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特長が異なるWEB制作会社から見積りを入手する「戦略的WEBサイト構築マニュアル」

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こんにちは!

戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
119回目の記事になります。

冒頭でちょっとお知らせがあります。

新作メルマガをリリースしました!
3つ目のメルマガになります。

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では、本題に入ります。

今回も「旅行業支援.com」で無料公開している
レポートの一部を引用しながら、
戦略的なWEBサイト構築方法について説明します。

本日のテーマは、

”それぞれの特長を理解した上で複数のWEB制作
会社より見積りを入手する”

です。

WEB制作会社は、大小合わせると世の中に相当数
あります。

恐らく、どのような基準で選定して良いか分からない
と思います。

WEB制作会社には、それぞれの強み・弱みが
ありますので、その点を踏まえて複数社より
見積りを入手し、比較検討すると良いと思います。

では、どのような特長のWEB制作会社があるのか、
以下に列挙します。

1.デザインに強い会社

WEBサイトは見た目のデザインも重要な要素です。
デザインに強いWEB制作会社は多く存在すると
思います。

但し、SEOの内部施策、システム周りが
弱いかも知れません。

2.WEBマーケティングに強い会社

SEO対策やリスティング広告運用(SEM)などに
強い会社です。アクセスを集めるのが得意領域に
なります。

SEOが強いので、SEOの内部施策を施したコーディング
作業も得意だと思います。一方、デザインは弱い会社が
多いようです。

3.WEBシステム周りに強い会社

旅行会社の場合は、掲載する旅行商品情報が多く、
更新頻度も高いので検索システムを組み込んだり、
情報更新を簡単に行うCMSを組み込んだりするなど、
システム的な対応も必要となります。

システム系の会社(SIer)は、ここが得意領域に
なると思います。

一方で、デザインやWEBマーケティングは弱い
ところが多く、外部とのパートナーシップで
対応している会社が多いと思われます。

このように特長をおさえて、見積り提出先を選定し、
比較検討すると良いと思います。

では、どのような視点で比較検討すれば良いのか?

次回のブログで詳しく説明します。
追伸:「旅行業支援.com」がトラベルビジョンの
ニュースとして取り上げられ、記事が掲載されました。

旅行業界関係者は、こちらからご覧下さい。

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3C分析による戦略の方向性(2)「士業支援.com」戦略的業績アップの方法

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
記念すべき110回目の記事になります!!!

次は、120記事を目指して頑張りますので、
応援宜しくお願いします。

まだ、1回目109回目の記事をお読みでない
方は、是非ご覧下さい。

ちなみに、このブログをメルマガでも配信しています
ので、メルマガ版も宜しくお願いします。

メルマガ版は、無料レポートや無料動画など
ビジネスに役立ちそうな情報を追加して
配信しています。

宜しければ、こちらからご登録下さい。
※お蔭様で、読者は13,300名ぐらいになりました。

ちなみに、将来いつでも起業できるように
準備を進めたい人は、

こちらのメルマガ(これも私が書いています)
「会社に依存しない”グローバル・プロフェッショナル”
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もお薦めです。

宜しければこちらからご登録下さい。
※お陰様で、読者は1,280名ぐらいになりました。
さて、今回も「士業支援.com」で公開している
無料レポートの内容を一部紹介していく形で
あなたに有益な情報を提供したいと思います。

基本的にビジネスの原理原則は同じなので、
士業ではない方にとっても
参考になる情報だと思います。

士業ではない方は、自分のビジネスのケースに
当てはめて、何かを得て下さいね。

インプットしてアウトプットすることが大切です。

また、士業の方で早くレポートの内容が知りたい方は、
こちらのページよりお申し込み下さい。
※無料なので、あなたにリスクはありません。

士業に分かりやすい「戦略的業績アップマニュアル」
~自分の強みを活かしたブランディング戦略編~

今回のテーマは、3C分析による戦略の方向性に
関する続きになります。

前回は、「戦略企画.com」私の事例を用いて
3C分析の具体例を説明しました。

今回は、その分析結果から、
私がどんな戦略を描いたのか?
をシェアしますね。

戦略企画.com」において、私が構築した戦略の
大きな方向性は、こんな感じになります。

1.ターゲット:

●ITベンチャー企業に特化

●SIerではなく、独自のソリューションを持っている会社

●営業・マーケティングが苦手な技術系出身経営者の会社

2.提供するサービスの方向性:

●ベンチャー企業でも手が届く料金体系

●営業・マーケティング系の戦略コンサルティング

●戦略構築だけではなく、
戦略実行と成果を重視したサービス内容

●クライアントとの長期的な関係構築が可能なサービス内容

3C分析の結果から、戦略の方向性を決めるポイントは、

1.自社の強みが活かせる領域(圧倒的に強い領域)

2.顧客が満たされていない領域

3.競合他社が弱い領域(もしくは進出していない領域)

