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紹介システム・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.13)
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”43回目の記事になります。
まだ、1回目~42回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。
私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
も是非見て下さいね。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。
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早いもので、今日から9月ですね。私が独立・開業してから2か月が経過しました。
お蔭様で今のところ順調に推移しています。これもみなさんの応援のおかげだと思います。
このブログの読者も増えてきました。現在のアクセスデータは、以下の通りです。直近1か月の
・ユニークユーザー数:3,300
・ページビュー数:17,000
・セッション数:11,000
・平均サイト滞在時間:58分
というデータになっています。特長としては、平均サイト滞在時間が異常に長いですね。
これは、このブログをたくさんの方々が読んでくれている証拠だと思います。
何らかのお役に立てているようなので、書いている方としては、
大変励みになりますね。これからも引き続き宜しくお願いします。
さて、本日のテーマは、24回目の記事に掲載されている戦略チェックシート
(12)紹介で得られた顧客数、売上構成比、紹介システムはあるか?
に関する記事になります。
あなたのビジネスにおける売上構造を分析した場合、紹介によって
新規開拓したクライアントからの売上比率はどれくらいでしょうか?
特に正解はないのですが、この比率が高いほど、顧客満足度が高いと言えます。
ある書籍によると、ロイヤリティがあるクライアントは、
以下の行動パターンを取ってくれるそうです。
1.あなたの商品、サービスを他人へ推奨してくれる
2.あなたの商品、サービスの購入量を増やしてくれる
3.あなたの商品、サービスに関して建設的なフィードバックをしてくれる
あなたのクライアントは、このような行動をしてくれているでしょうか?
1.あなたの商品、サービスを他人へ推奨してくれる、
これが所謂”紹介”になります。
これをよりシステム化したものを”紹介システム”と言います。
恐らく、あなたの身近なところにも紹介システムがあると思います。
例えば、
◆美容院へ行った際にお友達紹介カードをもらいます。これは紹介システムです。
◆アメリカ駐在中、日本のテレビ番組が見られるサービスがありましたが、このサービスを
友人に紹介すると商品券がもらえるというのがありました。これも紹介システムですね。
◆以前、紹介会社に勤務していましたが、転職希望の友人をご紹介頂き、転職が成功したら
商品券を贈呈するようなものもありましたが、これも紹介システムですね。
このように世の中には、身近なところに紹介システムが溢れています。
この紹介システムがうまく機能すれば、あなたは楽に
見込み客を増やすことが可能となります。
この前開講したネット講座「戦略的ビジネス構築ネット講座シリーズ~既存ビジネス梃入れ編~」
の第9章でも、新規見込み客を増やす方法の一つとして”紹介システム”を
詳しく説明していますので、興味がある方は受講をご検討下さい。
紹介システムは、BtoCビジネスの方が比較的成功事例を作りやすいと思います。
BtoBビジネスで紹介システムを機能させるのは、簡単ではないと感じています。
でも、BtoBでもやり方を工夫すれば、うまく機能させることが可能だと思います。
では、どうすれば良いか?
あなたも考えて見て下さいね。脳に汗をかきましょう!
今日もちょっと長くなってしまいましたので、紹介システムに関しては
この辺で終わりにしたいと思います。では、次回のブログも
楽しみにしていて下さいね。
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