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コンサルティング
素人にも分かりやすいSEO対策(検索エンジン最適化)の説明
- 2010-03-19 (金)
- SEO対策 | WEBマーケティング
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”99回目の記事になります。
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今日は、SEO(Search Engine Optimization)に関する記事を書きたいと思います。
この前、私のパートナー会社の取締役と、SEOをよく分かっていない人に対して分かり
やすく説明するにはどうすれば良いか?という話題になりました。
その際、彼が分かりやすく説明していたので、その内容をあなたへ
シェアしたいと思います。
彼の話は、こんな内容です。
「SEOに関して、しいて言うならばもはや例え話になってしまいますが、私は内部対策に
関して、ホームページをよく家に例えます。
基本となる柱が大・中・小あり、しかし、中や小が無くても家は建つ。
欠陥があっても見た目は問題ないように、ホームページも機能します。
しかし、地震が起こった時にその脆さが露呈するわけで、もし地震で生き残れるのが
上位10件だけだとした場合、生き残れるかどうかはきっちりと構造対策しているか
どうかの基準となります。
その地震がアルゴリズムの変動のことを指しています。
外部リンクは、友人に例えることが多いですね。自分自身がどれだけしっかりしていても、
友人の数や質もしっかりしていなければ評価は上がっていきません。
しかし、数だけが重要ではないです。数がいても周囲の友人の評価が低ければ、
自分自身の評価も引っ張られて下がってしまう為です。
また、自他共に認める評価を高めたければ、友人もしっかりとした人を集めるべきですし、
多くの関心を持っている友人を集めるべきです。
ここで言う評価はYahoo!やGoogleを指し、友人はリンクを指しています。
関心は、キーワードを指しています。
例えば、”ラーメン”が本命ワードとするならば、
”とんこつラーメン”・”塩ラーメン”・”みそラーメン”等はもちろん、
”うどん”・”そば”関連等も集めるべきです。
何故ならば、【麺好き】という関連で評価が高まる可能性や”うどん”等その言葉自体
の評価が高まれば、客が増える可能性があります(つまり、複数ワード上位表示)。
SEO HACKS(これは彼の会社の商材で、私が販売代理店をしています。私のクライアント
にもご導入頂き、非常に高いコストパフォーマンスを発揮しているお薦めサービスです)。
は、”ラーメン”を主軸に”とんこつラーメン”等を合わせるパッケージです。
そのほうが、確実に強くなる為です。
しかし、現実的にはそれだけ幅(ラーメンやうどん)のあるリンクを手に入れようとすると
それ相応なコストが掛かりますので中々出来ないと思います。
ですので、そのような幅の部分はリスティング広告(Google AdWords、Yahoo Overture)で
カバーをするのです。
ちなみに余談ですが、上位表示のことをそもそも解ってもらえない場合は、<上位>を
大通りに例えたりしてましたね。
世の中には色んな大通りがあります。
ラーメン大通り、戦略コンサルティング大通り・・
いずれも、店の枠はたったの10件迄です。
店(ホームページ)があって、今あなたのお店は大通りにも裏の道にもありません。
細い細い路地裏にあるのかもしれませんが、看板も無いので見つかりません。
(看板は、リスティング広告やバナー広告等を指します)
ですので、お客も増えるわけはないです。
しかし、解決方法は簡単です。
1.店を大通りに持っていく(SEO対策)
2.上記は時間が掛かるから、とりあえず大通りに看板を出す。
それも可能性のある色んな大通りに(リスティング広告)
さあ、どっち?
という感じです。」
ここまで、彼の言葉そのままです。SEOやリスティング広告に関して
ご理解頂けたでしょうか?
これには、まだ続きがありますので、次回のブログで紹介したいと思います。
追伸:コストパフォーマンスが高いクリック課金型SEO対策(SEO HACKS)
私が代理店をしているSEO対策ソリューションになります。
非常にコストパフォーマンスが高く、私のクライアントにも導入頂いています。
こちらのページの後半にサービス情報が掲載されていますので、興味がある方
はこちらからご覧下さい。
P/Lの分解分析(6)事業再建マニュアル(Vol.10)事業再建プラン作成
- 2010-03-16 (火)
- 事業再建
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戦略コンサルタントの三宅巧一です。
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3月14日は、ホワイトデイでしたね。
男性のみなさんは、チョコをもらった女性に何をお返ししたのでしょうか?
