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戦略立案に関するネット講座 ~ただいま開講準備中~

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”36回目の記事になります。
まだ、1回目35回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

また、私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
是非見て下さい。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。

戦略コンサルタントブログ”気づきのシェア”メルマガ版の配信を始めました。

ネット講座開講の承認がおりました!
現在、ネット上に講座のコンテンツをアップしたりしています。
まだ、コンテンツがすべて完成しているわけではないので、
作り込みながらアップしている状況です。

今日は、その講座の目次をみなさんへお知らせしたいと思います。
この項目に関して学び、じっくり検討すれば、ビジネス戦略が
まとまるような講座になっています(そう出来るように、
工夫しながら作り込んでいます)。

では、以下に目次を記載しますね。

講座名:戦略的ビジネス構築講座シリーズ ~既存ビジネス梃入れ編~

第1章:理念の再確認
第1節:理念とは
第2節:経営理念と事業理念
第3節:理念と意思決定の関係

第2章:ビジネス用語の定義
第1節:戦略と戦術の違い
第2節:営業とマーケティングの違い

第3章:ビジネスで大切なマインドセット
第1節:ジェイ・エイブラハム氏の「卓越の戦略」から学ぶ
第2節:クライアントと顧客の違い

第4章:既存ビジネス戦略のチェック
第1節:戦略チェックシートの各項目を埋める
第2節:3C分析を活用した戦略チェック
第3節:4P分析を活用した戦略チェック
第4節:ビジネスモデルの確認
第5節:ポジショニングマップ

第5章:ターゲット顧客の再定義と真のニーズ把握
第1節:ターゲット顧客をプロファイリングする
第2節:ターゲット顧客が困っていることは何か?

第6章:商品・サービスの最適化
第1節:顧客生涯価値(LTV)を考える
第2節:フロントエンド商品を考える
第3節:バックエンド商品を考える

第7章:USP(ユニークセリングプロポジション)を考える
第1節:USPとは?
第2節:USPを書いてみる

第8章:売上をアップする3つの要素
第1節:既存クライアントの維持と新規クライアントの獲得方法
第2節:クライアントの平均購入単価を上げる方法
第3節:クライアントの購入頻度を上げる方法

第9章:新規の見込み客を増やす方法
第1節:WEBサイトによる集客
第2節:ジョイントベンチャー
第3節:紹介システム
第4節:休眠クライアントの掘り起こし
第5節:効果的なプロモーション

第10章:オファーの設計
第1節:リスクリバーサルで購入率を飛躍的にアップする
第2節:特典、ボーナスで購入者の背中を押す

第11章:営業の仕事
第1節:クライアントと信頼関係を構築する方法
第2節:売り込んではいけません
第3節:商談の成功要因と失敗要因を分析し、戦略へ反映する

第12章:テンプレートを活用した事業戦略のまとめ
第1節:事業戦略の構成
第2節:PowerPointを使って、事業戦略をまとめる

今日は、長くなりそうなので、ここまでにしておきます。
また、来週この続きを書きますね。

明日は、東京湾の花火大会ですね。
この夏、本格的に花火を見るのはこれが
初めてなので、結構楽しみです。

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顧客生涯価値(LTV)・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.9)

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”34回目の記事になります。
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7月も終わりですね。早いもので、独立して1か月が経過しました。
結構、順調なスタートだと思います。

戦略企画ドットコムの方は、まずは足元をしっかり固めるために、
既存クライアントに対するサービス向上に時間を費やしました。
いろんな面で体制が整ったら、新規開拓にも力を
入れたいと思ってます。

GPC研究所の方は、WEBサイトが完成しましたので、
現在はネット講座の作り込みに多くの
時間を費やしています。

講座名がほぼ決まりました。

”戦略的ビジネス構築講座シリーズ ~既存ビジネス梃入れ編~”

