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用語定義 のアーカイブ
クロスセル・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.38)
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”69回目の記事になります。
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今日から12月ですね。もうすぐ今年も終わりです。
あなたはどんな一年でしたか?
私は、激動の一年間でした。一年前は、まだ親会社で新規事業の立上をしていました。
その後、所属会社で次の新規ビジネスの企画と立上をし、そしてそのビジネスを引き継いで
独立・起業するという変化に富んだ一年でした。一年前が遠い昔のような感覚です。
でも、時間が経つのは異常に早く感じています。
それだけ、充実しているということですね。
さて、本日のテーマは、25回目の記事に投稿した戦略チェックシート(27)既存顧客に
対して、アップセル・ダウンセル・クロスセルを提案しているか? に関する記事の続きを
書きたいと思います。
前々回は”アップセル”に関して、前回は”ダウンセル”に関して記事を書きましたので、
今回は、”クロスセル”に関して書きたいと思います。
まずは、言葉の定義に関して説明しますね。
◆クロスセル
クロスセル(cross sell)は、一言で表現すると”関連する別の商品やサービスの販売”と
いうことになります。ある商品の購入者や購入希望者に対して,関連する別の商品も推薦し、
お客様への価値提供をアップします。
では、クロスセルの事例を上げてみましょう。
マクドナルドへ行き、ハンバーガーをオーダーすると、”お飲み物やポテトはいかがですか?”
と必ず聞かれると思います。マクドナルドの主力商品は、ハンバーガーですが、ポテト、
サラダ、飲み物なども販売しています。
お客さんは既にハンバーガーを購入することを決めていますので、追加で飲み物やポテト
を販売することは、それほど難しいことではありません。これをクロスセルと言います。
私の「戦略コンサルティング」の事例も紹介しますね。
既に戦略コンサルティングで支援しているクライアントがいます。戦略立案がほぼ終わり、
実行フェーズに入った段階です。
ITベンチャーですので、それほど営業に強いわけではなく、なかなか新規のアポが取れません。
そこで、成功報酬型の電話アポイントサービスを提案し、即受注となりました。
成功報酬型なので、クライアントにリスクはありません。これもクロスセルになります。
あなたのビジネスでも、クロスセルできるネタはたくさんあると思います。
既存顧客にもっと価値を提供するために、クロスセルを試してみてはいかがでしょうか?
では、本日のブログはここまでにしたいと思います。
また、今週の後半にここでお会いしましょう。
P.S:私のクライアントが共催として12月4日(金)にセミナーを開催します。
テーマは、「ダイバーシティ・マネジメントセミナー 多様な個を活かし、組織力向上を図る!」
で、パネラーにユニ・チャーム、British Airwaysなどの有名企業におけるキーパーソンが
参加されます。これからは、グローバル化が益々加速していきますので、ダイバーシティ・
マネジメントは必須となります。
少しでもご興味がある方は、無料セミナーなので、是非ご参加下さい。セミナーに関する
詳しい情報は、こちらからご覧頂けます。
⇒ http://ja-sol.jp/info/log/eid16.html
ダウンセル・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.37)
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戦略コンサルタントの三宅巧一です。
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さて、本日のテーマは、25回目の記事に投稿した戦略チェックシート(27)既存顧客に
対して、アップセル・ダウンセル・クロスセルを提案しているか? に関する記事の続きを
書きたいと思います。
前回は”アップセル”に関して書きましたので、今回は、ダウンセルに関して書きたいと
思います。
まずは、言葉の定義に関して説明しますね。
◆ダウンセル
ダウンセル(down sell)は、アップセルの逆ですね。
一言で表現すると”下位の商品やサービスの販売”ということになります。
商品やサービスを購買したお客様(クライアント)や購買の意思を示したお客様に対して、
より下位の商品やサービス(質が劣るもしくは量が少ない商品やサービス、販売価格も低く、
粗利益額も低いもの)を勧める内容になります。
但し、商品やサービス内容によっては、粗利益率は、上がる場合もあります。
何故、わざわざ売上や利益額が下がってしまうような商品やサービスを勧めるの?
