◆第5位:3C分析における顧客分析に有効な顧客満足度アンケートの実施 ~回答率を上げる方法~
アクセス数:1,049

◆第4位:新規顧客開拓営業におけるターゲット顧客リストを効率的に作成する方法とは?
アクセス数:1,125

いよいよTOP3です。

◆第3位:4P分析・戦略立案のフレームワーク
アクセス数:2,504

◆第2位:”戦略”と”戦術”の違いとは?
アクセス数:3,369

◆第1位:3C分析・戦略立案のフレームワーク
アクセス数:4,438

というわけで、TOPは”3C分析”に関する記事でした。
Googleで”3C分析”というキーワードで検索すると、
2011年1月1日現在で6位表示になっていますので、その影響で
アクセス数が多いと思います。

全体の傾向としては、用語に関する内容が多いですね。
意外と”戦略と戦術の違い”に関する記事も人気があるようです。

今年も最低でも週1回は新しいコンテンツをアップ
して行きますので、どうぞ宜しくお願いします。

こんなことで悩んでいる
こんな記事を書いてほしい
など、リクエストを頂ければ、その内容に関する記事を
書きます。是非、ブログへリクエストを書きこんで下さい!

では、本日はここまでにしたいと思います。

次回は、2010年の振り返りと2011年の目標に関して
書きたいと思います。

●追伸:私がアドバイザーをしているドリームゲート
で“アドバイザーグランプリ2010”の発表がありました。
何気に”ビジネスプラン部門”で相談件数3位になってます。

独立起業でお悩みの方は、ドリームゲートもうまくご活用
下さい。ちなみにアドバイザーグランプリ2010の結果は
こちらをご覧下さい
。最優秀賞は、私の顧問税理士である
中野裕哲さんでした。

戦略相談箱

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反応が取れないWEBサイト(ホームページ)5つの問題点とは?

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こんにちは!

戦略企画ドットコムの三宅です。

私の専門は、中小・ベンチャー企業(特にIT系企業)
の戦略コンサルティングなのですが、業績アップの
手段としては、WEBサイトを活用し、あまりお金を
かけないようにしています。

中小・ベンチャー企業は財務的な余力がないので、
効果があるかどうか分からない広告にお金を
使うことができません。

でも、WEBサイトやソーシャルメディアをうまく
活用すれば、それほど広告費用をかけなくても、
新規のお客さんを開拓することが可能です。

私自身、現在はほとんど広告費をかけていません。
それにも関わらず「戦略企画.com」には、月に
13,000以上のアクセスがあります。

コンセプトの練り方次第では、十分アクセスを集める
ことは可能です。そのコンセプト作りが結構
大変なのですが・・・。

コンセプトを考えるためには、3C分析が欠かせません。
そのためクライアントの競合となる会社のWEBサイト
(ホームページ)を見る機会が多いのですが、
いろんな問題点が見つかります。

「これなら楽に勝てる」と思わず笑顔になって
しまいます(笑)。

そこで今回は、ホームページでよくありがちな
問題点に関して、あなたにシェアしたいと思います。

大きく分けると5つの問題点があります。

■問題点1:誰に対するメッセージなのかが不明確

つまり、狙っている見込み客像が明確になっていない
ため、一般大衆に向けたメッセージのホームページと
なっています。

そのため、一般的なメッセージとなってしまい、
あまり反応が得られない状況となっています。

■問題点2:どんな悩みや課題を解決してくれるのかが不明確

見込み客は、悩みや課題を持っています。そのため、
インターネットの検索エンジン(Yahoo!やGoogle)を活用し、
その悩みや課題を解決してくれる情報、商品、サービスを
探しているのです。

そこで運良くあなたが運営しているサイトを見つけてもらった
としても、自社の商品やサービスを自社目線でアピールして
いる内容がほとんどなので、どんなメリットやベネフィット
(価値)があるのかよく分からないサイトになっています。

■問題点3:商品やサービスをあなたの会社から
買わなければいけない理由が不明確

このブログで何度も出てきますが、
USP(ユニークセリングプロポジション)のことですね。

そのUSPが不明確であるため、他社と何が違うのか?
どんなベネフィットがあるのか?
がよく分かりません。

■問題点4:ユーザビリティの問題

ちょっと細かい話になりますが、

・お問合せボタンや電話番号があまり目立たない位置に
配置されていたり
・戻るボタンがなかったり
・お問合せフォームまでの階層が深かったり
・お問合せフォームに見込み客のためになるとは
思えないような長いアンケートがあったり

