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起業勉強会を開催!理念を発掘する3つの方法とは?

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

2月4日(土)は、第1回目の「理念起業勉強会
を開催しました。

昨年までは「ワンコイン勉強会」という名前で
勉強会を開催していましたが、2012年は
年間を通して「理念起業勉強会」を
開催
することにしています。

その記念すべき第1回目の起業勉強会を
先週土曜日に開催しています。

参加者は4名で

●社会保険労務士
●旅行会社の経営者
●若手のシステムエンジニア
●旅行業向けシステム開発会社の幹部社員

というメンバー構成でした。

旅行業やシステム開発など、関連性のある
メンバーが集まったという感じです。

これも何かのご縁ですかね。

今回の起業勉強会は、こんな内容にしました。

●参加者同士を理解するため、自己紹介を
して頂きました

●重要キーワードである
「理念」「ビジョン」「戦略」の定義や
それらの重要性に関して、意見交換しました

●理念起業の全体像や戦略企画ドットコムの
事例を紹介し、理解を深めて頂きました

●特に提供価値を中心軸としたビジネス戦略の
構築方法に関して説明しました

●3つの理念発掘方法で、自分の理念を発掘する
ワークショップを行いました

●ワークショップでは、参加者同士で得られた
気づきをシェアするようにしています

ちなみにワークショップの様子は
こんな感じです。

みなさん、本当に真剣に自分と向き合い、
取り組まれていました。

今回の気づきのシェアでは、
3つの理念発掘法に関して、
あなたにシェアしたいと思います。

■理念発掘法(1)今までの経歴を振り返る

私の仮説では、理念は生まれる時に既に
持っていて、その理念を達成するために
この世に生を受けたと考えています。

なので、今まで歩んできた人生の中に
理念のヒントがあるはずです。

今までの人生を振り返り、紙に書き出して
見て下さい。そして、キーワードを
拾ってみて下さい。

私の場合は、

●グローバル
●プロフェッショナル

というキーワードが頻繁に出てきました。

そのため、
グローバルプロフェッショナルの創出
という理念を掲げています。

■理念発掘法(2)一番辛かった出来ごと

理念は、今まで生きてきた中で一番辛かったこと
に関係していることが多いです。

私の場合もアメリカで経験した修羅場
が一番辛かったのですが、その周辺に
理念がありました。

■理念発掘法(3)10の質問に答える

理念を発掘するための10の質問を
ワークショップ用に準備したので
その質問に答えることで、理念が
見えてきます。

10個全部をここでシェアするのは
大変なので、参加者の反応が良かった
質問をここでシェアしますね。

●質問1:

一生暮らしていける大金を手にし、時間も十分
ある状況下でもやりたい仕事は何か?
つまり、無料でもやりたい仕事は何か?
※制限を外して下さい。

●質問2:

他人があまり経験していないと思われることは?
そこから何を思い、何を学んだか?

●質問3:

自分が考えた方向に進めなかったことは何か?
その時、何を思ったか?そこから学んでことは?

こんな感じで、勉強会を行いました。
参加者の方は、少しずつですが、理念が見えて
きたようでした。

ただ、2時間程度のワークショップで
人生を通して追求するテーマを見つける
ことは難しいので、継続的に探究する
必要があります。

そこで、勉強会には何度でもご参加頂けるように
していますし、

Facebookで秘密グループを立上げ、気軽に
ご質問頂いたり、得られた気づきを
コミュニティの中でシェアして
頂けるようにしました。

すべての行動が理念達成に繋がるように
なると、いろんなことが好転していきます。

あなたも「理念起業」にご興味があれば、
次回の起業勉強会に是非ご参加下さい。

起業する・しないに関係なく、すべての人に
理念はあります。それをはっきりさせたい人も
是非ご参加下さい。

実際、今回参加された会社員の方は、現時点で
独立起業することを意思決定された方では
ありません。

・もやもやする
・何かしっくりこない
・このままではいけない気がする

などなど

そんな状態でも良いと思います。

理念起業勉強会の詳細はこちら!

次回は、3月3日(土)開催予定です。
2月11日(土)9時より参加受付を開始します。
先着順なので、参加希望の方はお早めに
お申込み下さい。

では、本日の気づきのシェアはここまでに
したいと思います。

●追伸:2月19日(日)開催予定の集客セミナーは
残り2名の募集となります。参加希望の方は
お早めにお申込み下さい。

集客セミナーはこちらをクリック!

