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2011-10
SEOはキーワード選定が重要! SEOセミナーの気づきとは?
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
前回のブログでは、顧客開拓からバックエンドの
成約までを5つのフェーズに分けて
解説しました。
前回のブログはこちらです。
顧客開拓(見込み客)から顧客化までの5つのフェーズとは?
今回は、
フェーズ1:見込み客からのアクセスを集める
に関して詳しくお伝えするつもり
だったのですが・・・
先週開催したSEOセミナー(プライベートセミナー)
であなたにシェアしておきたい気づきがあった
ので、本日はその内容をお伝えしたいと
思います。
ちなみに、SEOセミナーの内容はこちらです。
プライベートセミナーなので、私と参加者
の1対1によるセミナーになります。
セミナーというよりは、SEOコンサルに近いですね。
あなたのケースに当てはめて、具体的に
アドバイスするようなセミナーです。
また、今週は、プライベート・起業セミナーが
2件入っています。宜しければ起業セミナー
の詳細もご覧下さい。
では、本日の本題に入りますね。
今回のSEOセミナー参加者は、既に独立開業している
方で、ECサイト(ネットショップ)を
運営しています。
まだ、サイトを立ち上げてから半年ぐらい
なので、十分売れているという状況では
ないとのことでした。
狙ったキーワードは、40~50位ぐらいを
推移している状況であり、なかなか
上位表示できないという課題が
ありました。
そこで、まずは以下の3つに
ついてチェックしました。
1.対象サイトのSEO対策状況
2.SEO対策キーワードの月間検索数
3.SEO対策キーワードで実際に検索した時に
上位表示されるサイトのSEO施策状況
まず、1.対象サイトのSEO対策状況
に関してですが、
・インデックスされているページ数
・被リンク数
・ページランク
をチェックします。
これで、感覚的にSEOがどれくらい効きそうな
サイトなのかが分かります。
次に2.SEO対策キーワードの月間検索数
ですが、Google AdWordsのキーワードツール
を活用すると、そのキーワードが月に
どれくらい検索されているのか分かります。
これで、十分な検索数がないと、折角SEO対策
してもアクセスが増えないという結果に
なってしまいます。
人が検索していないようなキーワードを
上位表示させることは、簡単です。
でも、それでは本来の目的が果たせない
ので、SEO対策しているキーワードの
妥当性をチェックします。
私の場合は、部分一致で月間検索数
4桁を一つの目安にしています。
3桁では検索数が少ないので、十分なアクセスが
得られない可能性があること、
一方、5桁の場合は、競合サイトが多くて
上位表示できない可能性があること
が4桁のキーワードを狙う主な理由です。
やはり、1ページ目もしくは2ページ目に
表示されないとSEO対策する意味が
ありません。
最後に
3.SEO対策キーワードで実際に検索した時に
上位表示されるサイトのSEO施策状況
に関してですが、これは検索結果10位、20位
あたりのサイトにおける
・インデックスされているページ数
・被リンク数
・ページランク
の3つをチェックし、2ページ目以内に
入れるかどうかを簡易的に判断します。
ちなみに、今回SEOセミナーに参加した方の
運営ECサイトのケースは、
SEO対策しているキーワードに関しては
月間検索数4桁だったので、狙い
としては悪くないのですが、
競合サイトのSEO対策がかなり
しっかり出来ているので
2ページ目以内に表示させるのは
困難という判断をしました。
そこで、
・より検索数が多く
・より競合サイトのSEO対策が弱い
SEO対策キーワードを探すことに
しました。そして、セミナー時間中に
そのキーワードを発掘することができたのです。
月間検索数は、従来の3倍で、しっかり
SEO対策すれば、十分2ページ目以内表示
を狙えるキーワードです。
検索順位は、相対的な評価で決まります
ので、より競合が少ないキーワードを
見つけることがSEO対策の重要な
ポイントになります。
狙ったキーワードが検索上位に表示できそうか
どうかは、ある程度事前に予測することが
できます。
その具体的なノウハウに関してご興味がある方は、
SEOセミナーへご参加頂ければと思います。
今回の参加者からは、このような
コメントを頂きました。
——————————————————-
1対1のプライベートセミナーであったこと、
自分のケースに当てはめてセミナーを
行って頂いたことがとても有意義でした。
ロジックやメソッドみたいなものを感じることが
できたのは、今後とても役に立つと思います。
恐らく受講される方は「どうやったら?」を
知りたいはずで、その次に「いかにコストをかけないで」
だと思うので、その欲求を満たす内容であったと思います。
大手企業とは違い、限られた予算の中での
お金の捻出なので、低価格で細やかな
(パッケージとはまた別で)コンサルティング
サービスを提供して頂けるととても有難いと思います。
SEOセミナー参加者
ECサイト運営の個人事業主・匿名希望
———————————————————
では、本日の「気づきのシェア」はここまでに
したいと思います。
SEOセミナーにご興味がある方は、詳細ページを
ご覧下さい。
SEOセミナー(プライベートセミナー)はこちら
※残り枠:4名となっています。
●追伸:次回、ワンコイン勉強会の詳細が
決まりました。11月19日(土)に開催予定です。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
顧客開拓(見込み客)から顧客化までの5つのフェーズとは?
