ホーム > 3C分析 のアーカイブ

3C分析 のアーカイブ

3C分析における顧客分析に有効な顧客満足度アンケートの実施 ~回答率を上げる方法~

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”83回目の記事になります。
まだ、1回目82回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
も是非見て下さいね。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。
会社に依存しない”グローバル・プロフェッショナル”を目指す会社員応援メルマガ
(無料)を発行していますので、宜しければこちらからご登録下さい。
http://www.mag2.com/m/0001000664.html
※現在、読者は1,180名ぐらいです。

また、戦略コンサルタントブログ”気づきのシェア”メルマガ版も配信しています。
最新記事の投稿と同時にメルマガでも配信しますので、定期購読者の方には便利です。
宜しければ、こちらからご登録下さい。⇒ http://www.mag2.com/m/0001001632.html
※お蔭様で、読者は13,190名を超えました!

前々回のブログでは、3C分析における顧客分析で、顧客満足度アンケートの有効性に
関する記事を書きました。また、前回は効果的な質問4つについて記事を書いています。

今回は、アンケートの回答率を上げる方法に関して、記事を書きたいと思いますので
宜しくお願いします。

顧客満足度アンケートの回答率を上げる方法:

その1.設問数を最小限にする

設問数が多いと回答する側の立場で考えると、答える意欲がなくなってしまうので
回答率が下がってしまいます。

前回のブログで紹介した4つの質問で、重要な内容はほとんど入手できますので、
多くても10問ぐらいにすると良いと思います。
その2.会社名や個人名などの基本情報を回答者に入力させない

今回の顧客満足度アンケートにおける回答者は、既存顧客が対象です。
既に会社名や個人名などの基本情報を持っているはずです。

従いまして、お客さん側でこれらの情報を入力させるのは、不親切であり、回答率を
下げる原因となります。

属性情報は、アンケートを主催する側で予め入力しておく、もしくはその顧客独自の
アンケート用URLを準備すると良いと思います。

その3.アンケート回答に対するお礼をする

お客さんは、アンケートに回答するため時間を割いてくれるわけですから、その行為に
対してお礼をしましょう。例えば、割引特典を付ける、粗品を送付するなど、ちょっとした
もので良いと思います。お礼の内容というよりは、気持ちの問題です。

その1.に関しては、設問に対する最終的なアウトプット(最終的にどんな情報を入手し、
どう活用するのか?をよく考えて、必要最小限の設問数になるよう、アンケート企画を
十分検討する必要があります。

また、その2.に関しては、各顧客独自のアンケートフォームを準備する必要があるので
自社対応できない場合は、専門会社へ依頼すると良いと思います。

最後に、その3.に関しても、自社で謝礼や粗品などを発送するのが大変な場合は、
専門会社へアウトソーシングすると良いと思います。

では、本日のブログはここまでにしたいと思います。

●追伸:戦略企画ドットコムが発行している無料レポートの紹介です。
あなたのニーズにマッチしたレポートをダウンロードして下さい。
すべて無料でダウンロード頂けます。

◆理系的業績アップ法に関する無料レポート

テレアポ・飛び込み営業などの”泥臭い営業”不要
「理系的アプローチで業績アップする方法」
方程式は「戦略×実行×インターネット」

3C分析を活用した”コンセプト”作成方法にも
触れています。宜しければ、以下のページより
無料ダウンロードをお申し込み下さい。

無料レポート「理系的アプローチで業績アップする方法」はこちら

◆広告宣伝費ゼロで集客できる「セルフSEO・無料集客法」に関する無料レポート

「12か月で無料集客の仕組みを構築する方法」PDF版(パソコン用)はこちら

「12か月で無料集客の仕組みを構築する方法」EPUB版(スマホ用)はこちら

◆一人起業の成功ノウハウ「理念起業法」に関する無料レポート

「理念起業で年収1000万円を実現する9ステップ」無料・PDF版(パソコン用)

「理念起業で年収1000万円を実現する9ステップ」無料・EPUB版(スマホ用)

「理念起業で年収1000万円を実現する9ステップ」総論編(有料版)
※こちらは有料版(500円)になります。EPUB版・PDF版両方提供します。

◆2012年9月リリースの最新作無料レポート

「3ステップ・商材営業法」で楽に新規開拓する方法(PDF版)
~入社1年目の女性社員でも新規開拓できてしまう方法とは~

戦略企画.com

戦略企画ドットコム実践的ノウハウとあなた個人のケースへ落とし込むセミナー情報

起業セミナー(プライベート)はこちら

集客セミナー(4名限定)はこちら

SEOセミナー(オンライン)はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加

RSS リーダーで購読する

3C分析における顧客分析に有効な顧客満足度アンケートの実施 ~効果的な質問とは?~

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”82回目の記事になります。
まだ、1回目81回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
も是非見て下さいね。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。
会社に依存しない”グローバル・プロフェッショナル”を目指す会社員応援メルマガ
(無料)を発行していますので、宜しければこちらからご登録下さい。
http://www.mag2.com/m/0001000664.html
※現在、読者は1,180名ぐらいです。

また、戦略コンサルタントブログ”気づきのシェア”メルマガ版も配信しています。
最新記事の投稿と同時にメルマガでも配信しますので、定期購読者の方には便利です。
宜しければ、こちらからご登録下さい。⇒ http://www.mag2.com/m/0001001632.html
※お蔭様で、読者は13,190名を超えました!

