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3C分析・戦略立案のフレームワーク(3C分析の事例紹介)

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3C分析・戦略立案のフレームワーク(3C分析の事例紹介)
は、2011年8月24日(水)に記事をリライトしました。
3C分析にご興味がある方のお役に立てると
思います。

こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

この「3C分析」に関する記事は、2009年6月3日
に書きましたが、このページへのアクセス数
が多いので、更に内容を充実させるため
2011年8月24日(水)にリライトしました。

以下、「3C分析」に関してリライトした
記事になります。どうぞ宜しくお願いします。

———————————————
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
記念すべき20回目の記事になります。

※本日現在、掲載記事は、211記事となりました!

前回のブログ記事テーマは、
「売り込んではいけません!?」
でしたね。

営業に関して更に理解が深まったでしょうか?

今回からは、いよいよ”戦略立案”に関する
記事を書きたいと思います。

まずは、戦略立案でよく使用する
分析フレームワークを紹介
したいと思います。

3C分析、4P分析、5F分析、SWOT分析など、
いろんな分析方法があります。

今日は、その中でも私がよく使用する
3C分析に関して説明したいと思いますので、
是非最後までお付き合い下さい。

ブログを書き始めてもうすぐ2か月経過します
(現在は、2年以上経過しました)が、
今のところ、週3回のペースを守って
頑張って書いてます!

ブログを書くのって、結構大変ですね。

私の場合は、記事の質を落としたくないので、
だいたい1記事に1時間ぐらいかけています。

どこまで頑張れるか分かりませんが、あなたの
お役に立てるよう、頑張って書き続けたい
と思いますので、応援宜しくお願いします。

さて、本日の本題に入りますね。
今日は、3C分析についてですね。

まず、3Cとは何か?ですが

◆Customer(顧客・クライアント)

◆Company(自社)

◆Competitor(競合他社)

この3つの単語の最初のアルファベットが
”C”なので、”3C”と言います。

3C分析に関しては、いろんな書籍や
WEBサイトなどで「3C分析」の内容が詳しく
記載されていますので

ここでは、より実用的な内容に絞って
あなたへお伝えしたいと思います。

3C分析で何が分かるのかを簡単に言うと、
戦略の大まかな方向性”が見えてきます。

●お客さん(つまり市場)が求めているものは何か?
●自社の圧倒的な強みは何か?(また、弱みは何か?)
●競合他社の強み、弱み、戦略、コンセプトは何か?

が分かれば、どの方向へ進めば良いのかが
見えてきます。

従いまして、3C分析は、まず戦略を構築する上で
必要な分析
と言えます。

これを私のビジネス(中小企業向けコンサルティング
に置き換えてみるとこんな感じになります。

3C分析(1)顧客分析(市場分析):

・日本の99%は、中小企業・ベンチャー企業
(株式上場している大手企業は、たったの1%)

・中小企業、ベンチャー企業は、
経営リソース(財務的・人的リソースなど)に乏しい

・グローバル化により、経営環境の変化が激しい

・コンサルティングを受けたいが、中小企業、
ベンチャー企業にとっては、コンサル料金が
高くて手が出せない

3C分析(2)自社分析(自分自身の強み):

・アメリカでの事業再建成功実績

・ベンチャー企業での経営企画、事業企画、新規事業
立上げの経験が豊富

・17年におよぶ法人営業の経験、また、マーケティング
の経験が豊富

・WEBサイトの企画(特に見込み客開拓用)経験が豊富

・理工系出身のため、技術的な話にもついていける

3C分析(3)競合分析:

・戦略コンサルティングは、大手をメインクライアント
として、高額なフィーを取っている

・戦略立案に重きを置き、実行はクライアント任せ
のところが多い

・戦略以外のコンサルティングファームは、IT系や
会計系が多く、営業・マーケティング系が少ない

・上流の戦略から最下流の営業実務までを
トータルサポートしているコンサルティング会社
は皆無である

このような分析内容になります。
この3つの”C”を大局的に見ると、自分が進むべき
方向性が見えてくるはずです。

ちょっと長くなりそうなので、「3C分析」の続きは、
次回のブログで書きたいと思います。

では、今日はこの辺で。
続きを是非読んで下さいね。

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戦略と戦術の違いとは?

