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3C分析 のアーカイブ
競合を定義し、その対立軸から戦略を考える方法
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
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前回のブログでは、3C分析結果より
導き出した戦略の方向性に関して、
「戦略企画.com」の事例を取り上げて説明しました。
今回のブログでは、競合他社を定義し、
その対立軸から自社戦略を考える
方法に関して説明します。
どんな会社、事業主にも必ず競合は存在すると思います。
また、競合は1社ではないと思います。
業界によっては、かなりの数の競合が存在します。
最近では、異業界のサービスが
競合になるケースもあります。
それだけ、世の中が多様化し、
ビジネスが難しくなってきています。
では、また、いつものように「戦略企画.com」
の事例を用いて説明しますね。
特定の会社をベンチマークして、その会社の
戦略を調べ、その会社の戦略とは、全く逆を考えると、
大胆な戦略を簡単に考えることができます。
例えば、経営コンサルティング業界における
一般的なコンサルティングサービスは、
以下のような内容になっています。
●戦略コンサルティングファームは、大手を
メインクライアントとして、高額なフィーを取っている
●戦略立案に重きを置き、実行はクライアント
任せのところが多い
●戦略以外のコンサルティングファームは、
IT系や会計系が多く、
営業・マーケティング系は少ない
●上流の戦略から最下流の営業実務までを
トータルサポートしている
コンサルティング会社は皆無である
これらの対立軸(全く逆)を考えると、こうなります。
●中小・ベンチャーをメインターゲットとして、
低価格なフィーを実現する
●戦略構築だけではなく、実行も責任を持って
対応し、成果を上げてもらう
●業績に直結する営業・マーケティング
のコンサルティング
●上流の戦略から下流の営業実務まで、
一人のコンサルタントで支援
これらの内容は、まさに現在の
「戦略企画.com」の戦略になっています。
あなたも、事業戦略構築がいまいち進まない時は、
・ステップ1:まずは競合他社を定義して
・ステップ2:競合他社の戦略を調査し
・ステップ3:その全く逆を考えてみる
という流れで、事業戦略を考えて見て下さい。
きっと、何か見えてくるはずです。
では、本日のブログはここまでにしたいと思います。
もう、ゴールデンウィークですね。
素敵なG.Wをお過ごしください!
ちなみに、私は田舎の岐阜県へ行く予定です。
追伸:事業戦略構築に関する私の無料レポートの紹介です。
ITベンチャー社長に分かりやすい
「事業戦略策定マニュアル」
こちらからダウンロードして
参考にして下さい。
なお、税理士・社労士などの士業の方は、
こちらの無料レポートがお薦めです。
3C分析による戦略の方向性(2)「士業支援.com」戦略的業績アップの方法
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
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さて、今回も「士業支援.com」で公開している
無料レポートの内容を一部紹介していく形で
あなたに有益な情報を提供したいと思います。
基本的にビジネスの原理原則は同じなので、
士業ではない方にとっても
参考になる情報だと思います。
士業ではない方は、自分のビジネスのケースに
当てはめて、何かを得て下さいね。
インプットしてアウトプットすることが大切です。
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※無料なので、あなたにリスクはありません。
士業に分かりやすい「戦略的業績アップマニュアル」
~自分の強みを活かしたブランディング戦略編~
今回のテーマは、3C分析による戦略の方向性に
関する続きになります。
前回は、「戦略企画.com」私の事例を用いて
3C分析の具体例を説明しました。
今回は、その分析結果から、
私がどんな戦略を描いたのか?
