ホーム > タグ > 戦略フレーム
戦略フレーム
フリー戦略を無料集客の仕組みに組み込む方法とは?
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
前回のブログ「気づきのシェア」では
フロントエンドサービスの開発方法に
関して説明しました。
ちなみに前回のブログ記事はこちらです。
今回の「気づきのシェア」では、
フリー戦略を無料集客の仕組みに組み込む方法
に関してお伝えしますね。
インターネットの発達により、今では
ネット上でいろんな情報が溢れていますよね。
最近では、有料でもおかしくないような
素晴らしいノウハウが無料で提供
されています。
私も無料コンテンツをよく見ています。
そして、自分にとって必要だと思う
ノウハウに関しては、有料サービスに
申し込んでいます。
私がネットだけで10万円相当の有料サービスを
購入するパターンは、こんな感じです。
1.Googleで必要な情報を検索
2.ブログを読む
3.無料オファーに申込む
4.配信されるメルマガを読む
5.著者の書籍を購読する
6.キャンペーンの時に有料サービスに申し込む
今回説明するフリー戦略は、上記の3にあたる
無料オファーに関してです。
■無料オファーの目的とは?
販売サイドにおける無料オファーの目的は、
一言でいうと・・・
「見込み客の見える化」
になります。
検索によりブログに辿り着き、ブログを
読んでくれた読者さんは、ブログを
運営している側から認識することは
できません。
Google Analyticsを見れば、アクセス数や
ユニーク訪問者数は分かりますが
どんな人がアクセスしているのか?
に関してまでは、分かりません。
そこで、ブログにアクセスしてくれた見込み客を
ブログ運営サイドでも見えるようにする
必要があります。
その時、活用する戦術が”無料オファー”
になります。
つまり、フリー戦略は、見込み客を見える化する
戦略と言えます。
もちろん、最終的にはバックエンドの成約、
お客さんに最大価値を提供し、お客さんの
悩みを解決したり、欲求を満たすことが
ゴールになります。
見込み客からのアクセスを集め、最終的に
価値を提供するプロセスの一つとして
”無料オファー”を組み込むことになります。
無料集客の仕組み構築では、この無料オファー
が必須となります。ブログにいくらアクセス
が集まっても、見込み客を見える化し、
その見込み客と信頼関係を構築しない限り、
バックエンドの成約には至りません。
■フリー戦略における無料オファーは何が良いのか?
では、どんな無料オファーが良いのか?
ですが、以下の条件を満たす
無料オファーを考えて下さい。
●条件1:提供価値の延長線上にあるもの
提供価値を軸とした無料集客の戦略フレーム図
を思いだしてほしいのですが、図の一番下は
「提供価値」になっています。
これが軸になっていますので、この軸から
外れない無料オファーを考えて下さい。
●条件2:製造原価ゼロでコピー可能なもの
無料で提供するものなので、原価が発生すると
一歩踏み出せないですよね。なので、製造原価
がゼロ、もしくは限りなくゼロに近いもの
を考えます。
●条件3:有料で販売できるくらい価値が高いもの
無料だからといって手抜きしたり、出し惜しみ
すると、次がありません。有料販売できるくらい
質の高いものを提供するようにしましょう。
■無料オファーの事例は?
