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商材選定の候補に上がる企業の特徴とは?
- 2012-10-01 (月)
- 商材選定
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
10月に入りましたね。
今年もあと3か月で終わりです。
月日が経つのは、本当に早いですね。
今日、10月1日は「都民の日」。
娘が通う小学校はお休みです。
そこで、娘と一緒にお台場へ
遊びに行くことにしました!
このブログをアップしたら、
お台場へ行ってきます!
では、本日の本題に入りますね。
今回は、興味深い統計データを
見つけたので、あなたにシェア
したいと思います。
本日のテーマは
「商材選定の候補に上がる企業の特徴とは?」
という内容でお届けいたします。
非常に参考になる内容なので
最後までお付き合い下さい。
今からお伝えする情報は
私のパートナー企業の担当者から
教えてもらった内容です。
パートナー企業は、多くのIT系商材を
販売しています。そこで、社内勉強会にて
この情報が共有されたとのことでした。
その内容を今から、あなたへお伝えします。
ITmediaマーケティング
【連載】リードナーチャリングは顧客のキモチに立って:
第2回 調査データから読み解くBtoB商材の
導入検討に関する新事実
によると、以下のアンケート結果が
得られたそうです。
●質問内容:
製品/サービスを選定することになった時、
一番の候補に挙げた企業はどんな企業?
●回答結果:
1位(56.1%):すでに取引実績がある企業
2位(31.5%):情報収集・課題形成において参考になった企業
3位(5.5%) :過去に営業された企業
4位(3.9%) :検索
1位:すでに取引実績がある企業
は、当然の結果だと思います。
既に取引関係があるので、ある程度の
信頼関係も構築できています。
販売者側から見ると、既存顧客の深堀が
重要であるということが分かりますね。
次に、2位には、
情報収集・課題形成において参考になった企業
が入っています。全体の31.5%もあります。
ここから読み取れることは、
積極的に有益な情報を提供する
ことが大切
ということになります。
そこで、私がお勧めしているのが
ブログの運営です。
未だに、ブログ=日記
というイメージを持っている方が
いるようですが、
現在は、
ブログ=悩み解決や欲求を満たすために
参考となるオリジナルコンテンツを
発信するメディア
になっています。
今、あなたが読んでいるブログ
「気づきのシェア」は、ビジネス関係の
悩み解決に役立つ情報を定期的に発信しています。
また、一人起業戦略.comのブログ
「メンター」では、一人起業の戦略面と
集客面の悩みを解決する情報を発信しています。
では、企業の場合、ブログでどんな
情報を発信すれば良いのか?
悩むところだと思います。
そこで、今回は事例を2つ
紹介したいと思います。
●法人ブログの事例1:井戸端会議
土木・建設系エンジニアリング会社
「アサノ大成基礎エンジニアリング」
が運営しているブログです。
井戸掘削・温泉掘削がソリューション
(商材)になります。
井戸にまつわる有益な情報を
井戸おやじが発信しています。
●法人ブログの事例2:鳥獣害対策の知恵袋
環境系のコンサルティング会社
「地域環境計画」が運営している
ブログです。
鳥獣被害対策.comという鳥獣被害
対策商材をネットショップで
販売しています。
このネットショップ「鳥獣被害対策.com」
へアクセスを集めるために、このブログを
運営しています。
鳥獣害に詳しい専門家が鳥獣害対策
に役立つ情報を定期的に発信しています。
ブログ=個人が運営するメディア
というイメージがあると思います。
確かにブログは個人の方が運営
しやすいですよね。
ただ、ブログの運営を仕組み化
すれば、企業でも効果的な運営が
十分可能です。
そして、商材選定の候補として
あなたの会社が選ばれやすくなります。
企業もブログを活用したマーケティングを
本格的に導入する必要がありそうですね。
なお、戦略企画ドットコムでは
ブログマーケティングを支援する
サービスを提供しています。
ご興味がある方は、こちらの
ページをご覧ください。
最近、パワーポイントの資料を最新版へ
アップデートしました。
宜しければ、こちらの資料も
ご覧ください。
では、本日の「気づきのシェア」は
ここまでにしたいと思います。
新規事業のネタを探す方法
- 2011-02-06 (日)
- 新規事業
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
多くの企業で、
●今までのビジネスモデルでは生き残れない
●既存ビジネスでも、新しい領域に進出しないと
ジリ貧になってしまう
という非常に深刻な課題を抱えています。
そのため、
●現在の戦略を見直したり
●新規サービスや新規事業を検討したり
●今まで狙っていないターゲット層を検討したり
いろいろと検討されていると思います。
私のクライアントも例外ではなく、
●新規事業の立上げをしている会社
●今までと違うターゲット層の開拓
を検討している会社
●その両方を検討している会社
がほとんどです。
但し、既存ビジネスの最適化が既に
完了、もしくは進行中ということが
大前提になります。
新規事業の傾向としては、
今までBtoBビジネスオンリーだった会社が
BtoCビジネスにも進出しています。
その前提になっているのが、”自社の強み”
を活かすということです。
新規事業は、失敗する確率の方がはるかに高い
ので、必ず自社の強みを活かす必要があります。
そして、最高の体制で挑む必要があります。
自社内で足りないリソースやスキル、能力は
外部の専門家を活用したり、ジョイントベンチャー
(戦略的提携)で補ったりします。
ただ、それ以前の問題として”新規事業のネタ探し”に
困っているところが多いと思いますので、本日はその
”ネタ探しの方法”についてアイデアを提供したいと
思います。
■「本当は、こうだったらいいのに」と思うことは何ですか?
