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クライアント
クライアントの声・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.23)
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
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さて、本日のテーマは、25回目の記事に投稿した戦略チェックシート(20)の
”過去の成功事例や顧客の声を販促ツールに活用しているか?”になります。
あなたは、どうですか?
過去の成功事例やクライアントの生の声を販促ツールとして活用されていますか?
ちなみに私のビジネスの場合は、成功事例に関してはこのブログでも紹介していますし、
見込み客との面談の際は、他社ではこんな方法で成功しています、という感じでさりげなく
自分のサービスをアピールしています。
この”さりげないアピール”が重要なんですね。
まだ、信頼関係が構築できていない見込み客にいきなりアピールしても、”本当なのかな?”
と思われてしまいます。
また、私の場合は、クライアントの声をWEBサイトに掲載しています。
WEBサイトのログ解析を見ると、それほどたくさん見られているわけではありませんが
ブログ記事も合わせて約280ページのサイトコンテンツ中、上位30位以内のページビュー数
となっていますので、それなりに見られていると思っています。
ちなみに私の場合は、Q&A方式で掲載しています。
ちょっとのぞいて見て下さい。こんな感じです。
⇒ http://strategy-plan.com/cc.html
USP(ユニークセリングプロポジション)で自社のサービスをアピールしたり、商品や
サービスの特長、メリットを自分達でアピールしても、顧客側の心理としては
”本当なの?”と思うわけです。
そこで、御社のサービスを体験した顧客の生の声を拾い、ポジティブな内容に関しては
販促ツールとしてWEBサイトに掲載したり、営業資料に反映して活用すると効果的です。
最近は、口コミサイトやブログの書き込みを見て商品やサービスの購入を決める人が
増えてきましたので、見込み客を開拓する上で非常に重要な要素となっています。
では、ネガティブな声はどうすれば良いのか?ですが、これは自分達の商品、サービスに
対する率直な意見として真摯に受け止め、改善策を考える上での参考データとして活用
すれば良いと思います。
今日は、成功事例やクライアントの声を販促ツールとして活用する方法に関して説明しました。
あなたも是非試して見て下さい。
もう週末ですね。明日から3連休の方も多いと思います。
みなさん、連休を楽しんで下さいね。
では、また来週、ここでお会いしましょう。
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来る10月14日、東京ミッドタウンにおいて、中小・ベンチャー企業向けの資金調達や売上アップ
をテーマにしたスペシャルセミナーが開催されます。詳細は、以下のURLよりご確認下さい。
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開催日まで一週間を切りました。お早めにお申し込み下さいね。
WEBサイトの梃入れ・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.21)
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
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もう10月ですね。10月といえばスポーツの秋ですね。
そういえば、9月の連休にお台場のマッスルパークへ遊びに行きました。
体力測定のアトラクションがあったのですが、日頃の運動不足の影響で、体力年齢がなんと
●0歳という結果でした(ちょっと、この内容は人には言えないくらい恥ずかしい内容なので
何歳と診断されたのかは、ご想像にお任せします)。
若い頃は、スポーツ万能だったのに・・・・、かなりショックだったので、少しは運動しよう
と思います(ちなみに、体重計による体内年齢は、20歳です!)。
さて、本日のテーマは、前々回の続き「WEBサイト」に関してです。
前回は、ログ解析における基本的なチェックポイントに関して記載しました。
今回は、WEBサイトの改善事例を紹介したいと思います。
IT系のソリューションサービスをASPで供給しているクライアントがあります。
受注に至っている成功パターンを調べると、無料トライアルを申し込み、ご体験頂いた見込み客
の約50%が成約に至っていることが分かりました。
そこで、WEBの梃入れにより、無料トライアルの申し込みが増えるような仕掛けをしました。
その結果、今まで月1件の無料トライアルの申し込みがなんと10倍の月10件になりました。
どんな梃入れをしたと思いますか?