では、実際に無料オファーにはどんなものが
あるのか? 戦略企画ドットコムの事例を
紹介したいと思います。
●事例1:無料レポート
あなたが今読んでいるブログ「気づきのシェア」
の右カラムには、いろんなバナーがあると
思います。その上の方にあるバナーは
無料レポートになります。
戦略企画ドットコムの最新無料レポートは
「12か月で無料集客の仕組みを構築する方法」
になります。PDF版とEPUB・電子書籍版を
無料で公開しています。
このレポートは、戦略企画ドットコムの
独自集客ノウハウである
「セルフSEO・無料集客法」
の理論・実績をまとめたものです。
宜しければ、あなたもご覧下さい。
※こちらはFacebookページになります。
「いいね!」を押して頂くと、申込み
フォームが表示されます。
※こちらはスマートフォンで最適表示される
ように調整しています。iPhoneなどのスマホで
読みたい方は、こちらがお勧めです。
●事例2:無料メール講座
これは、起業コンサルタントの中野さんと
共同で運営している「士業プロデュース」
の無料オファーになります。
ステップメールを活用し、14日間に渡り
毎日1通のメールが届く仕組みに
なっています。
無料とは思えないコンテンツを提供していますので
士業で独立開業を考えている方は、この無料メール講座
がお勧めです。宜しければ、ご登録下さい。
お金をかけることなく、自分が持っている価値ある
ノウハウを無料レポートや電子書籍、無料メール講座
で提供すれば、先ほど示した3つの条件を満たす
ことができると思います。
この他にも、無料アプリ、無料ソフトなど
いろんな無料オファーがあると思います。
ポイントは「提供価値の延長線上にあるか?」
になりますので、その点は外さないで下さいね。
この無料オファーをあなたが構築している
「無料集客の仕組み」に是非組み込みましょう。
では、本日はフリー戦略に関して
お伝えしました。
参考にして頂ければと思います。
フロントエンド・サービスを開発する方法とは?
- 2012-03-09 (金)
- フロントエンド
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
前回のブログ「気づきのシェア」では
バックエンドサービスの開発方法に
関して説明しました。
ちなみに前回のブログ記事はこちらです。
サービス開発・魅力的なバックエンドサービスを開発する方法とは?
そこで、今回は
フロントエンドサービスの開発方法
に関して、説明したいと思います。
あなたは、「フロントエンド」という
言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「バックエンド」もあまり聞いたことが
ないかも知れませんね。
フロントエンドもバックエンドも
マーケティング用語になります。
バックエンドに関しては、以前のブログで
書きましたので、ここでは説明を
省略しますね。
一方、フロントエンドとは何か?
ですが、簡単に説明すると
「有料のお試し商品・サービス」
になります。
無料のお試し商品・サービスのことを
フロントエンドと呼んでいる人もいますが
ここでは、無料商品・サービスは
「無料オファー」と定義しましょう。
なので、”有料”のお試し商品・サービスを
「フロントエンド」と定義します。
■なぜ、フロントエンドが必要なのか?
フロントエンドの役割は、バックエンドへ繋ぎ、
最終的にはバックエンドを成約して頂くための
1つのステップになります。
戦略企画ドットコムで販売している
バックエンドサービスは、最低でも
年間契約で約30万円します。
決して安くはないですよね。
この30万円のサービスをネットだけで
販売するのは、難しいです。
そのため、私のサービスを体験して頂き、
その良さを理解して頂く必要があります。
もちろん、私の人間性や相性も含めて。
そのお試しサービスがフロントエンド
になります。
では、どうやってフロントエンドサービスを
開発すれば良いのか?
その具体的な方法について説明しますね。
■フロントエンドサービスを開発する方法
●前提条件:
まず、前提として「バックエンド」が
必要です。フロントエンドの最終目的は
「バックエンドの成約」なので、
逆算で考えるためにも「バックエンド」
が必須となります。
現時点でバックエンドがない場合は、
まずはバックエンドを考えて下さい。
●フロントエンドの条件確認:
フロントエンドは、可能な限り以下の
条件を満たすようにしましょう。
・条件1:収支とんとんでOK
フロントエンドは、利益を生み出す必要は
ありません。利益は、バックエンドで
生み出すようにサービス設計します。
なので、フロントエンドの収支は、
とんとんで大丈夫です。
