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2011-10-11
見込み客の見つけ方 見込み客を決める3つの視点とは?
- 2011-10-11 (火)
- 見込み客
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
冒頭でちょっとお知らせです。
10月15日(土)開催予定のワンコイン勉強会
ですが、あと1名分空いています。
もし宜しければご参加下さい。
大きなテーマは、”手堅く独立起業する方法”
ですが、参加者からの事前アンケート内容を見ると
”集客”に関する質問が多いので、今回の
メインテーマは、集客になりそうです。
既に起業されている方で、集客に困っている方も
是非ご参加下さい。
第5回・ワンコイン勉強会のお申込みはこちら
※定員になりましたら、募集をストップします。
さて、本日は、見込み客に関するお話を
したいと思います。最近のブログでは、
・理念
・ビジョン
・提供価値
という順番で話を進めてきました。
独立起業や新規ビジネス、既存ビジネス
の最適化を行う場合、この順番で考えると
スムーズだと思います。
よく「何から手を付ければ良いか分からない」
という言葉を耳にしますので、考える順番
が分からない人は、この順番で考えて
見て下さい。
では、”見込み客の定義”からお話します。
あなたは、恐らく”見込み客”という言葉を
聞いたことがあると思います。
一般的な見込み客の定義は、恐らく以下の
ような内容だと思います。
「提供しているコンテンツやサービスに
興味があり、将来、有料サービスを
申し込む可能性がある法人もしくは個人」
でも、私の場合は、もう少し広い意味で
捉えるようにしています。
私の中での見込み客は、・・・
「私の理念・ビジョンに共感し、私と一緒に
グローバルプロフェッショナル
を目指す志の高い人」
こんな風に思っています。
ただ、クライアントと話をする時は、
一般的な定義で話しをするように
しています。
つまり、将来、有料サービスを受ける
可能性がある法人や個人という内容です。
前回のブログ
「提供価値とは?あなたは、世の中にどんな価値を提供していますか?」
では、「提供価値」を説明しましたが、
見込み客は、その価値を受取ってくれる人
という言い方もできます。
私の場合は、クライアントの理念やビジョンを
達成する過程において、クライアントに
”グローバルプロフェッショナル”
になってもらうことで
自分の理念達成を追求するという内容
にしています。つまり、
見込み客⇒クライアント⇒グローバルプロフェッショナル
という感じで進化して頂くというイメージ
を持っています。
そのため、ちょっと一般的な見込み客とは違う
意味で捉えています。
話を元に戻しますが、では、一般的には、
見込み客をどのように決めれば良いのか?
悩んでいると思いますので、見込み客の
見つけ方(決め方)に関するヒントになるような
内容をあなたにシェアしたいと思います。
■見込み客の見つけ方・その1:人脈から探す方法
特に新規事業を立ち上げる場合や独立起業する際は
自分が今持っている人脈の中から見込み客像を
明確にすると良いと思います。
新しいビジネスの立上げ局面は、集客が非常に
大変です。そのため、まずは人脈を頼る
ことになります。
私の場合も人脈を中心にクライアントを広げて
行きました。独立起業1年目のクライアントは、
すべて人脈関係になります。
■見込み客の見つけ方・その2:助けたい人
自分が提供できる価値で、一番助けたいと
思っている人は一体どんな人物像
(もしくは企業像)なのか?
これを明確にしていくことで、見込み客を
見つけることができます。これは、過去の
自分と同じような人の場合が多いので
そういう視点で考えても良いと思います。
■見込み客の見つけ方・その3:より価値を感じてくれる人
自分が提供する価値に対して最も価値を感じて
くれる人、もしくは企業を明確にしていく
と見込み客を見つけやすくなります。
では、戦略企画ドットコムの場合は、
どんな見込み客像なのか?
一つの事例として説明しますね。
まず、独立起業したばかりの頃は
こんな見込み客像にしていました。
・理系出身(技術系出身)経営者の会社
・技術が売りの会社
・技術力はあるが営業やマーケティングが弱い
・マネジメントもあまり得意ではない
・30代後半から40代の経営者
この見込み客像にした理由は、
1.前職時代は、IT業界関係の人脈が多かったこと
2.自分が理系出身であり、技術系出身経営者と話が合うこと
3.自分は営業・マーケティングが強いので技術系出身
経営者とは補間関係にあること
つまり、価値を感じてもらいやすいこと
これら3つの理由で、この見込み客像にしています。
実際、これがうまく機能して、立上げが
スムーズでした。
では、今はどうなのか?ですが
現在は、上記に加え、自分でビジネスを
展開している個人事業主や一人会社の社長
も見込み客に加えています。
それを「一人会社の社長」「一人起業の個人事業主」
という言葉で表現しています。
更に詳しく定義すると
・本物志向の人
・男女は問わない
・誠実で真面目な人
・集客で困っている人
・30代から40代がメイン
・確固とした信念、拘りがある人
・志が高い、理念や熱い思いがある人
・努力を惜しまない、向上心が高い人
・提供できるノウハウやコンテンツがある人
こんな感じになります。
私のソリューションは、「セルフSEO・無料集客法」
を活用した「ブログ集客」と「ランディングページ集客」
が中心なので、本物志向で、提供できるノウハウが
あれば、かなり高い確率で”集客”はうまく行きます。
実際、現在のクライアントは上記のような
人が大半を占めています。
見込み客を明確に定義すると、その人をイメージ
して情報を発信するようになるので、条件に
マッチした人を自然に引き寄せられる
ようになると思います。
あなたもじっくり見込み客について
考えてみて下さいね。
そして、見込み客像を出来る限り詳しく書き出し、
なぜその見込み客にしたのか?
その理由も明確にしてみて下さい。
きっと、良い方向に向かうと思います。
では、本日の気づきのシェアはここまでに
したいと思います。
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