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ターゲット見込み客を絞るのが怖い?

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こんにちは!

戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
125回目の記事になります!

コンサルティングをしていて、いつもつまずくこと
があります。

それは、クライアントの方が

「ターゲットを絞るのが怖くて、なかなか絞れない」

ということです。

これは、マインドセットに関する課題で、
必ずといっていいほど、この壁にぶつかります。

今回は、この

「ターゲットを絞ることが怖い」

というマインドセットから

「ターゲットを絞らないと業績は上がらない」

というマインドセットに変わるような話を
したいと思います。

ほとんどの会社がターゲットをフォーカス
できていないのが現状です。

私のクライアントも、ターゲットをフォーカス
することに躊躇します。

それは何故か?

クライアント曰く、

「市場のパイが小さくなるから」

です。

確かにそうですね。
市場のパイは小さくなります。

では、あなたに質問です。

あなたは、コンサルタントを探している
としましょう。

そして、あなたは東京都内に事務所がある
IT系の小さな会社を経営していて、

売上がなかなか上がらないという課題を
抱えているとします。

どちらのコンサルティング会社を選びますか?

1.一般的な経営コンサルティング会社、
どんなことにも幅広く対応できます。

2.ITベンチャーに特化した戦略コンサルティング
会社で、マーケティングと営業に強い会社

絞ることによって確かに市場のパイは小さく
なりますが、反応率は上がり、受注しやすく
なると思います。

また、ニッチ市場でNo.1になることも非常に重要です。

あなたは、日本で一番高い山はご存じですよね。
では、二番目に高い山はご存じですか?

これ、なかなか出てこないと思います。

ある特定市場において一番になることで、
名前を覚えてもらうことができます。

そうなると、全く知らない会社よりは、
名前が知れ渡っている会社へお願い
する確率が高くなりますよね。

また、ターゲットを絞ることによって、
広告宣伝費の費用対効果も改善が図れます。

例えば、魚釣りを思い浮かべて下さい。

あなたなら、

1.太平洋の魚を狙う

2.釣り堀の魚を狙う

どっちを狙いますか?

太平洋の方がたくさん魚がいますよね。
しかも、いろんな種類の魚がいます。

でも、太平洋で魚を釣るためには、

・船が必要
・船を動かす燃料が必要
・頑丈な釣り竿も必要
・乗組員も必要
・高価な餌も必要

つまり、かなりの資金力が必要になります。
すべて借りるという選択肢もありますが
それでも、結構お金がかかると思います。

また、それなりのテクニックも必要で
簡単には釣れないと思います。
専門家のアドバイスも必要でしょう。

一方、釣り堀だとどうでしょうか?

・自家用車で気軽に行けます
・釣り竿はレンタルできます
・餌代も安いです
・比較的簡単に釣れます
・専門家のアドバイスは不要ですね

費用もそれほどかからなくて、比較的
簡単・確実に魚を釣ることが可能です。

ビジネスに置き換えると

前者の太平洋での魚釣りは、資金力のある大手企業
じゃないと無理ですね。
市場は大きいですが、それなりのお金と労力が必要
なので、中小企業には難しいと思われます。

一方、後者は、ターゲットを絞った状態なので
比較的簡単且つコストもかかりません。

人があまり来ないような穴場的釣り堀を見つければ
あなたは独占的に魚を釣れますね。
これがターゲットを絞ることによるメリットです。

ある程度、どこにフォーカスすれば良いのかが
見えてきたら、しっかりターゲットを絞りましょう。

仮に複数のターゲットでビジネスを展開したい場合は、
別のブランドを立ち上げると良いと思います。

戦略企画ドットコムは、この複数ブランド戦略を
推進中です。

戦略企画.com」のターゲットは、IT系の中小・ベンチャー
企業で、特に技術系の経営幹部の会社にフォーカスして
います。

次に「士業支援.com」のターゲットは、
30代・40代の税理士・社会保険労務士になります。

クライアントと共同展開中の「旅行業支援.com」は
中小の旅行会社にフォーカスしています。

あなたも、どんなターゲットにフォーカスするのか?
もう一度、ゼロベースで考えると良いかも知れませんね。

自社の強みが活かせ、競合が少ない領域はどこなのか
じっくり考えてみましょう。

では、本日のブログはここまでにしたいと思います。

追伸:【コンサルタントで独立】ブログ
も始めました。将来、コンサルタントとして
独立・起業することに興味がある方は、こちらもご覧下さい。

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WEBサイト制作費の見積りを客観的に比較する方法「戦略的WEBサイト構築マニュアル」

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こんにちは!

戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
記念すべき120回目の記事になります!

次は、130回目を目指して頑張りますので
引き続き応援宜しくお願いします。

今回も「旅行業支援.com」で無料公開している
レポートの一部を引用しながら、
戦略的なWEBサイト構築方法について説明します。

本日のテーマは、

”見積り比較表を作成し、客観的に比較検討する”

です。

前々回のブログ記事で、WEBサイトを構築する
までの流れをまとめています。

その中の5.以降の項目に関して、それぞれの
会社の評価点を付けていきます。

ただ、専門的な内容なので、それを評価すること
自体が結構難しいかも知れません。

一番分かりやすいのは、過去の実績です。

デザインについては、過去制作したサイトの
デザインを見れば、評価できると思います
(但し、評価者の主観がどうしても入ってしまいます)。

また、SEOの内部施策に関しては、ソースコードを
見る必要がありますが、これも専門家しか分かりません。

素人でも分かりやすい方法は、そのサイトにおいて
重要視しているキーワードを教えてもらい、
実際にGoogleやYahoo!で検索して、上位に表示
されるかどうかをチェックします。

もちろん、本格的なSEO対策は、外部対策も
重要なポイントとなりますが、とりあえず狙った
キーワードで上位表示されるサイトであれば、
その点は評価できると思います。

ヒアリングによっても疑問点が払拭できない場合は、
その項目の評価を下げれば良いと思います。

これら以外の評価ポイントとしては、

◆価格

◆納期

◆品質保証

◆リスクリバーサル

◆特典・ボーナス

など

いろいろと評価するポイントがあると思います。

これらを客観的に評価し、最終的にどこへ
発注するかを決めれば良いと思います。

今まで何回かに分けて、WEBサイト構築に関する
記事を連載してきましたので、ちょっとまとめを
したいと思います。

WEBサイトには、大きく分けると2つの機能がある
と思います。

一つは、どんな会社なのかを伝えるための機能、
もう一つは、見込み客から反応を得るための機能です。

インターネットが登場した1990年代前半は、
自社のホームページ制作に力を入れ、自社が
どのような会社で、どんなサービスを提供して
いるのかを自分達目線で制作していました。

でも、今はその当時と時代が全く違います。

人々のニーズは多様化し、お客様目線でのサイト作り、
見込み客から反応をもらい成約に繋げるWEBサイト
制作という視点が必要です。

そのためには、本格的な戦略構築が不可欠なのです。

また、最強のWEBサイトを構築するためには、
それぞれの強みを持ち合わせた最強のチームが必要です。

これを1社のWEB制作会社で対応することは、
ほとんど不可能と言えます。

これからは、益々厳しい世の中となっていきます。
本物しか生き残れません。今までは大丈夫だった
かも知れませんが、2012年までのこの3年間で
世の中は大きく変化すると言われています。

今から、準備を進めないと間に合わないかも
知れません。

この状況を打破するために、戦略企画ドットコム
では、業界特化型サービスを提供している会社、
デザインに強いWEB制作会社、SEOに強いWEB
マーケティング会社などと積極的に業務提携しています。

見込み客の集客、新規顧客開拓でお悩みの方は
お気軽にご相談下さい。ご相談は無料です。

では、本日のブログ記事は、ここまでにしたいと
思います。

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何か具体的に聞きたい質問やビジネス上の悩み・
課題などがありましたら、ブログのコメントに
書き込んで頂くか、こちらのフォームよりご連絡ください。

すべてのご質問、悩み・課題に対して個別に回答できないかも
知れませんが、確実に読んで、このブログのテーマとして取り上げ、
あなたの悩み・課題などを解決して行きたいと思います。

※ご連絡頂いた内容は、このブログのテーマとして
取り上げ、他の読者の方へシェアさせて頂く可能性もありますが
必ず匿名とし、個人が特定できないよう配慮致します。

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