・条件2:価格設定は、安すぎず・高すぎない
価格が安すぎると、集客は楽かも知れませんが
バックエンドの成約率が下がる可能性が
あります。一方、フロントエンドが高すぎると
集客が大変です。
いろんな価格を試してみて、あなたのビジネスに
最適な価格帯を探して下さい。
・条件3:出し惜しみをしない
フロントエンドである程度の満足感が得られないと
次はありません。つまり、バックエンドの成約
には至りません。
出し惜しみしないで、ノウハウは可能な限り
出すようにします。
では、具体的なフロントエンドサービス開発
方法に関して、ステップで説明しますね。
●ステップ1:バックエンドを分解する
バックエンドサービスを開発した際
要素分解してから統合している
と思います。
そのステップを踏んでいる人は、要素分解
した内容を準備して下さい。
要素分解していない人は、このステップで
現在のバックエンドサービスを要素分解
してみて下さい。
●ステップ2:提供価値のコアを抜き出す
バックエンドサービスは、あなたが提供する
最大価値を実現するサービスです。
その提供価値のコアとなる要素を
抜き出してみて下さい。
つまり、「あまり人に教えたくない
とっておきのノウハウを抜き出す」
ことになると思います。
●ステップ3:そのコアを中心とした
サービスコンテンツを開発し、
サービス内容・価格・特典を考える
例えば、具体的な事例を紹介しますね。
戦略企画ドットコムが現在力を入れている
バックエンドは「ブログ集客パック」です。
提供価値は「無料集客の仕組み構築」であり、
無料集客の要として、WordPressブログは
必須ツールとなります。
でも、ただWordPressでブログ制作し、
運営しても、無料集客の仕組みを
構築することはできません。
そこには、ノウハウが必要です。
そのノウハウを方程式で表すと
「戦略」×「WordPress」×「セルフSEO」×「コピーライティング」
になります。そして、この中で最初に考えないと
いけないコアな要素は「戦略」になります。
この戦略構築ノウハウを
「提供価値を軸とした無料集客の戦略フレーム」
でまとめています。
この具体的なノウハウが”コア”な部分に
なるので、この内容を出し惜しみする
ことなく、セミナーで伝えるように
しています。
それが現在、戦略企画ドットコムで毎月
開催している「集客セミナー」になります。
「ブログ集客パック」というバックエンドに
対して「集客セミナー」というフロントエンド
を準備していることになります。
では、フロントエンドである「集客セミナー」
は、どんなサービスなのか?
もう少し説明しますね。
■フロントエンド「集客セミナー」のサービス内容とは?
1.コンテンツ
戦略企画ドットコムの独自集客ノウハウである
「セルフSEO・無料集客法」に関する
理論・実績・事例を約40ページの資料を
使いながら説明します。
また、この理論を自分のケースへ落とし込む
ためのワークショップも行います。
2.セミナー時間
セミナーの時間は、約2時間30分です。
会議室は、全部で3時間確保しているので、
最大3時間のセミナーになります。
3.セミナー料金
定価は21,000円ですが、現時点では割引価格
10,500円(50%オフ)で提供しています。
4.セミナー人数
4名限定とし、参加者一人一人のケースに
応じてアドバイスするようにしています。
集客セミナーの様子は、こんな感じです。
5.セミナー特典
バックエンドである「ブログ集客パック」の
初期費用割引特典(31,500円割引)を
付けています。
6.その他
集客セミナーで使った資料(約40ページ)を
後日データでお渡ししています。
詳しくは、「集客セミナー」ページをご覧下さい。
このようにバックエンドの成約に繋がるような
魅力的なフロントエンドを開発し、提供します。
では、本日の「気づきのシェア」は
ここまでにしたいと思います。
●追伸:3月17日(土)開催の集客セミナーは
残席2名となりました。参加希望の方は
こちらよりお申込み下さい。
集客セミナーはこちらをクリック!
バックエンドを魅力的にすれば集客は楽になります!
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
本日から3月です。
この前、年が明けたと思ったら
もう、第一四半期最後の月ですね。
本当に月日が経つのは早いです。
戦略企画ドットコムの第一四半期は
まあまあの結果です。
あなたのビジネスは如何でしょうか?
さて本日は「提供価値を軸とした戦略フレーム」
のフェーズ5:バックエンドについて
お話したいと思います。
バックエンドは、フェーズ5ですが
考える順番としては、提供価値の次に
検討する重要な内容になります。
なぜ、バックエンドが重要なのか?
