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ネットショップ・ECサイト運営の課題解決ステップ3:悩み解決方法を考える
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
前回は、ちょっとイレギュラーで「ネット集客」
に関する無料メール講座の案内をさせて頂きました。
メール講座名は、
SEO対策会社&広告宣伝費不要
「ブログを活用して集客エンジンを作る方法」
です。
集客で困っているお話をよく耳にしますので
少しでもお役に立てればと思い、この度
戦略企画ドットコムのネット集客に関する裏側
を無料で公開することにしました。
集客でお悩みの方、少しでもご興味がある方は
是非ご参加下さい。事前登録は、こちらになります。
なお、実際のメール講座は、5月の連休明けに
実施する予定です。日程が決まりましたら、参加者
の方には、別途お伝え致します。
ちなみに、このノウハウは、まだブログでは公開して
いない内容であり、有料のクライアントにのみ
公開している内容なので、
当面はブログでは公開しない予定です。なので、
この機会をうまくご活用下さい。無料なので、
特にあなたにリスクはありません。
では、本日の本題に入りますね。
今まで、ネットショップ・ECサイト運営に関する
課題とその解決方法に関して説明してきました。
今回は、ECサイト運営の課題解決ステップ3として
「見込み客の課題解決方法を考える」
というテーマでお話したいと思います。
ステップ1では、見込み客を定義し
ステップ2では、見込み客の悩み
を書き出しました。
そこで、次のステップは、その見込み客が抱えて
いる悩みをあなたが解決できる方法を探します。
つまり、
●自社の強みを活かして、見込み客の悩みを
解決する方法を書き出します
●その際、強みは、商品・サービスの特長だけに
ならないようにします
●商品を売るのではなく、悩み解決の
ソリューションを提案するという考え方です
※もしくは、見込み客が抱えている欲求を
満たす提案をします
見込み客は、あなたの商品やサービスを買いたい
わけではありません。
例えば、私のクライアントは、私のコンサルティング
を受けたいわけではありません。
自分が現在抱えている悩み(例えば、ネット集客など)
を解決する一つの手段として、私のコンサルティング
に興味を示し、
●私のブログを読んだり
●私の無料メール講座に申込んだり
●私の無料レポートをダウンロードしたり
●私の無料経営相談・無料コンサルティング
を受けたり
●顧問契約を申込んだり
するわけですね。
それと同じことがネットショップ・ECサイト運営
でも言えます。
それなのに、商品やサービスの売込みに一生懸命
になりすぎていませんか?。
これは、対面営業でも同じことです。
折角見込み客にアポが取れ、訪問して面談できる
機会を与えられたにも関わらず、自社の商品や
サービスばかり説明している営業の方がいます。
これでは、お客さんは拒絶反応を示します。
原理原則は、ネットも対面営業も同じです。
あなたのECサイトは、売込み中心のサイトに
なっていませんか?
お客さんの悩みに共感し、その悩みを解決する
方法を分かりやすく、相手目線で説明している
でしょうか?
もう一度、この点をチェックしてみて下さい。
では、本日の気づきのシェアはここまでに
したいと思います。
●追伸:今週の金曜日からゴールデンウィークですね。
我が家は、久しぶりに山梨県へ小旅行に出かけます。
学生時代は、甲府に住んでいたので、非常に懐かしいです。
いつも仕事ばかりなので、充電してきます!
ネットショップ・ECサイト運営の課題解決ステップ2:見込み客の悩み
【完全無料】SEO対策会社不要・広告宣伝費不要「ブログを活用して集客エンジンを作る方法」
GW明け開講予定・事前登録はお早めに!
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
本日もネットショップ・ECサイト運営に
関する大きな2つの課題に対する課題解決策に
関してお伝えしますね。
復習ですが、ネットショップ・ECサイト運営に
関する2つの課題は以下の通りです。
課題1:楽天のようなショッピングモール型
サイトに出展すると価格競争に
巻き込まれてしまう
課題2:カタログ型のECサイトの場合、
・商品が多すぎてほしい商品を探すのが大変
・商品一つ一つの情報量が少ない
そこで、解決策を2つ提示しました。
対策1:発想そのものを商品中心から
”お客さん中心”に変える
対策2:ランディングページ(LP)を活用し
見込み客を集め、商品紹介ページへ
誘導する
この2つの対策を具体的に進める9ステップが
あります。前回のブログでは、ステップ1に関して
説明したので、今回はステップ2について解説します。
ステップ1では、見込み客を定義しました。
ステップ2では、見込み客の悩みを洗い出します。
では、”悩み”とは何か?ですが
大きな視点で分類すると2つあります。
●悩み1:恐怖・痛み
●悩み2:満たされない欲求
恐怖というのは、現実には起こっていないけど
これから起こるかも知れないので非常に不安で
あるという状態です。
この場合、人は安心したいと思うはずです。
例えば、
・不景気でいつ会社が倒産するか分からない
・失業したら、再就職できるのかな?