をシェアしますね。
「戦略企画.com」において、私が構築した戦略の
大きな方向性は、こんな感じになります。
1.ターゲット:
●ITベンチャー企業に特化
●SIerではなく、独自のソリューションを持っている会社
●営業・マーケティングが苦手な技術系出身経営者の会社
2.提供するサービスの方向性:
●ベンチャー企業でも手が届く料金体系
●営業・マーケティング系の戦略コンサルティング
●戦略構築だけではなく、
戦略実行と成果を重視したサービス内容
●クライアントとの長期的な関係構築が可能なサービス内容
3C分析の結果から、戦略の方向性を決めるポイントは、
1.自社の強みが活かせる領域(圧倒的に強い領域)
2.顧客が満たされていない領域
3.競合他社が弱い領域(もしくは進出していない領域)
を見つけることになります。
この大まかな方向性をベースに
戦略の詳細をこれから考えていきます。
実は、私のビジネスモデルや戦略は、
最初から現在のような内容ではありませんでした。
実際に見込み客を訪問し、ニーズヒアリングを
進めていく上で、ビジネスモデルや戦略の
最適化を進めてきています。
ここがポイントになります。
普通のコンサルティング会社は、
最初に戦略を作って終わりという会社が多いです。
実行はクライアント任せがほとんどなので、
なかなか実行が進みません。
でも、最初に作った戦略は、
単なる仮説に過ぎません。
やはり”答えは現場にある”というのが
私の実務経験を通して得られた結論です。
従いまして、私のサービスでは、
戦略コンサルティングだけではなく、
実行支援も非常に重要視しています。
あなたも3C分析結果から
現在のビジネスにおける戦略の方向性を
考えて見て下さい。
では、本日のブログはここまでにしたいと思います。
追伸:戦略の方向性は非常に重要なテーマです。
ITベンチャー社長に分かりやすい
「事業戦略策定マニュアル」
でも触れていますので、
こちらからダウンロードして
参考にして下さい。
3C分析による戦略の方向性(1)「士業支援.com」戦略的業績アップの方法
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
109回目の記事になります。
まだ、1回目~108回目の記事をお読みでない方は、
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ちょっと、今回から文章の書き方を変えてみました。
一行の文字数を減らして、読みやすくしてみました。
どうでしょうか?
いつもより読みやすいですか?
さて、今回も「士業支援.com」で公開している
無料レポートの内容を一部紹介していく形で
あなたに有益な情報を提供したいと思います。
基本的にビジネスの原理原則は同じなので、
士業ではない方にとっても
参考になる情報だと思います。
士業ではない方は、自分のビジネスのケースに
当てはめて、何かを得て下さいね。
インプットしてアウトプットすることが大切です。
また、士業の方で早くレポートの内容が知りたい方は、
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士業に分かりやすい「戦略的業績アップマニュアル」
~自分の強みを活かしたブランディング戦略編~
前置きが長くなりましたが
今回のテーマは、3C分析による戦略の方向性
の検討に関してです。
コンサルティング業界もそうですが、
士業も似たようなサービスが多く、
どんな特色を出していくのか?
が非常に重要なテーマとなります。
そのための分析が”3C分析”になります。
3C分析の基本的な内容に関しては、
以前にこのブログでも記事を書いていますので、
こちらをご覧頂ければと思います。
ここでは、事例を中心にお話します。
以下は、「戦略企画.com」
(戦略コンサルティングと実行支援サービス)
の3C分析事例になります。
◆顧客分析(市場分析):
・日本の99%は、中小、ベンチャー企業
※株式上場している大手企業は、
たったの1%である
・中小、ベンチャー企業は、財務的、
人的リソースに乏しい
・グローバル化により、経営環境の変化が激しい
・コンサルティングを受けたいが、
料金が高額なため、中小、ベンチャー企業
ではなかなか手を出すことができない
・売上に直結する実践的なコンサルティング
且つ低価格を求めている
◆自社分析(これは私自身の強みになります):
・アメリカでの事業再建成功実績、
ベンチャー企業での経営企画、事業企画、
新規事業立上げの経験が豊富
・16年におよぶ法人営業の経験、また、
マーケティングの経験が豊富
・WEBサイトの企画(特に見込み客開拓用)
経験が豊富
・理工系出身のため、技術的な話も大丈夫
・IT業界関係者との人脈がある
◆競合分析:
・戦略コンサルティングファームは、大手を
メインクライアントとして、
高額なフィーを取っている
・戦略立案に重きを置き、
実行はクライアント任せのところが多い
・戦略以外のコンサルティングファームは、
IT系や会計系が多く、
営業・マーケティング系は少ない
・上流の戦略から最下流の営業実務までを
トータルサポートしている
コンサルティング会社は皆無である
このような分析内容になります。
この3つを大局的に見ると、進むべき方向性が
見えてくるはずです。
これらの定性的データは、
普段の活動において
情報収集しておく必要がありますね。
では、本日のブログは
ここまでにしたいと思います。
次回のブログでは、この3C分析結果から
どんな戦略の方向性を打ち出したのか?
に関して書きたいと思います。
追伸:戦略の方向性は非常に重要なテーマです。
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