それは、提供価値を実現する商品や
サービスがバックエンドになるためです。
例えば、戦略企画ドットコムの提供価値は
「無料集客の仕組み構築」
になりますので、
無料集客の仕組みを構築することができる
バックエンドサービスを開発する
必要があります。
そこで、2011年4月頃にバックエンドである
「ブログ集客パック」を開発し、
2011年5月から販売を開始しました。
※ブログ集客パックは、戦略コンサル・WordPressブログ構築・
最適化コンサル・ブログの保守運用がパックになった無料集客
の仕組み構築サービスです。3か月で月間4桁のアクセス数、
1年後に無料で安定的にアクセスを集められる
ブログにしていきます。
この「ブログ集客パック」というバックエンド
を開発してから、明らかに新規クライアント
獲得数が伸びました。
私が独立起業した2009年時点における
バックエンドは、コンサルティングの
顧問サービスしかありませんでした。
コンサル顧問サービスは、目に見えない
サービスなので、非常にわかりずらい
ですよね。
そのため、ネットではなかなか集客できず
人脈を活用しながら、新規クライアントを
開拓していました。
だいたい、2か月に1クライアントの
ペースで新規クライアントを開拓
していたのです。
独立起業1年後の2010年後半から2011年前半に
かけては、ネットから新規クライアントを
獲得できるようになりました。
そのため、1か月に1クライアントという
ペースで新規クライアントを獲得する
ことができるようになっていました。
更に、2011年5月に「ブログ集客パック」
の販売を開始してからは、1か月に
2クライアントのペースで、新規
クライアントを獲得できるように
なったのです。
その後、WordPress(ワードプレス)のCMSを活用した
・ランディングページ(LP)集客パック
・ホームページ(HP)集客パック
を開発、更に契約本数を増やして行くことが
出来ています。
ちなみに2012年2月は、
・ブログ集客パック:3本
・LP集客パック:1本
合計で4本の契約が取れています。
このように魅力的なバックエンドを開発すると
今までよりも簡単に契約を取ることが
できるようになります。
では、どうすれば魅力的なバックエンドを
開発することができるのか?
その具体的な方法に関しては、次回のブログで
「ブログ集客パック」の開発事例を交えながら
詳しくお伝えしたいと思います。
次回「気づきのシェア」を楽しみに
していて下さいね。
本日は、魅力的なバックエンドを開発すれば
集客が楽になるというお話でした。
●追伸:戦略企画ドットコム・一番の売れ筋
バックエンドである「ブログ集客パック」の
詳細は、こちらのページをご覧下さい。
「ブログ集客パック」の詳細はこちら
ホーム > タグ > 戦略フレーム
-
« 11 月 2024 » M T W T F S S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 -
- 2015 年 6 月
- 2015 年 3 月
- 2014 年 11 月
- 2014 年 10 月
- 2014 年 9 月
- 2014 年 8 月
- 2014 年 7 月
- 2014 年 6 月
- 2014 年 5 月
- 2014 年 4 月
- 2014 年 3 月
- 2014 年 2 月
- 2014 年 1 月
- 2013 年 12 月
- 2013 年 11 月
- 2013 年 10 月
- 2013 年 9 月
- 2013 年 8 月
- 2013 年 7 月
- 2013 年 6 月
- 2013 年 5 月
- 2013 年 4 月
- 2013 年 3 月
- 2013 年 2 月
- 2013 年 1 月
- 2012 年 12 月
- 2012 年 11 月
- 2012 年 10 月
- 2012 年 9 月
- 2012 年 8 月
- 2012 年 7 月
- 2012 年 6 月
- 2012 年 5 月
- 2012 年 4 月
- 2012 年 3 月
- 2012 年 2 月
- 2012 年 1 月
- 2011 年 12 月
- 2011 年 11 月
- 2011 年 10 月
- 2011 年 9 月
- 2011 年 8 月
- 2011 年 7 月
- 2011 年 6 月
- 2011 年 5 月
- 2011 年 4 月
- 2011 年 3 月
- 2011 年 2 月
- 2011 年 1 月
- 2010 年 12 月
- 2010 年 11 月
- 2010 年 10 月
- 2010 年 9 月
- 2010 年 8 月
- 2010 年 7 月
- 2010 年 6 月
- 2010 年 5 月
- 2010 年 4 月
- 2010 年 3 月
- 2010 年 2 月
- 2010 年 1 月
- 2009 年 12 月
- 2009 年 11 月
- 2009 年 10 月
- 2009 年 9 月
- 2009 年 8 月
- 2009 年 7 月
- 2009 年 6 月
- 2009 年 5 月
- 2009 年 4 月