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フロントエンド のアーカイブ

フロントエンド・サービスを開発する方法とは?

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

前回のブログ「気づきのシェア」では
バックエンドサービスの開発方法に
関して説明しました。

ちなみに前回のブログ記事はこちらです。

サービス開発・魅力的なバックエンドサービスを開発する方法とは?

そこで、今回は
フロントエンドサービスの開発方法
に関して、説明したいと思います。

あなたは、「フロントエンド」という
言葉を聞いたことがあるでしょうか?

バックエンド」もあまり聞いたことが
ないかも知れませんね。

フロントエンドもバックエンドも
マーケティング用語になります。

バックエンドに関しては、以前のブログで
書きましたので、ここでは説明を
省略しますね。

一方、フロントエンドとは何か?
ですが、簡単に説明すると

有料のお試し商品・サービス
になります。

無料のお試し商品・サービスのことを
フロントエンドと呼んでいる人もいますが

ここでは、無料商品・サービスは
「無料オファー」と定義しましょう。

なので、”有料”のお試し商品・サービスを
「フロントエンド」と定義
します。

■なぜ、フロントエンドが必要なのか?

フロントエンドの役割は、バックエンドへ繋ぎ、
最終的にはバックエンドを成約して頂くための
1つのステップになります。

戦略企画ドットコムで販売している
バックエンドサービスは、最低でも
年間契約で約30万円します。

決して安くはないですよね。
この30万円のサービスをネットだけで
販売するのは、難しいです。

そのため、私のサービスを体験して頂き、
その良さを理解して頂く必要があります。
もちろん、私の人間性や相性も含めて。

そのお試しサービスがフロントエンド
になります。

では、どうやってフロントエンドサービスを
開発すれば良いのか?

その具体的な方法について説明しますね。

■フロントエンドサービスを開発する方法

●前提条件:

まず、前提として「バックエンド」が
必要です。フロントエンドの最終目的は
バックエンドの成約」なので、

逆算で考えるためにも「バックエンド」
が必須となります。

現時点でバックエンドがない場合は、
まずはバックエンドを考えて下さい。

●フロントエンドの条件確認:

フロントエンドは、可能な限り以下の
条件を満たすようにしましょう。

・条件1:収支とんとんでOK

フロントエンドは、利益を生み出す必要は
ありません。利益は、バックエンドで
生み出すようにサービス設計します。

なので、フロントエンドの収支は、
とんとんで大丈夫です。

・条件2:価格設定は、安すぎず・高すぎない

価格が安すぎると、集客は楽かも知れませんが
バックエンドの成約率が下がる可能性が
あります。一方、フロントエンドが高すぎると
集客が大変です。

いろんな価格を試してみて、あなたのビジネスに
最適な価格帯を探して下さい。

・条件3:出し惜しみをしない

フロントエンドである程度の満足感が得られないと
次はありません。つまり、バックエンドの成約
には至りません。

出し惜しみしないで、ノウハウは可能な限り
出すようにします。

では、具体的なフロントエンドサービス開発
方法に関して、ステップで説明しますね。

●ステップ1:バックエンドを分解する

バックエンドサービスを開発した際
要素分解してから統合している
と思います。

そのステップを踏んでいる人は、要素分解
した内容を準備して下さい。

要素分解していない人は、このステップで
現在のバックエンドサービスを要素分解
してみて下さい。

●ステップ2:提供価値のコアを抜き出す

バックエンドサービスは、あなたが提供する
最大価値を実現するサービスです。

その提供価値のコアとなる要素を
抜き出してみて下さい。

つまり、「あまり人に教えたくない
とっておきのノウハウを抜き出す

ことになると思います。

●ステップ3:そのコアを中心とした
サービスコンテンツを開発し、
サービス内容・価格・特典を考える

例えば、具体的な事例を紹介しますね。

戦略企画ドットコムが現在力を入れている
バックエンドは「ブログ集客パック」です。

提供価値は「無料集客の仕組み構築」であり、
無料集客の要として、WordPressブログは
必須ツールとなります。

でも、ただWordPressでブログ制作し、
運営しても、無料集客の仕組みを
構築することはできません。

そこには、ノウハウが必要です。

そのノウハウを方程式で表すと

「戦略」×「WordPress」×「セルフSEO」×「コピーライティング」

になります。そして、この中で最初に考えないと
いけないコアな要素は「戦略」になります。

この戦略構築ノウハウを
提供価値を軸とした無料集客の戦略フレーム
でまとめています。

この具体的なノウハウが”コア”な部分に
なるので、この内容を出し惜しみする
ことなく、セミナーで伝えるように
しています。

それが現在、戦略企画ドットコムで毎月
開催している「集客セミナー」になります。

「ブログ集客パック」というバックエンドに
対して「集客セミナー」というフロントエンド
を準備していることになります。

では、フロントエンドである「集客セミナー」
は、どんなサービスなのか?
もう少し説明しますね。

■フロントエンド「集客セミナー」のサービス内容とは?

1.コンテンツ

戦略企画ドットコムの独自集客ノウハウである
「セルフSEO・無料集客法」に関する
理論・実績・事例を約40ページの資料を
使いながら説明します。

また、この理論を自分のケースへ落とし込む
ためのワークショップも行います。

2.セミナー時間

セミナーの時間は、約2時間30分です。
会議室は、全部で3時間確保しているので、
最大3時間のセミナーになります。

3.セミナー料金

定価は21,000円ですが、現時点では割引価格
10,500円(50%オフ)で提供しています。

4.セミナー人数

4名限定とし、参加者一人一人のケースに
応じてアドバイスするようにしています。

集客セミナーの様子は、こんな感じです。

5.セミナー特典

バックエンドである「ブログ集客パック」の
初期費用割引特典(31,500円割引)を
付けています。

6.その他

集客セミナーで使った資料(約40ページ)を
後日データでお渡ししています。

詳しくは、「集客セミナー」ページをご覧下さい。

このようにバックエンドの成約に繋がるような
魅力的なフロントエンドを開発し、提供します。

では、本日の「気づきのシェア」は
ここまでにしたいと思います。

●追伸:3月17日(土)開催の集客セミナーは
残席2名となりました。参加希望の方は
こちらよりお申込み下さい。

集客セミナーはこちらをクリック!

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ECサイト運営の課題解決ステップ5:無料オファー・フロントエンド

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。

GWが終了して2日目ですね。
完全に仕事モードに切り替わった頃でしょうか?
まだの方は、そろそろ仕事モードに切り替えましょう。

まずは、冒頭でお知らせがあります。
GW前に告知したネット集客に関する無料メール講座

SEO対策会社不要&広告宣伝費不要
「ブログを活用して集客エンジンを作る方法」

ですが、5月15日(日)よりスタートすることにしました。
内容は、以下の通りです。

●第1回目(5月15日)メール講座:
ネット集客の仕組みがなければ、今頃売上が半減していました

●第2回目(5月16日)メール講座:
ネット集客成功の方程式とは?

●第3回目(5月17日)メール講座:
「戦略企画.com」ネット集客の仕組みとは?

●第4回目(5月18日)メール講座:
ネット集客の仕組みを作る具体的な10のステップとは?

●第5回目(5月19日)メール講座:
WordPressで「ブログ集客エンジン」を作る方法

●第6回目(5月20日)メール講座:
ネット集客講座のまとめ

これらの内容は、当分の間、ブログでは公開しない
予定なので、少しでもご興味がある方で、まだご登録
頂いていない方は、こちらより事前登録をお願い致します

では、本日のテーマですが、本日もECサイト運営に
関する課題解決方法についてお話します。

今回は、ステップ5:無料オファー・フロントエンド
に関してです。ECサイト運営のポイントは、

●可能な限り低コストで新規顧客を獲得する
●新規顧客にリピートしてもらう

ことになります。

なので、アクセスがあった場合、その見込み客に
何らかの反応をして頂き、メールアドレスなどの
個人情報を残して頂けるような工夫が必要となります。

その際、有効なのが

(1)無料で価値あるものを提供する
(2)低額商品・サービスを準備する

になります。

(1)を無料オファー、(2)をフロントエンド
と言います。

例えば、

(1)に関しては無料サンプル品
(2)に関しては、低額のお試しセット

などがありますね。

あなたが販売している商品・サービスによって
無料オファーやフロントエンドの内容が違ってきます。

その際、重要なのは、最終的に販売したい
バックエンド商品・サービスに繋がるようなもの
にするということです。

そうしないと、間違った見込み客を集めてしまい
利益が出なくなってしまいます。

あなたのECサイトには、無料オファーやフロントエンド
がありますか? いきなりバックエンドを販売しよう
としていませんか?

