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事業企画

肩の力を抜いたら英語が上達しました!

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

冒頭でお知らせがあります。
週末起業にご興味がある方は、
12月8日(土)の予定を空けて
おいてくださいね。

私のパートナー企業が「週末起業ラボ
という大規模なセミナーを開催します。

私もセミナー講師として参加予定です。
”集客”をテーマとした最新コンテンツ
をあなたにお届けします。

詳細が決まったら、また、ブログや
メルマガ、Facebook等でお伝えしますね。

まずは、予定だけ空けておいてくださいね。

では、本日の本題に入ります。

今回も独自配信メルマガ「SP通信」で
配信したメルマガをここに掲載します。

現在「SP通信」でシリーズ記事を
書いています。

私がこのシリーズ記事で伝えたいことは

・人間はすばらしい可能性を秘めている
・自分の可能性に制限をかけているのは自分自身
「やれば必ずできるんだ!」

ということなんです。

心にブレーキがかかって、なかなか前進
できない
あなたは、是非、この記事を読んで、
きっかけをつかんでほしいと思います。

今回もメルマガ記事ということもあり
SEOのことは、全く意識しないで書いてます。

以下、「SP通信」の全文です。

------------------ここから

こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

前回の「SP通信」では、
「TOEIC300点の海外営業マンが起こした奇跡とは?」
というタイトルの記事を配信しました。

前回の記事を見逃した方は、ブログ「気づきのシェア」
に記事をアップしていますので、こちらを
ご覧ください。

TOEIC300点の海外営業マンが起こした奇跡とは?

今日は、その続編になります。

・人間はすばらしい可能性を秘めている
・自分の可能性に制限をかけているのは自分自身
「やれば必ずできるんだ!」

ということを私の体験談を交えて
お伝えしたいと思います。

29歳の時に、マネージャーという立場で
アメリカの販売子会社へ駐在したのですが
想像以上の困難が待ち受けていました。

英語がほとんど話せなかったので
アメリカ人とのコミュニケーションが
うまく取れず、村八分状態となり、
心労で白髪も一気に増えました。

このままでは、自分が潰れてしまうと思い
一旦、身を引くことにしたのです。

どういうことかというと
18名の事業部の責任者は、社長に任せ、
私は、一人で仕事が回せる業務に変えて
もらいました。

アメリカ人の弱いところ
逆に自分の強みが活かせるところ
の業務は何かを考え、その業務を
やることにしたのです。

具体的には・・・

●事業企画管理業務

事業部全体の数値データ関係の取りまとめ
と分析、改善提案業務

当時のアメリカ人スタッフは、マネージャー
クラスも含め数字に弱かったので、この
部分を数字に強い私が担当すること
にしました。

●日系企業向けの営業業務

北米全土の日系企業を重点的に
フォローし、売上を拡大する
という業務です。

これもお客さんのキーマンが日本人の
場合は、日本人である私の方が
強みを発揮できる領域になります。

●日本本社との連絡業務

日本とアメリカは、昼と夜が逆なので
連絡は、ほとんどメールが中心に
なります。

でも、メールだけでは伝わらないので、
夜遅く、もしくは早朝に日本本社と
コミュニケーションを取り、業務が
スムーズに進むようにしました。

この3つの業務であれば、自分の力量の
範囲内でこなすことができます。

これで、かなり気が楽になりました。

得意な領域の業務をやっているので
結果も出やすく、アメリカ人の
見る目も変わってきました。

少しずつですが、アメリカ人との
信頼関係を構築すること

できたのです。

肩の力が抜けたので、アメリカ人との
コミュニケーションも改善され、
英語も上達して行きました。

こんな感じで、最初は英語が話せず
アメリカ人とのコミュニケーションも
うまく取れなくて、本当に大変だったのですが

自分の強みを活かせる領域に特化し
結果を出して行ったことで、アメリカ人からも
信頼され、自分に自信が持てるように
なりました。

そして、英語も少しずつですが
上達していきました。

これにより、2000年は、事業部としては
過去最高の売上を記録。

私が担当していた日系企業の売上も
対前年で170%となったのです。

でも、2001年のITバブル崩壊をきっかけに
修羅場を迎えることになります。

長くなりそうなので、
続きは、次回の「SP通信」でお伝え
しますね。

次回の「SP通信」も楽しみにしていてください!

