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WEBサイト制作費の見積りを客観的に比較する方法「戦略的WEBサイト構築マニュアル」

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こんにちは!

戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
記念すべき120回目の記事になります!

次は、130回目を目指して頑張りますので
引き続き応援宜しくお願いします。

今回も「旅行業支援.com」で無料公開している
レポートの一部を引用しながら、
戦略的なWEBサイト構築方法について説明します。

本日のテーマは、

”見積り比較表を作成し、客観的に比較検討する”

です。

前々回のブログ記事で、WEBサイトを構築する
までの流れをまとめています。

その中の5.以降の項目に関して、それぞれの
会社の評価点を付けていきます。

ただ、専門的な内容なので、それを評価すること
自体が結構難しいかも知れません。

一番分かりやすいのは、過去の実績です。

デザインについては、過去制作したサイトの
デザインを見れば、評価できると思います
(但し、評価者の主観がどうしても入ってしまいます)。

また、SEOの内部施策に関しては、ソースコードを
見る必要がありますが、これも専門家しか分かりません。

素人でも分かりやすい方法は、そのサイトにおいて
重要視しているキーワードを教えてもらい、
実際にGoogleやYahoo!で検索して、上位に表示
されるかどうかをチェックします。

もちろん、本格的なSEO対策は、外部対策も
重要なポイントとなりますが、とりあえず狙った
キーワードで上位表示されるサイトであれば、
その点は評価できると思います。

ヒアリングによっても疑問点が払拭できない場合は、
その項目の評価を下げれば良いと思います。

これら以外の評価ポイントとしては、

◆価格

◆納期

◆品質保証

◆リスクリバーサル

◆特典・ボーナス

など

いろいろと評価するポイントがあると思います。

これらを客観的に評価し、最終的にどこへ
発注するかを決めれば良いと思います。

今まで何回かに分けて、WEBサイト構築に関する
記事を連載してきましたので、ちょっとまとめを
したいと思います。

WEBサイトには、大きく分けると2つの機能がある
と思います。

一つは、どんな会社なのかを伝えるための機能、
もう一つは、見込み客から反応を得るための機能です。

インターネットが登場した1990年代前半は、
自社のホームページ制作に力を入れ、自社が
どのような会社で、どんなサービスを提供して
いるのかを自分達目線で制作していました。

でも、今はその当時と時代が全く違います。

人々のニーズは多様化し、お客様目線でのサイト作り、
見込み客から反応をもらい成約に繋げるWEBサイト
制作という視点が必要です。

そのためには、本格的な戦略構築が不可欠なのです。

また、最強のWEBサイトを構築するためには、
それぞれの強みを持ち合わせた最強のチームが必要です。

これを1社のWEB制作会社で対応することは、
ほとんど不可能と言えます。

これからは、益々厳しい世の中となっていきます。
本物しか生き残れません。今までは大丈夫だった
かも知れませんが、2012年までのこの3年間で
世の中は大きく変化すると言われています。

今から、準備を進めないと間に合わないかも
知れません。

この状況を打破するために、戦略企画ドットコム
では、業界特化型サービスを提供している会社、
デザインに強いWEB制作会社、SEOに強いWEB
マーケティング会社などと積極的に業務提携しています。

見込み客の集客、新規顧客開拓でお悩みの方は
お気軽にご相談下さい。ご相談は無料です。

では、本日のブログ記事は、ここまでにしたいと
思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

何か具体的に聞きたい質問やビジネス上の悩み・
課題などがありましたら、ブログのコメントに
書き込んで頂くか、こちらのフォームよりご連絡ください。

すべてのご質問、悩み・課題に対して個別に回答できないかも
知れませんが、確実に読んで、このブログのテーマとして取り上げ、
あなたの悩み・課題などを解決して行きたいと思います。

※ご連絡頂いた内容は、このブログのテーマとして
取り上げ、他の読者の方へシェアさせて頂く可能性もありますが
必ず匿名とし、個人が特定できないよう配慮致します。

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WEBサイトの企画・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.22)

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戦略コンサルタントの三宅巧一です。

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前回は、WEBサイトの梃入れに関して記事を書きました。
アクセスデータを見ると、記事を投稿した日のアクセス数がいつもに比べると多かったので
あなたの関心が高いテーマなのですね。

そこで、今回もWEBサイトをテーマに記事を書きたいと思います。

テーマは、WEBサイトの企画ですが、コーポレートブランディング用のWEBサイト企画では
なくて、リアルビジネスの見込み客を集客するためのWEBサイト企画について説明したいと
思います。

まず、手順としてはWEBサイトの企画を考える前にビジネスの戦略をよく考えることが大切
です。というのは、WEBサイトは見込み客を集客する一つの方法ということになりますなので、
まず最初に考えることは、ビジネスを大局的に見て、全体的な戦略を考えることが大切です。
そのためには、以下の項目に関してじっくり考えます。

(1)現在のビジネスにおける3C分析から戦略の方向性が合っているかチェックする
(2)ターゲット顧客を明確にする(プロファイリングする)
(3)ターゲット顧客が満たされていないニーズを考える
(4)ニーズを満たすフロントエンドとバンクエンド商品、サービスを考える
(5)USP(ユニークセリングプロポジション)を考える
(6)オファーの設計を考える(リスクリバーサル、ボーナス・特典など)
(7)無料冊子DLなど、リードジェネレーションを考える