この点をもう一度チェックして見て下さい。
なお、バックエンドがよく分からないという方も
いると思いますので、バックエンドに関しては
ステップ6で説明します。

では、本日の気づきのシェアはここまでにしたいと思います。

戦略相談箱

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フロントエンド商品・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.7)

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”32回目の記事になります。
まだ、1回目31回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

また、私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
も是非見て下さい。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。

戦略コンサルタントブログ”気づきのシェア”の
読者さんから、こんなメールを頂きました。

「ブログに関して、小さな疑問がひとつあるのですが、よろしいでしょうか?
疑問というよりは、お願いになるかもしれませんが、
ブログ記事のメルマガ配信は行って
ないのでしょうか?

出来れば、最新の記事をすぐに読みたい!という事と
HPへの誘導がスムーズに行えるのでは
ないのかなと思ったからです。ご検討をお願い致します。」

ということで、リクエストにお答えして、
まぐまぐで最新記事を配信することにしました。

メルマガで最新記事を読みたい
(そうすれば携帯電話でも読めますね)という読者の方は
こちらよりまぐまぐへご登録下さい。

さて、本日の本題は、戦略チェックシート(4)の
フロントエンド商品に関する記事です。

あなたは、”フロントエンド”の意味は分かりますか?

ウィキペディア(Wikipedia)には、こう書いてあります。

”マーケティングにおいては、購入者を選別しやすい
(売りやすい)商品をフロントエンドと呼び、
フロントエンドを購入した顧客にさらに
販売する商品をバックエンドと呼ぶ。”

分かりやすく説明すると、新規のクライアントは、
あなたの商品やサービスを試したことがないので、
最初から高額な商品を買うのを躊躇います。

例えば、私のビジネスで説明すると”戦略コンサルティング”
というサービスは、比較的高額なサービスで、
そのサービスの質は、担当するコンサルタント
の力量に左右される類のサービスになります。

私のことを全く知らない人が、最初から
”戦略コンサルティング”を私に依頼するでしょうか?
答えは、”No”ですね。

そこで、まずは私自身のパーソナリティや
私のコンサルタントとしての実力を分かって頂くために、
クライアントにとって非常にリスクの少ない、
小額サービスを体験して頂くことが重要となってきます。

例えば、私の場合は、以下のフロントエンド商品があります。

◆戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”(無料で有益な情報を提供しています)
◆無料冊子(「事業再建マニュアル」を無料でダウンロードできるサービスを提供しています)
無料経営相談(無料で経営や事業に関するコンサルティングサービスを提供しています)
◆提案書(コンサルティングの手順やポイントに関して、無料で提案書を提供しています)

ここまでは、すべて無料です。
この無料サービスを体験して頂き、私のコンサルタントとしての
実力や相性を確認して頂きます。

そして、有料の小額サービスもあります。
◆簡易コンサルティング(1回、4時間、5万円というサービスです)
これは、簡易コンサルティングですが、中身はかなり本格的な内容で、
非常に内容の濃い4時間になります。

このサービスは、5万円という比較的リーズナブルな
価格設定にしていますので、上記の無料サービスを
体験された方にとっては、発注しやすいサービスになっていると思います。

これらをまとめてフロントエンド商品と言います。

あなたのビジネスにおけるフロントエンド商品は何でしょうか?
フロントエンド商品で利益を得る必要はありません。
収支はとんとんでいいのです。

では、どうやって利益を生み出すのか?
それについては、次回のブログで説明します。

今日は、フロントエンド商品・サービスに関する説明でした。

次回のブログも楽しみにしていて下さいね。

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