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ
”気づきのシェア”14回目の記事になります。

前回のブログから、用語に関する定義や意味に
ついての記事を書いています。

今後、具体的な戦略の構築方法に関する
記事を書いていきたい
と考えていますので、
その前にあなたのの理解を深めて頂くために、
私がよく使用する用語の定義について説明したいと思います。

そこで、本日は前回のブログ
そもそも”戦略”ってなに?)で少し触れました
戦術”に関して、戦略との違いを明確にする意味を
込めて説明したいと思います。

当社は、初めて大学卒業の新卒社員を2名採用しました。
ベンチャー企業なので、創業から今まですべて
中途採用だったのですが、

大学卒業の新卒採用は初めての試みなので、
社内では新鮮な空気が漂ってます。

私も立場上、新人教育の一部を担当しています。
先日、新人2人を相手にこの質問をしてみました。

「戦略と戦術の違いを説明してみて」

「えーっと、戦略っていうのは、戦争で・・・・」

長くなりそうなので、彼らの発言内容は省略しますが、
明確に言語化された的確な内容で説明するのは、
結構難しいと思います。

前回のブログでは、戦略とは「達成したいものを
達成するための道筋」
という話をしました。
では、戦術とは、一言で言うとどういうこと
でしょうか?

Yahoo!で辞書検索してみると、次のように表現されています。

1 戦いに勝つための個々の具体的な方法。
2 ある目的を達成するための具体的な方法・手段。「賃金闘争の―を練る」「人海―」

また、Wikipediaによると、こう書かれています。

戦術(せんじゅつ、英:Tactics)とは、作戦・戦闘において
任務達成のために部隊・物資を効果的に配置・移動して
戦闘力を運用する術である。

そこから派生した言葉としては、競技や経済・経営、
討論・交渉などの競争における戦い方をも
意味するようになる。

理論的・学問的な側面を強調する場合は戦術学とも言う。

戦略のときもそうでしたが、やはり戦争関係が
語源
のような気がします。

戦略は、大局的見地から、達成したいものを
どのような道筋で達成するのかを考えるのに対して、
戦術は、”個々の局面における具体的な方法や
手法”と言えると思います。

例えば、新規顧客を開拓する場面を想像してみてください。
戦略的に考えると、見込み客をいかに効率よく
集客するのか、

ターゲットをどのように絞るのか、
USP(ユニーク・セリング・プロポジション:
簡単に言うと他社との差別化ポイント)をどうするのか、

リードジェネレーション(冊子などを無料提供する
代わりに見込み客の情報を得ること)を
どうするか等を包括的に考えます。

一方、戦術的には、営業マンをとにかく増やして人海戦術で
新規顧客開拓する、テレアポで新規アタックしてみる、
セミナーやイベントに参加して名刺収集するなど、
個々の具体的な方法論や手法が戦術
と言えます。

ちなみに、世界No.1マーケターのジェイ・エイブラハムは、
ハイパワーマーケティング」の中でこう言っています。

「戦術の間違いは、戦略でカバーできるが、
戦略の間違いは、戦術ではカバーできない」

私もそう思います。ちなみによく「我が社の戦略は・・・・」
というフレーズを聞く機会が
ありますが、

それは、戦略ではなくて”戦術”でしょ?
という内容がたまにあります。

ちなみに御社の戦略は何でしょうか?

もう一度、戦略と戦術の違いについて考えて、
現在の戦略を見直してみてください。

冒頭でも言いましたが、今後どのように戦略を
構築していくのか、そのプロセスを適宜
紹介して行きたいと思います。

でも、しばらくは用語の定義に関する記事を書きますね。

では、本日の「気づきのシェア」は、ここまでにしたいと思います。

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こんにちは!周りの人から“鉄人”と言われている引寄せ集客コンサルタントの三宅巧一(みやけ こういち)です。ブログ 「気づきのシェア」に訪問頂きましてありがとうございます。本体サイトの「戦略企画.com」および関連サイト「一人起業戦略.com」も宜しくお願いします。ここで、簡単に自己紹介したいと思います。

引寄せ集客コンサルタント 三宅巧一

私は、バリバリの理系出身です。高専・大学・大学院で9年間も機械工学の勉強をしました。でも、最初に就職した東証1部上場の電機メーカーでは、なぜか全く畑違いの「海外事業部」へ配属されたのです。その後、1998年に駐在員として渡米、2001年のITバブル崩壊と同時多発テロの時は、事業部の事業再建責任者としてビジネスを建て直しました。2005年にアメリカから日本へ帰国、その後、ベンチャー企業にてキャリアコンサルタント、経営企画、事業企画、事業責任者を経験し、2009年に独立起業しています。私の人生のテーマ(理念)は、論理と直感で限界を突破し、社会に新しい価値を提供するグローバルリーダーを一人でも多く創出することと考え、日々活動しています。この思いに共感頂ける方と一緒にビジネスがしたいですね。どうぞ宜しくお願いします。

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