ちなみに私の場合は、半分は身内であり、それほどたくさんもらっていませんので、
食事をご馳走しました。
身内に対しては、築地でお寿司をおごったのですが、二人(妻と娘)は遠慮することなく
がつがつ食べてました(笑)。
バレンタインデイでもらったチョコの10倍返しぐらいです(苦笑)。
また、身内以外に対しては、14日ではなくて、分散して対応するようにして、
食事でもしながらゆっくり話をしたのですが、職業柄どうしても個別コンサルティングに
なってしまいます。
まあ、相手はそれを望んでいるので良いのですが・・・・、全然色気がありません(笑)。
さて、今回も「事業再建」におけるP/Lの分解分析に関する記事になります。
非常に重要な内容なので、何回かに分けて詳しく説明しています。
ちょっと高度な内容なので、特に損益計算書の知識がない方には、分かりずらいかも
知れません。詳しく学びたい方は、無料冊子「事業再建マニュアル」をダウンロードして下さい。
⇒ http://strategy-plan.com/book.html
では、前回の続きの記事を書きます。
前回は、P/Lの分解分析のノウハウに関する記事を書きました。
まだお読みでない方は、先に過去の記事を読まれてからの方が理解しやすいと思います。
過去の関連記事は、サイトマップをご覧の上、お読みください。
では、損益計算書(P/L)の分解分析に関する続きを書きますね。
■ノウハウその4:向こう1~2年のP/L作成に関して
過去のP/L分解は、実績データを基に作成していくため、それほど難しくないのですが、
当年度予測と向こう2年間の売上予測は、計画立案者のさじ加減によって随分内容が異なって
きます。
そのため、経営トップや責任者をミスリードする危険性がありますので注意が必要です。
まず、当年度予測ですが、主要顧客に当年度の発注予測をヒアリングします。
大よそ主要顧客20%で売上の80%を構成していると言う法則(パレートの法則)があります
ので、上位20%の顧客にヒアリングすれば、だいたいの売上予測を立てることができます。
ポイントとしては、売上は堅い方向(コンサバティブ)に見ておく方が無難です。
向こう1~2年の売上予測については、過去の実績、顧客ヒアリングで得た情報、経済予測
を勘案しながら作成することになりますが、1年先は堅い内容、2年目の後半から若干景気
回復するという前提で作成すれば良いと思います。
但し、今回のような100年に一度の大不況の場合は、今までのロジックは通用しないかも
しれません。現在、事業再建に取り組まれている会社、もしくは今後の事業予測を検討して
いる場合は、景気回復は、2012年以降と思っておく方が無難だと思います。
また、これは単なる予測ですが、例え景気が回復したとしても、今までの延長線上のビジネス
展開では、いずれいきずまるのでは?と思います。本物しか生き残れない、
そんな予感がします。
従いまして、もっと戦略的にビジネスを展開していく必要性を感じます。
今まで、P/Lの分解分析に関するノウハウを書いてきました。
次回以降のブログでは、次のステップに関して説明したいと思います。
では、本日のブログはここまでにしたいと思います。
P/Lの分解分析(4)事業再建マニュアル(Vol.8)事業再建プラン作成
- 2010-03-09 (火)
- 事業再建
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3月4日(木)に私が所属している起業支援組織である「ドリームゲート」のイベント
(大挑戦者祭)がありました。そのイベントに合わせてリリースされた企画があり、その
お手伝いをしてきました。
企画名は、「DREAM GATEラボ」で、簡単に言うと、新規事業を立ち上げたい企業と起業したい
もしくは新規事業を立ち上げたい個人をマッチングさせるサービスになります。
詳しくは、ドリームゲートのサイトをご覧下さい。
私は、キャリアコンサルタント経験者で、新規事業の企画・立上経験があり、現在、現役の
戦略コンサルタントということで登録希望者の面談・評価を担当させて頂きました。
当日のイベント会場で発表された企画でありながら、23名の方がラボ登録されました。
私は5名の方と面談させて頂きましたが、みなさん志が高く、バイタリティがある方ばかり
でした。DREAM GATEラボがうまく機能すると、いろんな新規事業が立ち上がり、日本も活気づく
ような気がします。是非、この企画が成功するように私も協力したいと思います!