・就職できなくてホームレスになったらどうしよう
現実には起こっていませんが、こんな恐怖を抱えて
いる人は多いと思います。
痛みというのは、今、現実的に問題を抱えていて
痛みを感じている状態です。例えば、
・リストラに合い、現在失業している
・会社が倒産して、現在失業している
最後に”満たされない欲求”に関してですが
例えば、こんな内容です。
・就職したいという欲求があるけど、なかなか
就職できない
・もっと良い条件の会社に転職したいという
欲求があるけど、なかなか面接試験をパスできない
これらが見込み客の悩みになります。
では、これらの悩みをどうやって調べるのか?
ですが、最も良い方法が
”見込み客へ直接ヒアリングすること”
になります。
自分で想像して洗い出すと、現実とのギャップ
が生まれます。仮説として洗い出すことはOK
ですが、その仮説を検証するために必ずヒアリング
するようにして下さい。
見込み客のことを深く理解すること
これが成功への近道になります。
ヒアリング調査は、時間もかかるので大変ですが
しっかりやっている人の方が少ないので、しっかり
やった人は、結果が出やすくなります。
今まで、自分自身が事業責任者として事業を
運営したり、クライアントの業績アップに関する
コンサルティングをしたり、
ランディングページ(LP)のコピーライティングを
してきていますが、反応が良く、結果が出ている
もの程、リサーチをしっかりやっています。
そして、見込み客に対する理解度も高いです。
”見込み客の悩み”に関して、しっかりリサーチ
すること、これが非常に重要です。
では、本日はここまでにしたいと思います。
次回は、ステップ3:見込み客の悩みを解決する方法
に関してお伝えします。
ネットショップ・ECサイト運営の課題解決ステップ1:見込み客の定義
- 2011-04-15 (金)
- ECサイト運営 | WEBマーケティング | ネットショップ
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
このところ、ネットショップ・ECサイト運営に
関する大きな2つの課題とその解決策に
関してお伝えしてきました。
もう一度、ネットショップ・ECサイト運営に
関する2つの課題を整理すると、、、
課題1:楽天のようなショッピングモール型
サイトに出展すると価格競争に
巻き込まれてしまう
課題2:カタログ型のECサイトの場合、
・商品が多すぎてほしい商品を探すのが大変
・商品一つ一つの情報量が少ない
でしたね。
そこで、解決策を2つ提示しました。
もう一度、解決策に関して復習すると、、、
対策1:発想そのものを商品中心から
”お客さん中心”に変える
対策2:ランディングページ(LP)を活用し
見込み客を集め、商品紹介ページへ
誘導する
でしたね。
そこで、今回からは、更に具体的な課題解決方法を
9ステップに分けてお伝えします。
今回は、「ステップ1:見込み客の定義」に
なります。
これから新規でネットショップ・ECサイト運営される方
は当然ですが、既にネットショップ・ECサイト運営
されている場合でも、再度、自社商品・サービスの見込み客
を具体的に定義してみて下さい。
よくコンサルティングの現場で、見込み客はどんな人
ですか?という質問をしますが、なかなか具体的且つ
明確な回答が返ってきません。
それだけ、販売相手があいまいであり、明確に定義
されていないことになります。販売する相手のことが
分からないと、その人に刺さるようなメッセージを
届けることができません。
なので、まずは誰に対して自社の商品・サービスを
販売するのか?明確にイメージする必要があります。
例えば、
・男性なのか、女性なのか?
・年齢は20代なのか、30代なのか? それとも40代なのか?
・どんな職業なのか?会社員なのか、経営者なのか?
・趣味は何か?
・どこに住んでいるのか?
・家族構成はどうなっているのか?
・普段、どんな雑誌を読んでいるのか?
・どんなことに興味を持っているのか?
などなど、分かることはすべて書き出します。
よくなかなか見込み客が絞れない
というお話を聞きますが、どうしても絞り切れない
場合は、カテゴリー分けをしましょう。
つまり、見込み客を複数のグループに分けて
それぞれの特長を考えるという方法です。
では、本日のポイントをまとめると、、、
●誰に対して価値提供するのか、明確に定義する
●一つに絞る必要はない、複数でもOK
但しカテゴリー分けが必要
●可能な限り詳しく見込み客の特長を書き出す
になります。
では、あなたの見込み客を定義してみて下さい。
本日の”気づきのシェア”は、ここまでに
したいと思います。
追伸:Facebookページ「理系的業績アップ研究会」
で25人の「いいね!」が集まりましたので
独自URLを取得することができました。
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行きますので、遊びに来て下さい!
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