を見つけることになります。

この大まかな方向性をベースに
戦略の詳細をこれから考えていきます。

実は、私のビジネスモデルや戦略は、
最初から現在のような内容ではありませんでした。

実際に見込み客を訪問し、ニーズヒアリングを
進めていく上で、ビジネスモデルや戦略の
最適化を進めてきています。

ここがポイントになります。
普通のコンサルティング会社は、
最初に戦略を作って終わりという会社が多いです。

実行はクライアント任せがほとんどなので、
なかなか実行が進みません。

でも、最初に作った戦略は、
単なる仮説に過ぎません。

やはり”答えは現場にある”というのが
私の実務経験を通して得られた結論です。

従いまして、私のサービスでは、
戦略コンサルティングだけではなく、
実行支援も非常に重要視しています。

あなたも3C分析結果から
現在のビジネスにおける戦略の方向性を
考えて見て下さい。

では、本日のブログはここまでにしたいと思います。

追伸:戦略の方向性は非常に重要なテーマです。

ITベンチャー社長に分かりやすい
「事業戦略策定マニュアル」

でも触れていますので、
こちらからダウンロードして
参考にして下さい。

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戦略立案のフレームワーク”3C分析”(続編)

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”21回目の記事になります。
まだ、1回目20回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

前回のテーマは、「戦略立案のフレームワーク”3C分析”」でしたね。
今回のブログは、前回の続編ということで、引き続き
このテーマで書きたいと思います。
是非最後までお付き合い下さい。

ちょっと前回の復習ですが、私の現在のビジネス
(「戦略コンサルティング」と「ハンズオンによる実行支援」)に
関して3C分析してみると以下のような内容になります。

◆顧客分析(市場分析):

・日本の99%は、中小・ベンチャー企業(株式上場している大手企業は、たったの1%)
・中小、ベンチャー企業は、財務的、人的リソースに乏しい
・グローバル化により、経営環境の変化が激しい
・コンサルティングを受けたいが、中小、ベンチャー企業は高くて手が出せない

◆自社分析(これは、このビジネスを企画した自分自身の強みになります):

・アメリカでの事業再建成功実績、ベンチャー企業での経営企画、事業企画、
新規事業立上げの経験が豊富
・15年におよぶ法人営業の経験、また、マーケティングの経験が豊富
・WEBサイトの企画(特に営業用)経験が豊富
・理工系出身のため、技術的な話にもついていける
・IT業界とコンサルティング業界の顧客基盤がある

◆競合分析:
・戦略コンサルティングは、大手をメインクライアントとして、高額なフィーを取っている
・戦略立案に重きを置き、実行はクライアント任せのところが多い
・戦略以外のコンサルティングファームは、IT系や会計系が多く、
営業・マーケティング系が少ない
・上流の戦略から最下流の営業実務までをトータルサポートしている
コンサルティング会社は皆無である

この分析結果から、進むべき方向性を定めるとどうなると思いますか?

ちなみに私が構築した戦略の大きな方向性は、
こんな感じになります。

1.ターゲット(まずはターゲットを明確にする必要があります):
●ITベンチャー企業に特化
●SIerではなく、独自のソリューションを持っている会社
●営業・マーケティングが苦手な技術系出身経営者の会社

2.提供するサービス
●ベンチャー企業でも手が届く料金体系
●営業・マーケティング系の戦略コンサルティング
●戦略構築だけではなく、戦略実行と成果を重視したサービス内容
●クライアントとの長期的な関係構築が可能なサービス内容

3C分析の結果から、戦略の方向性を決めるポイントは
1.自社の強みが活かせる領域(圧倒的に強い領域)
2.顧客の満たされていない領域
3.競合他社が弱い領域(もしくは進出していない領域)
を見つけることになります。

この大まかな方向性をベースに戦略の詳細を考えていくことになります。
実は、私のビジネスモデルや戦略は、最初から
このような内容ではありませんでした。

実際に見込み客を訪問し、ニーズヒアリングを
進めていく上で、ビジネスモデルや戦略の
最適化を進めてきました。

ここがポイントなんですね。

普通のコンサルティング会社は、
戦略を作って終わりなのです。
実行はクライアント任せ
がほとんどです。

でも、最初に作った戦略は、単なる仮説に
過ぎないのです。やはり”答えは
現場にある”というのが私の持論です。

これについては、おいおいあなたへ
お伝えしたいと思います。

2回に渡って3C分析の説明をしましたが、
ご理解頂けたでしょうか?

戦略の大まかな方向性を決めるのは、
3C分析が有効だと思います。
あなたも是非試して見てください。

何か新しい”気づき”があるかも知れません。

早いものでもう金曜日ですね。
良い週末をお過ごし下さい。

では、また来週ここでお会いしましょう!

関連記事:3C分析でポジショニングを考える方法・事例を交えて解説!

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