WEBサイトの企画を練る前に、最低限上記内容に関して検討することをお薦めします。
ちなみに、上記内容に関して詳しく学びたい方は、現在2か月限定で開講中のワンコイン
講座
(料金500円)がお薦めです。
http://www.knowledge.ne.jp/ksa/247667-1-1680

これらの内容が固まったところで、WEBサイトの企画を考えます。
WEBサイトの企画内容としては、以下の内容を網羅すると良いと思います。

(1)このWEBサイトを構築する目的や位置付けを明確にする
(2)ターゲット顧客に刺さるキラーコンテンツを検討する
⇒これが最も重要、また、無料冊子をコンテンツに加えると良いと思います。
ちなみに私の運営サイト「戦略企画.com」の場合は、無料冊子「事業再建マニュアル」
を無料でダウンロードできるようにしています。しかも、すべて自動なので、手間も
かかりません。現在、姉妹サイトのGPC研究所からのダウンロード数も合わせると
約70ダウンロードという実績です。つまり、70名分の見込み客情報を入手できている
ことになります。
(3)キラーコンテンツ以外の基本的なコンテンツを考える
(4)サイト構成を考える
(5)サイト構築や運用体制を考える

これでだいたいWEBサイト企画が固まりますので、あとはその企画書をWEB制作会社に説明して
3社程度から見積りを入手し、比較・検討して制作会社を決定し、制作に入ります。

ちょっと長くなりましたので、今日はここまでにしたいと思います。
是非、参考にして下さい。

では、週の後半にまたここでお会いしましょう。

P.S WEBサイトのリニューアルや新規構築をお考えの方は、戦略や企画に関して
コンサルティングやアドバイスできる方に相談すると良いと思います。
WEB制作会社でそこまで対応できるところは、本当に少ないと思いますので、WEB構築
も対応できるコンサルタントに相談することをお薦めします。

見込み客の集客結果に大きな差が出ると思います。ちなみに、私もこの類の
仕事は得意分野で、私の場合はデザインは上海の会社、戦略構築、
WEBサイト企画、コピーライティング、制作ディレクションは自分で対応、
コーディングはSEOに強い制作会社を活用しています。

運営サイト「戦略企画.com」は、そのパターンで安価に構築することができました。
ご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。無料でご相談対応致します。
御問合せは、こちらからどうぞ

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特典・ボーナス・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.19)

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”49回目の記事になります。
まだ、1回目48回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

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連休中ですが、どのようにお過ごしでしょうか?
我が家は、20日の日曜日に友人とバーベキューを楽しみました。
場所は、東武野田線の清水公園になります。ここでは、バーベキューの他にマス釣りや
フィールドアスレチックも楽しめます。料金もお手頃価格なので、お薦めです。

さて、本日のテーマは、24回目の記事に掲載されている戦略チェックシート(18)
”特典・ボーナス”になります。

前回の記事では、成約をスムーズにするため、リスクリバーサルをオファーの中に組み込む
ことに関して事例を交えて説明しました。ここでは、最後に購入者の背中を押すための方法
として、特典やボーナスに関して説明します。

特典やボーナスは、必須アイテムというわけではありません。特典やボーナスがなくても、
クライアントは購入してくれるかも知れません。ただ、成約を確実なものにするためには、
特典やボーナスを付与すると良いと思います。

特にクライアントと直接会話することなく、商品・サービスを販売するケース(例えばネット
中心の販売など)であれば、この特典・ボーナスは非常に有効です。

クライアントは、購入の意思をほぼ固め、リスクリバーサルも付いているのでリスクも
感じていません。後は購入するという一言だけなのです。ここで、何か特典やボーナスを
付与すると確実に成約率が上がります。

クライアントは、あなたの商品・サービスを理解し、十分なメリットを感じた上、リスクが
ないことも確認、更にお得な特典やボーナスが付いていたとしたら、もう購入を断る理由が
ありませんよね。

そうなんです。オファーを断る理由をなくしてしまうことが重要ですね。

例えば、あなたの商品が情報商材だとしましょう。
過去、有料で販売していた商材を特典として無料で提供すれば、クライアントはお得感を
感じることでしょう。また、その価値を金額で表現すると更に効果的です。

よくある特典・ボーナスは、ディスカウントです。
例えば、毎月使用するサービスの場合、初期費用や初月の料金を無料にする、あるいは、
●●%ディスカウントするなどです。

他にも事例はたくさんありますが、長くなりそうなので、これぐらいにしておきますね。
もっと詳しく学びたい方は、私が開講しているネット講座の第10章に出てきますので、是非
受講頂ければと思います。

ちなみに、特典として、私の無料メールサポートが付いています。受講期間中は、何回でも
質問可能という特典なので、この機会をうまく利用して下さいね。

では、また今週の後半にここでお会いしましょう。

P.S:中小・ベンチャー企業の経営者、経営幹部へお知らせがあります。
来る10月14日、東京ミッドタウンにおいて、中小・ベンチャー企業向けの資金調達や売上アップ
をテーマにしたスペシャルセミナーが開催されます。詳細は、以下のURLよりご確認下さい。
http://ginkou.moo.jp/seminar/20091014/12

早期申し込み割引特典が付いています。それと、講師による無料個別相談という特典も付いて
いますので、この機会を是非ご活用下さいね。

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