この前の日曜日に、障害を持った方々のビジネスプランコンテスト(ユニバーサルベンチャー
がありましたので参加してきました。みんさん、しっかり理念やビジョンを考えてビジネス
モデルを考えていましたので、その点はすごいと思いました。

あなたのプレゼンテーションを聞いて、私自身の今後のビジネス展開におけるヒントを
頂くことができました。また、交流会では多くの方々との出会いがあり、充実した時間を過ごす
ことができました。また、次回も参加したいと思います。

さて、前回は、3C分析における顧客分析で、顧客満足度アンケートの
有効性に関する記事を書きました。

今回は、アンケートの中でどんな質問をすれば効果的なのか?に関する記事を書きたい
と思います。これも結構重要な内容なので、最後までお付き合い下さいね。

必ず質問してほしい内容が4つありますので、その質問内容とその質問に対する回答から
分かることをシェアしたいと思います。

◆質問1:ご発注のきっかけと選んで頂いた意思決定要因を教えて下さい。

◆分かること:
・どんな経路で自社のことやサービス内容を知ったのかが分かります。
そのため、見込み客開拓ルートの参考情報として活用できます。
・顧客は、何をポイントに意思決定しているのかが分かります。
・また、顧客目線における自社の強みを理解することができます。

◆質問2:このサービスを大切な友人・知人へ推奨する可能性を点数で表現すると何点ですか?

◆分かること:
・顧客の満足度を点数で把握することが可能です。
・顧客満足度が高い顧客は、自ら進んで商品・サービスを友人・知人へ薦めます。
・なので、この質問により、顧客満足度を点数で把握することが可能となります。

※これに関しては、「究極の質問」という書籍が参考になります。

◆質問3:質問2に対して、10点満点にするための具体的なアドバイスをお願いします。

◆分かること:
・顧客が抱いている”改善してほしいポイント”が把握できます。
・また、新しいニーズを発掘することも可能です。

◆質問4:サービスを受けたご感想、ご意見、ご要望などを自由に記述して下さい。

◆分かること:
・ポジティブなコメントは、自社の強みとして把握できます。
・逆にネガティブなコメントは、自社の弱みなので、改善ポイントとして把握できます。
・お褒めの言葉を頂けた場合は、”クライアントの声”として販促ツールに活用できます。

たった4つの質問だけで、これだけの重要な情報を把握することが可能です。

アンケートを実施する場合、お客さんにいろいろと聞きたいのでつい設問数が多くなりがち
ですが、それではアンケートを回答する側の負担が大きくなってしまい、回答率が下がって
しまいます。

アンケートの回答率を上げる方法に関しては、次回のブログで書きたいと思います。

あなたのビジネスにおいても、是非顧客満足度アンケートを実施してみては如何でしょうか?
顧客数が少ない場合は、メールで上記4つの質問をしても良いと思います。

中堅・大手企業の場合は、顧客数も相当多いと思いますので、専門会社へ依頼する方が安価で
早いと思います。Googleで検索して、サービスを比較して見て下さい。

では、本日のブログは以上です。

●追伸:戦略企画ドットコムが発行している無料レポートの紹介です。
あなたのニーズにマッチしたレポートをダウンロードして下さい。
すべて無料でダウンロード頂けます。

◆理系的業績アップ法に関する無料レポート

テレアポ・飛び込み営業などの”泥臭い営業”不要
「理系的アプローチで業績アップする方法」
方程式は「戦略×実行×インターネット」

3C分析を活用した”コンセプト”作成方法にも
触れています。宜しければ、以下のページより
無料ダウンロードをお申し込み下さい。

無料レポート「理系的アプローチで業績アップする方法」はこちら

◆広告宣伝費ゼロで集客できる「セルフSEO・無料集客法」に関する無料レポート

「12か月で無料集客の仕組みを構築する方法」PDF版(パソコン用)はこちら

「12か月で無料集客の仕組みを構築する方法」EPUB版(スマホ用)はこちら

◆一人起業の成功ノウハウ「理念起業法」に関する無料レポート

「理念起業で年収1000万円を実現する9ステップ」無料・PDF版(パソコン用)

「理念起業で年収1000万円を実現する9ステップ」無料・EPUB版(スマホ用)