では、本日はここまでにしたいと思います。

宜しければ、ご意見・ご感想等をFacebookページに
コメント(もしくはメッセージ)して頂けるとうれしいです。

Facebookページ【理系的業績アップ研究会】

-------------------ここまで

戦略企画ドットコム通信(SP通信)では
ブログよりも更に濃い内容をお伝えしています。

宜しければ、SP通信にご登録くださいね。

戦略企画ドットコム通信。業績アップのノウハウが詰まった門外不出のメルマガをついに解禁

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新規事業はヒアリング調査が重要!

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こんにちは!

戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
127回目の記事になります!

前回から「新規事業」に関する連載記事
を書きはじめました。

今回は、

「ヒアリング調査の重要性」

に関して、事例を交えて説明したいと思います。

私が最初に経験した新規事業は、専門特化型の
人材ビジネスです。

当時在籍していた会社は、メイン事業が人材紹介
でしたので、ストック型モデル(毎月継続課金
できるビジネス)ではなく、フロー型モデル
(単発型のビジネス)でした。

そのため、景気が良い時は問題ないのですが
リーマンショックのような事件が起こると
急激に業績が悪化します。

事実、現在業績悪化に苦しんでいる人材紹介会社
は多いと思います。

それを見越して、ストック型のビジネスモデルを
構築するという大きな経営課題がありました。

人材ビジネスの場合は、人材と企業をマッチング
させるビジネスなので、安定的に優秀な人材を調達
できる仕組み構築と人材を必要としている企業を
開拓していくことがポイントになります。

当時のリサーチ結果では、今後ITエンジニアが不足
するという状況でしたので、外国人エンジニアを紹介
予定派遣するというビジネスモデルを考えました。

(ちなみに現在は、ITエンジニアは余剰感がある
マーケット状況だと思います。)

そのため、中国の人材紹介会社と提携し、
日本語が堪能で、優秀な中国人エンジニアを中国現地
で集客し、日本のIT企業へ紹介予定派遣するという
ビジネスを始めました。

その当時は、まだまだ未熟者で気づかなかった
のですが、振り返ってみて、私が失敗したなと思った
ことは、

” マーケット調査、特にお客さんとなるIT企業
へのヒアリングが不十分だった ”

ということです。

中国にいる中国人を日本へ連れてくるという
ことで、人材側のリサーチや査証手続きなどに
関しては、かなり詳しく調べたのですが

日本のIT企業のニーズヒアリングが不十分の状態
で見切り発車してしまったのです。

ネットなどのマクロ情報では、今後確実にITエンジニア
が不足すると言われていたので、疑うことなく、市場
ニーズは十分あるだろうと思っていました。

でも、今思えば、考えが甘かったですね。

最初は、人脈関係を駆使して、人材不足で悩んでいる
中小のIT企業にご採用頂き、新規事業としては比較的
スムーズな立ち上がりだったと思いますが

その後、新規の顧客を開拓することができず
変な方向へと向かってしまったのです。

反省点としては、やはり企業側のニーズ調査
が不十分だったと思います。

お金を払って頂くお客様のニーズに関して、
マクロ調査だけではなく、実際に多くの見込み客と
思われる企業を訪問し、生の声を聞いていれば、
もう少し違う展開になったと思います。

私は、この経験を通して、マーケットのニーズ調査、
特に文献調査ではなく、生の声を聞くことの重要性を
痛感しました。

その反省を活かし、現在推進中の戦略コンサルティング
ビジネスに関しては、スタートする前にとにかく
人脈を辿っていろんな会社を訪問し、現在どんなことで
困っているのかを徹底的にヒアリングしています。

そのため、立ち上げも比較的スムーズであり、現在も
順調に推移しています。

あなたがもしも新規事業を企画している場合は、
以下のステップを踏むことで、失敗確率を下げる
ことができると思います。

ステップ1:新規事業のネタを考える

ステップ2:そのネタに関する情報を収集する

ステップ3:仮説を立案する

ステップ4:仮説を検証するためにヒアリング
調査を実施する

新規事業企画の初期段階は、このような
ステップで進めると良いと思います。

特にステップ4は重要です。

ここを疎かにして、仮説だけで事業の立上に入って
しまうと大変なことになってしまいます。

まず、うまくいかないでしょう。

是非、自分の足でいろいろと回ってみて、
徹底的にヒアリング調査をして下さい。

きっと、良い方向へ向かうと思います。

では、本日のブログはここまでにしたいと
思います。

追伸:WEBサイトへのアクセスアップに関する
無料レポートに興味がある方は、
こちらからダウンロードして下さい。

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新規事業は失敗する?