あなたが普段生活している中で、
もしくは、普段の業務を通して
「本当は、こうだったらいいのに」
と思うことはありませんか?
これが世の中でまだ満たされていないニーズ
になります。
この”まだ満たされていないニーズ”をあなたの
会社の強みを活かして解決することができれば
新しい価値を提供することになりますので、新規の
ビジネスになります。
例えばこんな感じです。
●酵素たっぷりの体に良い食材を家まで届けてくれる
サービスがあったらいいのに
●遊園地の記念写真は1,000円で高いけど、電子データで
もらえて、料金がもっと安かったらいいのに
●宿泊先のホテルでレンタカーを借りたいけど、1日も
借りる必要はない。半日だけ安く借りられればいいのに
●レンタカーを自宅まで届けてくれて、返す時は
取りに来てくれたらいいのに
●漫画を描かなくても漫画が作れたらいいのに
⇒ これに関しては、「コミPo!(コミポ)」という
ソフトウェアが発売されましたね。
こうやって上げて行くと、まだまだ世の中で満たされて
いないニーズはたくさんあると思います。
それらのニーズを自社が既に持っている技術やノウハウで、
あまり初期投資しなくても始められたら、少ないリスクで
新規事業を始めることができますね。
経営者一人で考えていても、なかなか良いアイデアは
浮ばないと思いますので、社員からいろいろとアイデア
を出してもらうと良いと思います。
その中で、自社で対応できるニーズを絞り込んで行き
ビジネス化を検討してみてはどうでしょうか?
もう一度整理すると、
●ステップ1:「本当は、こうだったらいいのに」
と思うことを箇条書きにする
●ステップ2:一人で考えると限界があるので
社員からも意見を出してもらう
●ステップ3:自社の強みを活かして解決できそうな
ニーズを絞り込む
●ステップ4:事業化の検討に入る
になります。
では、本日のブログはここまでにしたいと思います。
■追伸:新規事業の企画や事業化の手順は、この
レポートが参考になると思います。
技術系出身の経営者の方は、是非ご覧下さい。
成功報酬型でセールスレター型LPを活用したネット集客サービス開始!
今回の”気づきのシェア”は、ニュースリリースになります。
“中小・ベンチャー企業のグローバル化支援による社会貢献”を
理念に掲げる戦略企画ドットコム(東京都中央区勝どき、代表:三宅巧一)は、
ITベンチャー企業に特化した業績アップ支援サイト
「戦略企画.com」を2009年7月より開設しています。
この度、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの手法を
活用し、クライアントの見込み客をセールスレター型
ランディングページ(LP)で集客代行するサービスを
開始しました。
その第一弾として、最近、漫画制作ソフト「コミPo!(コミポ)」
で話題となっている株式会社ウェブテクノロジ・コムの
新商品、「OPTPiX Pro(オプトピクスプロ):画像は綺麗なままで、
画像容量を縮小するソフト」のセールスページを公開致しました
(http://strategy-plan.com/optpixpro)。
現在は、お客様のニーズが多様化しているため、一般大衆に
向けた従来型のホームページでは、見込み客から反応を得る
ことが困難になりつつあります。
そこで、理想的な見込み客像を明確にし、その見込み客の悩み解決
にフォーカスした商品・サービスのランディングページを制作、
そのページにアクセスを集めることによって、商品の無料
トライアルやお問合せ、資料請求など何らかのアクションを
起こしてもらうことがこのランディングページの役割になります。
このような手法は、特に教材販売やセミナー集客など個人
(BtoC)を対象とした販売手法としてよく用いられていますが、
法人向け(BtoB)にセールスレター型ランディングページを
用いた手法は、まだ一般的ではなく、今後、WEBマーケティング
の主流となっていくことが予想されます。
特に、BtoB向けビジネスを理解し、しっかりとした戦略を考え、
信頼性の高いコピーを書く能力がポイントになる手法です。
戦略企画ドットコムでは、既に信頼関係が構築できている
既存クライアントに対しては、このサービスを「完全成功報酬型」
で提供しています。
料金体系に関しては、
・固定型
・固定+成功報酬型
・完全成功報酬型
の3パターンがあり、それぞれのビジネス内容に応じて、両社に
とって最適な料金体系を提案するスタイルを取っています。
なお、高度なスキルを要する戦略構築およびコピーライティング
に関して、マンパワー的な制限があるため、毎月3社限定の
サービスとなります。
このサービスに関するお問合せは、以下までお願い致します。
戦略企画ドットコム 代表兼戦略コンサルタント:三宅巧一
Eメール:senki@strategy-plan.com
運営サイト:戦略企画.com URL:http://strategy-plan.com/
戦略コンサルタントブログ “気づきのシェア” URL:http://strategy-plan.com/blog/
「日本の人事部」の人事支援業界ニュースでも紹介されています
セールスレター型ランディングページを応用し、優秀な人材を集める方法
こちらでは、セールスレター型LPを人材募集に応用する方法として紹介しています。
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