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P/Lの分解分析(4)事業再建マニュアル(Vol.8)事業再建プラン作成

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”96回目の記事になります。
まだ、1回目95回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

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3月4日(木)に私が所属している起業支援組織である「ドリームゲート」のイベント
(大挑戦者祭)がありました。そのイベントに合わせてリリースされた企画があり、その
お手伝いをしてきました。

企画名は、「DREAM GATEラボ」で、簡単に言うと、新規事業を立ち上げたい企業と起業したい
もしくは新規事業を立ち上げたい個人をマッチングさせるサービスになります。
詳しくは、ドリームゲートのサイトをご覧下さい。

私は、キャリアコンサルタント経験者で、新規事業の企画・立上経験があり、現在、現役の
戦略コンサルタントということで登録希望者の面談・評価を担当させて頂きました。

当日のイベント会場で発表された企画でありながら、23名の方がラボ登録されました。

私は5名の方と面談させて頂きましたが、みなさん志が高く、バイタリティがある方ばかり
でした。DREAM GATEラボがうまく機能すると、いろんな新規事業が立ち上がり、日本も活気づく
ような気がします。是非、この企画が成功するように私も協力したいと思います!
さて、今回も「事業再建」におけるP/Lの分解分析に関する記事になります。

非常に重要な内容なので、何回かに分けて詳しく説明しています。
ちょっと高度な内容なので、特に損益計算書の知識がない方には、分かりずらいかも
知れません。詳しく学びたい方は、無料冊子「事業再建マニュアル」をダウンロードして下さい。

http://strategy-plan.com/book.html

では、前回の続きの記事を書きます。

前回は、P/Lの分解分析のノウハウに関する記事を書きました。

まだお読みでない方は、先に過去の記事を読まれてからの方が理解しやすいと思います。

過去の関連記事は、サイトマップをご覧の上、お読みください。
では、損益計算書(P/L)の分解分析に関する続きを書きますね。
■ノウハウその2:変動費について

変動費とは、売上に応じて変動する経費のことです。

今回の事例では、セールスレップへの営業手数料と製品の配送費用が変動費になります。
いずれも過去の実績に関しては、売上コストデータベースとP/L実績から抽出することができます。

また、予測P/Lに関しては、これから説明する方法によってシュミレーションが可能となります。

まず営業手数料についてですが、営業手数料は全製品一律%の場合と製品によって手数料%が違う
場合があります。

また、特別価格を適用した案件については、特別に低い手数料%を設定しているケースもあります。
営業手数料が全製品一律の場合は計算が単純ですが、そうではない場合、まずは過去の実績から
平均の手数料%を計算しておきます。

その際、事業ドメイン毎の手数料%を算出しておくと、向こう1~2年の変動費を
シュミレーションする際に役立ちます。なお、手数料の実績は、売上コストデータベース
から集計できます。

配送費用については、アメリカの場合、概ね箱の大きさと重量で料金が決まります
(配送のスピードも料金と関係がありますが、その場合は、顧客から別途追加料金を徴収
していたため、この事例では考慮する必要がありません)。

当社製品の場合は、製品の大きさや重量が大きいほど製品単価も高くなる傾向でしたので、
配送費用の実績をその売上実績で割れば、配送費用が売上の何%に相当するのか計算できます
(例えば、売上の2%など)。

その数値を活用してシュミレーションすれば、大きなずれはありません。

長くなりそうなので、本日はここまでにしたいと思います。

続きは、次回のブログで書きますね。

追伸:私が開講しているネット講座
「戦略的ビジネス構築ネット講座シリーズ ~既存ビジネスの梃入れ編~」
http://www.knowledge.ne.jp/ksa/247667-1-1659

を梃入れしました! どう梃入れしたのか?

一言で言うと 「価値をもっと上げる!」ことにしました。

◆梃入れ施策1:無料お試し講座のバージョンアップ

以前のお試し講座は、第1章が理念に関する内容でしたので、ピンとこない方が多かった
と思います。

そこで、今回は戦略構築の基礎になるところを全24ページにまとめました。
本受講を受けなくても、かなりのことが学べます。

これにより価値が上がったと思います

◆梃入れ施策2:本受講を受講された方には、特典として個別コンサルティング
(1回・1時間、20,000円相当)を付けます。

これは、法人向けにコンサルティングしている内容と同じ質のサービスになります。
クライアント企業からは、1時間のコンサルティングフィーを20,000円頂いていますので、
15,000円の講座で20,000円の個別コンサルティングも付いてくるという内容になります。

これで更に価値が上がりました!

ということで、早速この内容を反映させましたので、ご興味がある方は、こちらより
まずはお試し講座を受講下さい。

http://www.knowledge.ne.jp/ksa/247667-1-1659

ちなみに、個別コンサルティングの場所は、都内にあります私の事務所になります。
遠方の方に関しては、Eメール+SKYPEで対応させて頂きますので、ご安心下さい。

では、あなたとネット講座でお会いできるのを楽しみにしています。

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3C分析における顧客分析に有効な顧客満足度アンケートの実施 ~回答率を上げる方法~

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”83回目の記事になります。
まだ、1回目82回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

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前々回のブログでは、3C分析における顧客分析で、顧客満足度アンケートの有効性に
関する記事を書きました。また、前回は効果的な質問4つについて記事を書いています。

今回は、アンケートの回答率を上げる方法に関して、記事を書きたいと思いますので
宜しくお願いします。

顧客満足度アンケートの回答率を上げる方法:

その1.設問数を最小限にする

設問数が多いと回答する側の立場で考えると、答える意欲がなくなってしまうので
回答率が下がってしまいます。

前回のブログで紹介した4つの質問で、重要な内容はほとんど入手できますので、
多くても10問ぐらいにすると良いと思います。
その2.会社名や個人名などの基本情報を回答者に入力させない

今回の顧客満足度アンケートにおける回答者は、既存顧客が対象です。
既に会社名や個人名などの基本情報を持っているはずです。

従いまして、お客さん側でこれらの情報を入力させるのは、不親切であり、回答率を
下げる原因となります。

属性情報は、アンケートを主催する側で予め入力しておく、もしくはその顧客独自の
アンケート用URLを準備すると良いと思います。

その3.アンケート回答に対するお礼をする

お客さんは、アンケートに回答するため時間を割いてくれるわけですから、その行為に
対してお礼をしましょう。例えば、割引特典を付ける、粗品を送付するなど、ちょっとした
もので良いと思います。お礼の内容というよりは、気持ちの問題です。

その1.に関しては、設問に対する最終的なアウトプット(最終的にどんな情報を入手し、
どう活用するのか?をよく考えて、必要最小限の設問数になるよう、アンケート企画を
十分検討する必要があります。

また、その2.に関しては、各顧客独自のアンケートフォームを準備する必要があるので
自社対応できない場合は、専門会社へ依頼すると良いと思います。

最後に、その3.に関しても、自社で謝礼や粗品などを発送するのが大変な場合は、
専門会社へアウトソーシングすると良いと思います。

では、本日のブログはここまでにしたいと思います。

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面接のポイント(キャリアビジョン)・中小ベンチャー企業の採用戦略(Vol.8)

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”79回目の記事になります。
まだ、1回目78回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

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※お蔭様で、読者は13,190名を超えました!

年が明けてから早いものでもう1週間経過しましたね。
会社勤めの方は、仕事もスタートし、正月気分も抜けてきた頃でしょうか?

でも、明日から3連休の方も多いと思いますので、本格的な業務は、1月12日(火)から
という感じでしょうか?

さて、今年2回目のブログは、面接のポイントに関して記事を書きたいと思います。
今回は、面接する側(企業側)の視点で書きますが、その裏返しが求職者側へのアドバイス
になりますので、求職者の方にも参考になると思います。

まずは、ちょっとおさらいをします。

私が重視している採用選考基準は、以下の3つになります。

(1)目指している方向性(ベクトル)や価値観が合っているかどうか?
(2)担当して頂く業務内容を遂行できる能力があるかどうか?
(3)求職者が描いているキャリアビジョンを達成するための機会を提供できるかどうか?

これら3つのポイントを面接で確認することになります。

では、具体的にどんな質問をして、何を確認するのか、
順番に説明します。

質問1:キャリアビジョンは何ですか?

これは選考基準(1)と(3)に関係する重要な質問です。
求職者は、何をしたいのか?ここで本音を語って頂きます。

例えば、

・将来は、経営幹部や経営者を目指したい
・営業のプロフェッショナルを目指しています
・個人事業主として、独立・開業したい
・管理部門の業務は、すべて自分で対応できるような人材になりたい

など

いろいろとあると思いますので、まずはここを確認します。

ここがずれていると、なかなかこの先に話を進めるのは難しくなりますので、
この点に関しては、かなり突っ込んだ話をします。

例えば、

・「何故、経営者になりたいのか?」
・「経営者になって、何を達成したいのか?」
・「経営者にならないと、それは達成できないのか?」

など、深堀するため質問をしていきます。

このキャリアビジョンをしっかり考えている人材は、自分の軸がしっかりしているので
方向性が合っていると、お互いにとって非常に良いと思います。

ただ、残念ながら、このキャリアビジョンを真剣に考えている人は、非常に少ないです。
考えていたとしても、表面的なものが多く、深く考えていません。

キャリアビジョンは、その人にとっては、人生のテーマであり、個人の理念とも直結する
深~いお話になりますので、なかなか簡単には見つかりませんが、ここは非常に重要な
ポイントになりますので、出来る限り深くヒアリングすると良いと思います。

ちなみに、あなたが求職者の場合は、以下のメルマガがお薦めです。

■会社に依存しない”グローバル・プロフェッショナル”を目指す会社員応援メルマガ■
http://www.mag2.com/m/0001000664.html

これは、私が発行しているメルマガです。現在、ちょうど人生のテーマ(理念)の考え方
に関して記事を書いていますので、まだ、人生のテーマが見つかっていない方は、これを
機会にじっくり考えて頂ければと思います。

また、人生のテーマを見つける人生最適化コンサルティングというサービスもあります。
http://tinyurl.com/cjumgle

このサイトは、私がアメリカ駐在中の部下のご主人である元ソニーの磯さんが運営して
いるサイトになります。磯さんは、アメリカで起業し、大成功された方ですので、非常に
参考になります。無料メルマガだけでもご購読されると良いと思います。

かなり長くなってしまいましたね。
今日は、ここまでにしたいと思います。

面接のポイントは、重要な内容になりますので、
数回に分けて記事を書きたいと思います。

追伸:私が開講しているネット講座の新春キャンペーンのお知らせです。

◆戦略的ビジネス構築ネット講座シリーズ ~既存ビジネスの梃入れ編~◆
http://www.knowledge.ne.jp/ksa/247667-1-1659
※1月8日から2月15日まで新春キャンペーン実施中です。
先着10名に限り、定価の20%オフで受講頂けます!

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