とユーザビリティがあまり考慮されていません。

■問題点5:また、訪問したくなるような
魅力的なコンテンツがない

サービス内容中心のホームページの場合、
一度見てしまったら事足りてしまうのでほとんどの場合、
再度同じホームページへ訪問することはありません。
つまり、見込み客にとって価値ある情報、魅力的な
コンテンツがないと言えます

これら5つがホームページにおける主な問題点
になります(細かいことを上げるともっと
ありますが・・・)。

もしもあなたのホームページから見込み客が
十分開拓できている場合、わざわざホームページ
をリニューアルする必要はないと思います。

見込み客の反応を見ながら、改善を繰り返すだけで
十分です。しかしながら、ホームページからの問合せ
や資料請求が月に数件程度しかない場合、根本的な
見直しが必要となります。

そのようなホームページは、恐らく上記5つの
問題点の内、ほとんどが該当していると思います。

現在、世の中の人々は、BtoC・BtoB問わず、
インターネットで情報や商品・サービスを探して
います。そして、インターネットの世界では、日々
WEBサイトやブログが増えています。

この情報が氾濫しているインターネットの世界で、
あなたのホームページを見つけてもらい、そこに
書いてある情報を読んで反応してもらうことは、
それほど簡単なことではありません。

あなたのライバルは、無数に存在します。

もしも、あなたがインターネットから見込み客を
大量に集客し、お問合せ、資料請求、レポートの
ダウンロード、無料相談の申込みなど何らかの反応
を得るためには、もっと戦略的にコンテンツ
(内容)を検討し、最終的には売上アップに繋がる
ホームページへリニューアルする必要があります。

そのためには、上記5つの問題をクリアーして下さいね。

では、具体的にどうすれば良いのか?
それについては、次回お話したいと思います。

●追伸:月額25,000円でホームページの新規制作、
(or リニューアル)、携帯サイト制作、SEO対策、
ブログサービス、顧客管理、メール配信など
すべてのサービスが込みというすごい商品を持っている
会社のコンサルティングを最近始めました。

興味がある方は、詳しい資料をお渡ししますので
こちらからお問合せ下さい

サービスを紹介するためのセールスレターを
これから私が書く予定です。
完成するまで時間がかかりそうなので、それまでは
個別対応致します。

気軽にお声掛けください!

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新規事業の立上ステップとは?

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こんにちは!

戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
131回目の記事になります!

今回から「新規事業」に関する具体的な立上
ステップの話をしたいと思います。

まずは、全体像を把握すると良いと思います
ので、フェーズに分けて何をするのかを
箇条書きにしていきますね。

■フェーズ1:

(1)新規ビジネスのネタ探し
(2)ネタに関する情報収集
(3)仮説立案
(4)マーケット調査(仮説検証)

■フェーズ2:

(5)3C分析
(6)戦略の方向性決定
(7)ターゲットの明確化
(8)ポジショニング
(9)ビジネスモデル構築

■フェーズ3:

(10)USPの検討
(11)フロントエンド・バックエンド
(12)オファーの設計
(13)プロモーション計画
(14)ジョイントベンチャーの検討

■フェーズ4:

(15)理念、ビジョンのまとめ
(16)3か年事業計画作成
(17)組織と役割分担
(18)資本政策・資金調達の検討
(19)リスク分析と対策検討

■フェーズ5:

(20)アクションプラン作成
(21)数値目標設定(売上・利益・プロセス数)
(22)WEBサイト企画・制作
(23)販促資料の作成
(24)プロモーション実行
(25)成果計測・改善・次のアクション

これは、一例です。

必ずしも、この内容になるとは言えませんが
概ね、このようなステップで、新規事業を企画、
事業化に向けて準備を進めていきます。

実に長い道のりですね。

結構、大変だと思います。

どのフェーズも非常に重要なのですが
フェーズ1が間違ってしまうと、すべて間違って
しまいますので、あまり焦らずに
フェーズ1をしっかりやることをお薦めします。

特にマーケット調査は重要で、実際に見込み客
になる人と会い、いろいろとヒアリングすること
が重要だと思います。

私が一番最初に企画した新規事業がうまく
行かなかったのは、このリサーチが不十分だった
からだと思います。

自分がコンサルティングビジネスを企画した時は
徹底的に人と会い、どんなことで困っているのか
リサーチしました。

それから、戦略を考えたりしています。

まずは、フェーズ1にじっくり
取り組みましょう。

では、本日はここまでにしたいと思います。

次回以降は、それぞれのステップに関して
詳細説明していきます。

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