「理念起業で年収1000万円を実現する9ステップ」総論編(有料版)
※こちらは有料版(500円)になります。EPUB版・PDF版両方提供します。

◆2012年9月リリースの最新作無料レポート

「3ステップ・商材営業法」で楽に新規開拓する方法(PDF版)
~入社1年目の女性社員でも新規開拓できてしまう方法とは~

戦略企画ドットコム通信。業績アップのノウハウが詰まった門外不出のメルマガをついに解禁

このエントリーをはてなブックマークに追加

RSS リーダーで購読する

3C分析における顧客分析に有効な顧客満足度アンケートの実施

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”81回目の記事になります。
まだ、1回目80回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
も是非見て下さいね。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。
会社に依存しない”グローバル・プロフェッショナル”を目指す会社員応援メルマガ
(無料)を発行していますので、宜しければこちらからご登録下さい。
http://www.mag2.com/m/0001000664.html
※現在、読者は1,180名ぐらいです。

また、戦略コンサルタントブログ”気づきのシェア”メルマガ版も配信しています。
最新記事の投稿と同時にメルマガでも配信しますので、定期購読者の方には便利です。
宜しければ、こちらからご登録下さい。⇒ http://www.mag2.com/m/0001001632.html
※お蔭様で、読者は13,190名を超えました!

本日は、あなたの関心が高い”3C分析”に関する記事を書きたいと思います。
ちなみに、私のサイト(戦略企画.com)やブログ(気づきのシェア)のログデータを見ると、
最も多い検索キーワードは”3C分析”で、その次が”4P分析”です。

3C分析の中でもCustomer(顧客)に関する分析手法で最も効果的な方法に関する記事に
なります。重要な内容なので最後までお付き合い下さいね。

100年に一度の大不況時代と言われている昨今では、業績悪化で頭を悩ませている経営者の
方々も多いと思います。簡単には商品やサービスが売れないマーケット状況であり、きっと
苦戦を強いられていることでしょう。デフレも進んでますね。

顧客の価値観やニーズも多様化し、経営や事業の舵取りが非常に難しくなってきていると
思います。また、外部環境の変化は激しく、グローバル化も避けては通れない状況ですね。

このような環境下においては、企業利益の源泉である“顧客”の声にもっと耳を傾け、
経営者自らがリーダーシップを発揮し、顧客満足度の向上を推進するという基本的なこと
が重要となります。

一般的に満足度が高い顧客は

(1)友人・知人に商品やサービスを紹介してくれる
(2)商品やサービスの購入量を増やしてくれる
(3)建設的なフィードバックをしてくれる

という企業にとっては非常にプラスの行動パターンを示すと言われています。

私のクライアントの中にも、このような行動を取ってくれるありがたいクライアントが
存在します。

では、どうすれば顧客満足度を正確に測定し、評価・分析、改善策を検討することが出来るのか?
が重要となります。そこで、私が推奨する方法は、WEBアンケートシステムを活用した
顧客満足度アンケートです。
この顧客満足度アンケートを実施することにより、戦略構築上、非常に重要な情報が得られます。

(1)顧客の流入経路がわかりますので、見込み客の開拓ルートの参考情報となります
(2)顧客の真のニーズを把握することが可能です
(3)自社の強み・弱みを自社目線ではなく、顧客目線で把握することが可能です
(4)自社商品・サービスの改善ポイントを把握することが可能です
(5)販促ツールとして活用可能なクライアントの生の声を入手することができます
但し、これは顧客満足度が高い場合ですが・・・。

これらのアウトプットを得るポイントは、どんな質問をするか?が重要になります。
(具体的な質問内容に関しては、次回のブログで書きますね)

ところで、何故、紙ではなくてWEBアンケートが良いかというと、”安価”だからです。

(1)紙を印刷し、発送する必要がありません
⇒WEBアンケートならアンケート用のURLをメール配信できます。

(2)データを入力する必要がありません
⇒WEBアンケートなら、WEB上で回答頂けるので勝手にデータベースが構築されます。

(3)集計が簡単
⇒WEBアンケートなら自動で集計してくれる機能があるので、非常に楽で簡単です。

WEBアンケートシステムは、安価で活用できますので、検索エンジンで
WEBアンケートサービスを検索してみて下さい。

では、本日のブログはここまでにしたいと思います。
では、良い週末をお過ごしください。

PS.Twitter(ツイッター)を始めました。良かったらフォローして下さいね。
http://twitter.com/strategy_plan
少しずつですが、フォローしてくれる人が増えてきました。
私もフォローするようにしています。

このエントリーをはてなブックマークに追加

RSS リーダーで購読する

ホーム > 3C分析 のアーカイブ

カレンダー
« 4 月 2024 »
M T W T F S S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
アーカイブ
ページ

ページのトップに戻る