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
先週の土曜日(10月15日)は、第5回目となった
ワンコイン勉強会を開催しました。
今回は、体調不良による欠席者が出ました
ので、4名という小人数で行いました。
その分、いつもよりも勉強会の内容が
濃かったと思います。
ちなみに、今回の参加者は、こんな顔ぶれです。
●強み発見専門のカウンセラー
●ヨガインストラクター
●1年後の独立起業を目指す会社員の方
●ECサイトを自ら運営し、将来的には
ネット通販コンサルタントを目指している方
ワンコイン勉強会の様子はこんな感じです。
最近のワンコイン勉強会は、事前に悩みや学びたい事
に関するアンケートを取り、その内容に
答える形式で進めています。
そのアンケートの中に”集客のコツを教えてほしい”
という内容があったのですが、そのご要望に
答えるため、顧客開拓(見込み客開拓)から顧客化
までの流れを5つのフェーズに分けて話しています。
そこで、本日の気づきのシェアでは、
この”5つのフェーズ”に関して
説明したいと思います。
きっとあなたのお役に立てると思いますので
最後までお付合い下さい。
では、ここから、顧客開拓から顧客化までの
5つのフェーズを説明しますね。
ネット集客がメインの手法になります。
■フェーズ1:見込み客からのアクセスを集める
このフェーズ1では、あなたが提供できる
価値(ノウハウ)をブログで公開していく
ことにより、あなたが提供している
ノウハウに興味がある人を集めます。
そこで、お勧めしているブログが
WordPressブログになります。
そして、このWordPressブログに
質の高い記事を定期的にアップ
することで、アクセスを増やして行きます。
また、
・無料ブログ(アメブロなど)
・Facebookなどのソーシャルメディア
・無料で登録できるポータルサイト
などからブログへリンクを貼り、SEO効果を
高めることでも、見込み客からのアクセスを
集めるようにします。
■フェーズ2:見込み客を見える化する
フェーズ1の段階では、まだどんな人が
集まってきているのか、運営者側
からは見えない状態です。
そこでフェーズ2では、無料オファーと
ランディングページ(LP)を活用する
ことで、見込み客を見える化します。
つまり、無料オファーに反応してもらい
Eメールアドレスを入手する
ようにします。
■フェーズ3:見込み客と信頼関係を構築する
次に見えるようになった見込み客に対して
信頼関係を構築するために、その見込み客
の悩み解決に役立つようなコンテンツを
メルマガなどで提供していきます。
接触頻度が重要になってきますので、
定期的にメルマガを配信すると
効果的です。
■フェーズ4:フロントエンドを体験してもらう
ある程度の信頼関係が構築できたら、次は
フロントエンド商品・サービスを提案し
サービスを体感して頂きます。
※フロントエンドに関しては、以前記事を
書いていますので、以下のテキストリンク
より内容をご確認下さい。
■フェーズ5:バックエンドの購入
フロントエンドを体感して頂き、ご満足
頂けたら、次はいよいよあなたのメイン
商品・サービスであるバックエンドを
提案し、買って頂きます。
※ちなみに、バックエンドの意味が分からない
場合は、こちらの記事をご覧下さい。
ここまで来ると、真の顧客ですね。
あとは、満足度を高め、リピーターや
協力者になって頂きます。
私の場合は、このようにゼロから見込み客を集め
最終的にバックエンドを買って頂くまでの
流れを5つのフェーズに分解しています。
それぞれのフェーズで使う道具は違いますし
伝える内容も変わってきます。
この全体の設計図をまずは描いてみましょう。
恐らく、どこがボトルネックになっているのか?
課題が見えてくると思います。
では、本日はここまでにしたいと思います。
●追伸:戦略企画ドットコムの主力サービスで
ある「ブログ集客パック」は、フェーズ1に
おけるブログ集客の仕組み構築を進めて
いくサービスになります。
ブログの企画、制作、保守、セルフSEOノウハウ、
ブログ記事の書き方、ログ解析の仕方、
コンサルティングなどがすべて
パックになったサービスなので
ネット集客に関する知識が全くない初心者の方
でも結果を出すことができるサービス
になっています。
ご興味がある方は、まずは無料相談をお申し込み下さい。
経営相談(無料)はこちら
見込み客の見つけ方 見込み客を決める3つの視点とは?