さて、今回も「事業再建」におけるP/Lの分解分析に関する記事になります。
非常に重要な内容なので、何回かに分けて詳しく説明しています。
ちょっと高度な内容なので、特に損益計算書の知識がない方には、分かりずらいかも
知れません。詳しく学びたい方は、無料冊子「事業再建マニュアル」をダウンロードして下さい。
⇒ http://strategy-plan.com/book.html
では、前回の続きの記事を書きます。
前回は、P/Lの分解分析のノウハウに関する記事を書きました。
まだお読みでない方は、先に過去の記事を読まれてからの方が理解しやすいと思います。
過去の関連記事は、サイトマップをご覧の上、お読みください。
では、損益計算書(P/L)の分解分析に関する続きを書きますね。
■ノウハウその2:変動費について
変動費とは、売上に応じて変動する経費のことです。
今回の事例では、セールスレップへの営業手数料と製品の配送費用が変動費になります。
いずれも過去の実績に関しては、売上コストデータベースとP/L実績から抽出することができます。
また、予測P/Lに関しては、これから説明する方法によってシュミレーションが可能となります。
まず営業手数料についてですが、営業手数料は全製品一律%の場合と製品によって手数料%が違う
場合があります。
また、特別価格を適用した案件については、特別に低い手数料%を設定しているケースもあります。
営業手数料が全製品一律の場合は計算が単純ですが、そうではない場合、まずは過去の実績から
平均の手数料%を計算しておきます。
その際、事業ドメイン毎の手数料%を算出しておくと、向こう1~2年の変動費を
シュミレーションする際に役立ちます。なお、手数料の実績は、売上コストデータベース
から集計できます。
配送費用については、アメリカの場合、概ね箱の大きさと重量で料金が決まります
(配送のスピードも料金と関係がありますが、その場合は、顧客から別途追加料金を徴収
していたため、この事例では考慮する必要がありません)。
当社製品の場合は、製品の大きさや重量が大きいほど製品単価も高くなる傾向でしたので、
配送費用の実績をその売上実績で割れば、配送費用が売上の何%に相当するのか計算できます
(例えば、売上の2%など)。
その数値を活用してシュミレーションすれば、大きなずれはありません。
長くなりそうなので、本日はここまでにしたいと思います。
続きは、次回のブログで書きますね。
追伸:私が開講しているネット講座
「戦略的ビジネス構築ネット講座シリーズ ~既存ビジネスの梃入れ編~」
http://www.knowledge.ne.jp/ksa/247667-1-1659
を梃入れしました! どう梃入れしたのか?
一言で言うと 「価値をもっと上げる!」ことにしました。
◆梃入れ施策1:無料お試し講座のバージョンアップ
以前のお試し講座は、第1章が理念に関する内容でしたので、ピンとこない方が多かった
と思います。
そこで、今回は戦略構築の基礎になるところを全24ページにまとめました。
本受講を受けなくても、かなりのことが学べます。
これにより価値が上がったと思います
◆梃入れ施策2:本受講を受講された方には、特典として個別コンサルティング
(1回・1時間、20,000円相当)を付けます。
これは、法人向けにコンサルティングしている内容と同じ質のサービスになります。
クライアント企業からは、1時間のコンサルティングフィーを20,000円頂いていますので、
15,000円の講座で20,000円の個別コンサルティングも付いてくるという内容になります。
これで更に価値が上がりました!
ということで、早速この内容を反映させましたので、ご興味がある方は、こちらより
まずはお試し講座を受講下さい。
⇒ http://www.knowledge.ne.jp/ksa/247667-1-1659
ちなみに、個別コンサルティングの場所は、都内にあります私の事務所になります。
遠方の方に関しては、Eメール+SKYPEで対応させて頂きますので、ご安心下さい。
では、あなたとネット講座でお会いできるのを楽しみにしています。
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