これにしようと思っています。

内容は、このブログでお伝えしている内容をもっと詳しく、
より実践に即したもので、受講期間中は、
私のメールサポートも付けようと思っています。

お盆明けぐらいの開講を目指して準備を進めていますので、
何かリクエストがあれば、ブログのコメントに
是非書き込みをお願いします。

出来る限り取り入れたいと思います。

さて、本日のテーマは、戦略チェックシート(6)の
”顧客生涯価値”についてです。

英語では、Life Time Value(LTV)と言います。

顧客生涯価値とは、一人もしくは一社のクライアントから
生涯に渡り得られる利益(価値)のことです。

例えば、携帯電話を例に上げて説明しましょう。

以前、0円携帯というサービスがあったと思います。
携帯電話機を無料で配布し、携帯電話の
契約を促すというものです

(だいたい2年契約で、途中解約の場合は、高額の
ペナルティが課せられます)。

これは、LTVを計算した上で、十分利益が出ると
見込んで展開した施策だと思います。

この場合のLTVは、以下のような計算式で計算することができます。

LTV=携帯電話機料(0円)+月額通話料(例:5,000円)×24か月
※分かりやすくするために、売上原価は無視します。

そうすると、LTVは120,000円になります。
携帯電話機のハード代を無料にしても利益は出ます。

また、携帯電話の場合は、一度契約するとなかなか
電話会社を変更するようなことはしない
類の商品だと思いますので、
LTVはもっと上がるはずです。

このように、ビジネスには必ずLTVがあります。
LTVがマイナスのビジネスは、ビジネスモデル
そのものに問題があるはずです。

あなたのビジネスにおけるLTVを是非計算して、
商品開発やプロモーションに活かして
下さいね。

競合他社よりも大胆な施策を展開することが
できるかも知れません。

今日は、顧客生涯価値(LTV)に関して事例を
交えて説明しました。

では、次回のブログも楽しみにしていて下さいね。

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戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.1)

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”24回目の記事になります。
まだ、1回目23回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

前回
前々回は、4P分析に関する記事でしたね。
分析に関するフレームワークは、3C分析や
4P分析以外にも5F分析、SWOT分析などありますが、

私は普段これらの分析手法をあまり活用
していませんので、このブログのテーマとしては
取り上げないことにしました。

これらのフレームワークにご興味がある方は、
Yahoo!やGoogleでキーワード検索してみて下さい。

今回のテーマは、私が戦略コンサルティングの現場で
実際に使っている戦略立案フローに
関してです。

既存事業の梃入れ、新規事業の企画、事業再建など
それぞれ多少アプローチ方法は違いますが、
ビジネスの本質や原理原則は同じであり、不変だと思います。

ただ、具体的な内容で説明しないと分りづらいと
思いますので、まずは既存事業の梃入れを想定
した戦略立案ワークフローを説明したいと思います。

かなり重要な内容となりますので、
欠かさず読んで下さいね。

まず最初にやることは、既存事業における戦略の
チェックです。戦略とは、”達成したいもの
を達成するための道筋”でしたね
こちらのブログ記事に詳しく書いてあります)。

その達成したいもの(目標など)を再度明確にすることと、
現在地を確認する必要があります。

現在地と目標が明確になれば、そのGAP(ギャップ)がわかります。
そのギャップを埋めるのが戦略になるのですが、
現在の戦略がどうなっているのか、まずはチェックする必要があります。

私の場合は、”戦略チェックシート”という独自ツールを活用して、
現在の戦略をチェックしています。その項目は、以下の内容です。

(1)事業理念(最終的に達成したいこと)は何か?
(2)USP(ユニーク・セリング・プロポジション)
(3)ターゲット顧客像と対象商品・サービス
(4)フロントエンド商品・サービスの価格と利益
(5)バックエンド商品・サービスの価格と利益
(6)LTV:Life Time Value(顧客生涯価値)
(7)既存顧客数、売上、利益
(8)新規顧客開拓数(年間)
(9)見込み客数とその定義
(10)顧客減少率とやめてしまう理由
(11)ジョイントベンチャーやアライアンスの内容とその効果
(12)紹介で得られた顧客数、売上構成比、紹介システムはあるか?
(13)商談成功事例
(14)商談失注事例
(15)定期的に既存顧客や見込み客をフォローアップする仕組みは?
(16)売上やコスト、顧客を管理するデータベースはあるか?
(17)リスクリバーサルはあるか?
(18)特典・ボーナスはあるか?
(19)WEBサイトはあるか?その数値データは?
(アクセス数、コンバージョン数、投資コストなど)
・・・・
まだまだ続きますが、ちょっと長くなりそうなので、
今日はこの辺で。

これらの内容を詳しく知りたい方は、まずは私の
無料経営相談にお申し込み頂けると
無料で御社のビジネスにおける課題や
アドバイスができると思います。
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では、続きを楽しみにしていて下さいね。

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