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こんにちは!

戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
126回目の記事になります!

今回から連載で「新規事業」に関する記事
を書いていきたいと思います。

きっとあなたにとっても興味深い内容になると
思います。

新規事業に関するノウハウは、今まで一度も公開
していません。

これから、このブログを通じてノウハウを公開
していきますね。

楽しみにしていて下さい。

ということで、今回は、

「新規事業は失敗する」

というちょっと過激なテーマ名で記事を
書きたいと思います。

あなたは、新規事業をゼロから企画し、
その事業の立上責任者を経験したことは
ありますか?

経験がある方だと分かると思いますが

かなり大変です。

そもそも、新規事業が成功する確率は
1勝9敗だと言われています。

10個の新規事業で、成功するのは、わずか1個です。

ほとんどの新規事業が失敗に終わっている
という現実があります。

私が一番最初に新規事業に携わったのは、
前職在籍時代で、ちょうど転職した1年目でした。

会社としても未知の領域であり、私としても
新規事業をゼロから企画して、その責任者として
立ち上げるのは、初めての経験でした。

しかも、前々職は製造業界にいて、全く畑違いの
人材ビジネス業界へ転職しましたので、右も左も
分からない状況の中で取り組んだことになります。

今思うと、かなり無謀ですよね(笑)。

結果的にそのビジネスは、2年で売上約1億円の
規模になりましたが、利益が出ない状況であり
先行きも不透明だったので、撤退するという意思
決定をしました。

これが私にとって初めての新規事業立ち上げ経験
になります。

本当に辛いことや楽しいこと、小さな成功や失敗も
あり、私にとっては学ぶことが多く、非常に良い
経験になりました。

でも、結果的には成功はしませんでした。
今、客観的に冷静な目で見ると、そういう結果に
なって当然だと思います。

一方で、早めの撤退が功を奏し、リーマンショック
のちょうど1か月前までに撤退を完了させ、
大きな赤字を出さなかったことが救いでした。

その後、また別の新規事業立ち上げに参画、
そして、自分のビジネスを企画・立ち上げて独立、

現在は、クライアントの新規事業企画、立ち上げ
にも携わっています。

まだ、大きな成功経験はありませんが
今までの失敗経験から、どのように新規事業を企画し、
どのように立ち上げていけば成功に一歩近づけるのか
が分かりつつある状況にいます。

そこで、自分の頭の中を整理しながら、
あなたに新規事業企画と立ち上げに関するノウハウを
このブログで公開していきます。

前置きが長くなりましたが
新規事業に関してまず一番言いたい事は、

”失敗する確率が異常に高い”

ということです。

大成功を収めている次元の高い方に言わせると
「新規事業なんて簡単だよ」

と思われるかも知れませんが

実際に実務を通して私自身が肌感覚で感じている
のは、やはり成功よりも失敗する確率の方が
圧倒的に高いということになります。

ですから、

・中途半端な気持ち
・中途半端な体制

では、うまくいかないということです。

感覚としては、

・どうすれば成功するのか?

というよりも

・どうすれば失敗する確率を下げることが
できるのか?

という思考の方が結果的にうまく行くような
気がします。

巨額の資金があり、余裕がある会社は思いっきり
お金を投入することも可能ですが、

世の中にある会社の多くは、そのような余裕がないと
思いますので、いかに失敗する確率を下げながら
新規事業にチャレンジしていくのか

というマインドセットが大切だと思います。

そうすれば、大きく失敗することはないと思います。

では、どのような手順で新規事業を企画し
実際に立ち上げていけば良いのか

その具体的な方法に関しては、次回以降のブログで
説明していきますね。

では、本日のブログはここまでにしたいと
思います。

追伸:【コンサルタントで独立】ブログ
も始めました。将来、コンサルタントとして独立・起業
することに興味がある方は、こちらもご覧下さい!
http://strategyplan.blog130.fc2.com/

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