具体的に施した施策は、非常に簡単です。
1.無料トライアル申し込みへの導線をシンプルに分かりやすくした
改善前は、トライアル申し込みページまでの導線が複雑で分かりにくかったので
分かりやすく改善しました。
2.アンケートを削除した
無料トライアル申し込みページには、アンケートに答えないといけない作りになって
いました。これでは、ユーザーの視点で考えると、”面倒なので止めた”ということ
になってしまいますので、アンケートは削除してもらいました。
3.サービスの料金体系を変更
サービスの最低料金が3~4万円だったのを、5,000円~のサービス料金体系にしました。
つまりフロントエンドサービスを設定し、契約のハードルを下げることにしたのです。
これは、単純に価格を下げたのではなく、サービス内容も限定的なものにしています。
基本的には、この3つの改善で、結果が10倍になっています。
施策を実行して3か月経過しましたが、平均してみても月8件ぐらいの申し込みがありますので
以前と比べると平均で8倍の効果ということになります。
ちなみに、WEBサイトへのアクセス量に関しては、梃入れ前後で変化はありません。
WEBサイトのコンテンツを少し改善しただけで、コンバージョン率が向上したことになります。
次のステップとしては、WEBサイトへのトラフィック(アクセス量)を増やすことにより、更に
申し込み数を増やす施策を打っています。
これは、SEO対策によるトラフィック増加を狙った施策になります。
ちなみに、SEO HACKSというサービスを活用しています。
WEBサイトは、新規の見込み客を開拓する非常に効果的なツールです。
是非、あなたもWEBサイトのログ分析と改善にチャレンジしてみて下さい。
では、今日はここまでにしたいと思います。
また、来週お会いしましょう。
P.S:戦略構築に関するワンコイン講座を開講しました。ワンコインなので、料金はたったの
500円です。少しでも”戦略構築”に興味がある方は、受講して下さいね。
ちなみに、11月末までの限定講座になります。詳しくは、こちらのページをご覧下さい。
http://www.knowledge.ne.jp/ksa/247667-1-1680
特典・ボーナス・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.19)
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”49回目の記事になります。
まだ、1回目~48回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。
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連休中ですが、どのようにお過ごしでしょうか?
我が家は、20日の日曜日に友人とバーベキューを楽しみました。
場所は、東武野田線の清水公園になります。ここでは、バーベキューの他にマス釣りや
フィールドアスレチックも楽しめます。料金もお手頃価格なので、お薦めです。
さて、本日のテーマは、24回目の記事に掲載されている戦略チェックシート(18)
”特典・ボーナス”になります。
前回の記事では、成約をスムーズにするため、リスクリバーサルをオファーの中に組み込む
ことに関して事例を交えて説明しました。ここでは、最後に購入者の背中を押すための方法
として、特典やボーナスに関して説明します。
特典やボーナスは、必須アイテムというわけではありません。特典やボーナスがなくても、
クライアントは購入してくれるかも知れません。ただ、成約を確実なものにするためには、
特典やボーナスを付与すると良いと思います。
特にクライアントと直接会話することなく、商品・サービスを販売するケース(例えばネット
中心の販売など)であれば、この特典・ボーナスは非常に有効です。
クライアントは、購入の意思をほぼ固め、リスクリバーサルも付いているのでリスクも
感じていません。後は購入するという一言だけなのです。ここで、何か特典やボーナスを
付与すると確実に成約率が上がります。
クライアントは、あなたの商品・サービスを理解し、十分なメリットを感じた上、リスクが
ないことも確認、更にお得な特典やボーナスが付いていたとしたら、もう購入を断る理由が
ありませんよね。
そうなんです。オファーを断る理由をなくしてしまうことが重要ですね。
例えば、あなたの商品が情報商材だとしましょう。
過去、有料で販売していた商材を特典として無料で提供すれば、クライアントはお得感を
感じることでしょう。また、その価値を金額で表現すると更に効果的です。
よくある特典・ボーナスは、ディスカウントです。
例えば、毎月使用するサービスの場合、初期費用や初月の料金を無料にする、あるいは、
●●%ディスカウントするなどです。
他にも事例はたくさんありますが、長くなりそうなので、これぐらいにしておきますね。
もっと詳しく学びたい方は、私が開講しているネット講座の第10章に出てきますので、是非
受講頂ければと思います。
ちなみに、特典として、私の無料メールサポートが付いています。受講期間中は、何回でも
質問可能という特典なので、この機会をうまく利用して下さいね。
では、また今週の後半にここでお会いしましょう。
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早期申し込み割引特典が付いています。それと、講師による無料個別相談という特典も付いて
いますので、この機会を是非ご活用下さいね。
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