と思われた読者も多いと思いますので、その理由について説明したいと思います。
ここでのポイントですが、購入の意思を示したお客様に対して、その商品やサービスの内容
がそのお客様に対して明らかにオーバースペック(過剰な商品仕様や過剰なサービス内容)
である場合、また、そのお客様にとっては、下位商品やサービスの方がマッチしている場合
に、ダウンセルします。
自社の売上や利益を優先して考えた場合、わざわざ下位の商品やサービスを勧める必要はない
という考え方が普通かも知れませんが、その商品やサービスを熟知しているあなたが、お客様
にとって最適なものを選び、推奨することが非常に大切です。
あなたが逆の立場(お客さんの立場)だったら、是非そうしてほしいと思いますよね。
そうすれば、お客様はあなたのことを信用・信頼し、生涯に渡りお付き合い頂けるように
なる可能性が高くなります。
結果的にLTV(顧客生涯価値)が上がり、そのお客様がもたらしてくれる利益も増えるわけです。
私がこのブログで何度も説明しているマインドセットやジェイ・エイブラハムの「卓越の戦略」
の本質は、ここにあります。
ダウンセルに関してご理解頂けたでしょうか?
ポイントは、お客様にとって最適な商品やサービスを推奨することになります。
自社の売上アップや利益アップを最優先することなく、すべてお客様目線で、ベストマッチの
商品やサービスを提供する、これが大切です。
そうすれば、中長期的に見ると、結果的には、自社の売上・利益アップに繋がることになります。
目先の売上アップや利益アップに捕らわれないようにしないといけないですね。
では、今回のブログはここまでにしたいと思います。
また、来週ここでお会いしましょう。
P.S 現在開講中のワンコインネット講座の申し込みは、11月30日(月)までになります。
お早めにお申し込み下さい。
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料金は、たったの500円です。
アップセル・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.36)
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今日は、連休明けですね。連休中はどこかお出かけになりましたか?
私は、年末の大掃除に向けて、仕事関係の書類を整理したり、机の引き出しを整理して
ました。結構、いらないものがあったようで、かなりすっきりしました。
いらないものは、どんどん捨てる方がいいですね。
さて、本日のテーマは、25回目の記事に投稿した戦略チェックシート(27)既存顧客に
対して、アップセル・ダウンセル・クロスセルを提案しているか? に関する記事を書きたい
と思います。
今回は、まずはアップセルにフォーカスして書きたいと思います。
まずは、言葉の定義に関して説明しますね。
◆アップセル
アップセル(up sell)とは、一言で表現すると”上位の商品やサービスの販売”という
ことになります。
商品やサービスを購買したお客様(クライアント)や購買の意思を示したお客様に対して、
より上位の商品やサービス(質の高い商品やサービス、販売価格も高く、粗利益額も高い
もの)を勧める販売促進のテクニックになります。但し、商品やサービス内容によって、
粗利益率は、下がる場合もあります。
ここでのポイントは、自社の売上アップや利益アップを中心に考えて上位の商品やサービス
を勧めるのではなく、お客様の抱えている課題や問題を解決するために、より良い商品や
サービスをお客様の立場に立って、また、お客様の視点で考えた上で、その商品やサービス
を勧めるということになります。
結果的には、上位の商品やサービスを勧めるわけですが、売る側のマインドセットが非常
に重要と言えます。
では、私の「戦略コンサルティング」と「ハンズオン型実行支援」の事例を紹介しましょう。
この事例は、既に私の有料サービスを体験されたクライアントに対するアップセルの事例に
なります。
月1回、半日支援のクライアントがいました。3か月、3回の支援で戦略の骨子はほぼ固める
ことができましたが、実際に成果へ繋げるためには、ハンズオン型の実行支援が必要不可欠
でした。
そこで、営業会議への参加、営業の同行訪問、見込み客に対する提案サポートなど、実践面
におけるサポートを提案、今までの月1回支援を月2回にすることができました。それにより
月額支援料金は2倍になりました。
また、成果を出すためには、長期的に支援する必要がありますので、6か月の長期契約にして
頂きました。これは、大幅なアップセルとなり、一気に購入単価を上げることが出来ました。
クライアントのことを第一に考え、クライアントにとって何がベストなのかを検討すると、
良い提案内容が思いつき、それがアップセルに繋がります。
アップセルに関してご理解頂けたでしょうか?
ポイントは、お客様にとって最適な商品やサービスを推奨することになります。
自社の売上アップや利益アップを最優先することなく、すべてお客様目線で、ベストマッチの
商品やサービスを提供する、これが大切です。
では、今回のブログはここまでにしたいと思います。
次回は、ダウンセルに関して、記事を書きたいと思います。
P.S:私のクライアントが共催として12月4日(金)にセミナーを開催します。
テーマは、「ダイバーシティ・マネジメントセミナー 多様な個を活かし、組織力向上を図る!」
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参加されます。これからは、グローバル化が益々加速していきますので、ダイバーシティ・
マネジメントは必須となります。少しでもご興味がある方は、無料セミナーなので、是非ご参加
下さい。セミナーに関する詳しい情報は、こちらからご覧頂けます。
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