- 2011-10-11 (火)
- 見込み客
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
冒頭でちょっとお知らせです。
10月15日(土)開催予定のワンコイン勉強会
ですが、あと1名分空いています。
もし宜しければご参加下さい。
大きなテーマは、”手堅く独立起業する方法”
ですが、参加者からの事前アンケート内容を見ると
”集客”に関する質問が多いので、今回の
メインテーマは、集客になりそうです。
既に起業されている方で、集客に困っている方も
是非ご参加下さい。
第5回・ワンコイン勉強会のお申込みはこちら
※定員になりましたら、募集をストップします。
さて、本日は、見込み客に関するお話を
したいと思います。最近のブログでは、
・理念
・ビジョン
・提供価値
という順番で話を進めてきました。
独立起業や新規ビジネス、既存ビジネス
の最適化を行う場合、この順番で考えると
スムーズだと思います。
よく「何から手を付ければ良いか分からない」
という言葉を耳にしますので、考える順番
が分からない人は、この順番で考えて
見て下さい。
では、”見込み客の定義”からお話します。
あなたは、恐らく”見込み客”という言葉を
聞いたことがあると思います。
一般的な見込み客の定義は、恐らく以下の
ような内容だと思います。
「提供しているコンテンツやサービスに
興味があり、将来、有料サービスを
申し込む可能性がある法人もしくは個人」
でも、私の場合は、もう少し広い意味で
捉えるようにしています。
私の中での見込み客は、・・・
「私の理念・ビジョンに共感し、私と一緒に
グローバルプロフェッショナル
を目指す志の高い人」
こんな風に思っています。
ただ、クライアントと話をする時は、
一般的な定義で話しをするように
しています。
つまり、将来、有料サービスを受ける
可能性がある法人や個人という内容です。
前回のブログ
「提供価値とは?あなたは、世の中にどんな価値を提供していますか?」
では、「提供価値」を説明しましたが、
見込み客は、その価値を受取ってくれる人
という言い方もできます。
私の場合は、クライアントの理念やビジョンを
達成する過程において、クライアントに
”グローバルプロフェッショナル”
になってもらうことで
自分の理念達成を追求するという内容
にしています。つまり、
見込み客⇒クライアント⇒グローバルプロフェッショナル
という感じで進化して頂くというイメージ
を持っています。
そのため、ちょっと一般的な見込み客とは違う
意味で捉えています。
話を元に戻しますが、では、一般的には、
見込み客をどのように決めれば良いのか?
悩んでいると思いますので、見込み客の
見つけ方(決め方)に関するヒントになるような
内容をあなたにシェアしたいと思います。
■見込み客の見つけ方・その1:人脈から探す方法
特に新規事業を立ち上げる場合や独立起業する際は
自分が今持っている人脈の中から見込み客像を
明確にすると良いと思います。
新しいビジネスの立上げ局面は、集客が非常に
大変です。そのため、まずは人脈を頼る
ことになります。
私の場合も人脈を中心にクライアントを広げて
行きました。独立起業1年目のクライアントは、
すべて人脈関係になります。
■見込み客の見つけ方・その2:助けたい人
自分が提供できる価値で、一番助けたいと
思っている人は一体どんな人物像
(もしくは企業像)なのか?
これを明確にしていくことで、見込み客を
見つけることができます。これは、過去の
自分と同じような人の場合が多いので
そういう視点で考えても良いと思います。
■見込み客の見つけ方・その3:より価値を感じてくれる人
自分が提供する価値に対して最も価値を感じて
くれる人、もしくは企業を明確にしていく
と見込み客を見つけやすくなります。
では、戦略企画ドットコムの場合は、
どんな見込み客像なのか?
一つの事例として説明しますね。
まず、独立起業したばかりの頃は
こんな見込み客像にしていました。
・理系出身(技術系出身)経営者の会社
・技術が売りの会社
・技術力はあるが営業やマーケティングが弱い
・マネジメントもあまり得意ではない
・30代後半から40代の経営者
この見込み客像にした理由は、
1.前職時代は、IT業界関係の人脈が多かったこと
2.自分が理系出身であり、技術系出身経営者と話が合うこと
3.自分は営業・マーケティングが強いので技術系出身
経営者とは補間関係にあること
つまり、価値を感じてもらいやすいこと
これら3つの理由で、この見込み客像にしています。
実際、これがうまく機能して、立上げが
スムーズでした。
では、今はどうなのか?ですが
現在は、上記に加え、自分でビジネスを
展開している個人事業主や一人会社の社長
も見込み客に加えています。
それを「一人会社の社長」「一人起業の個人事業主」
という言葉で表現しています。
更に詳しく定義すると
・本物志向の人
・男女は問わない
・誠実で真面目な人
・集客で困っている人
・30代から40代がメイン
・確固とした信念、拘りがある人
・志が高い、理念や熱い思いがある人
・努力を惜しまない、向上心が高い人
・提供できるノウハウやコンテンツがある人
こんな感じになります。
私のソリューションは、「セルフSEO・無料集客法」
を活用した「ブログ集客」と「ランディングページ集客」
が中心なので、本物志向で、提供できるノウハウが
あれば、かなり高い確率で”集客”はうまく行きます。
実際、現在のクライアントは上記のような
人が大半を占めています。
見込み客を明確に定義すると、その人をイメージ
して情報を発信するようになるので、条件に
マッチした人を自然に引き寄せられる
ようになると思います。
あなたもじっくり見込み客について
考えてみて下さいね。
そして、見込み客像を出来る限り詳しく書き出し、
なぜその見込み客にしたのか?
その理由も明確にしてみて下さい。
きっと、良い方向に向かうと思います。
では、本日の気づきのシェアはここまでに
したいと思います。
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