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3C分析による戦略の方向性(2)「士業支援.com」戦略的業績アップの方法
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
記念すべき110回目の記事になります!!!
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さて、今回も「士業支援.com」で公開している
無料レポートの内容を一部紹介していく形で
あなたに有益な情報を提供したいと思います。
基本的にビジネスの原理原則は同じなので、
士業ではない方にとっても
参考になる情報だと思います。
士業ではない方は、自分のビジネスのケースに
当てはめて、何かを得て下さいね。
インプットしてアウトプットすることが大切です。
また、士業の方で早くレポートの内容が知りたい方は、
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※無料なので、あなたにリスクはありません。
士業に分かりやすい「戦略的業績アップマニュアル」
~自分の強みを活かしたブランディング戦略編~
今回のテーマは、3C分析による戦略の方向性に
関する続きになります。
前回は、「戦略企画.com」私の事例を用いて
3C分析の具体例を説明しました。
今回は、その分析結果から、
私がどんな戦略を描いたのか?
をシェアしますね。
「戦略企画.com」において、私が構築した戦略の
大きな方向性は、こんな感じになります。
1.ターゲット:
●ITベンチャー企業に特化
●SIerではなく、独自のソリューションを持っている会社
●営業・マーケティングが苦手な技術系出身経営者の会社
2.提供するサービスの方向性:
●ベンチャー企業でも手が届く料金体系
●営業・マーケティング系の戦略コンサルティング
●戦略構築だけではなく、
戦略実行と成果を重視したサービス内容
●クライアントとの長期的な関係構築が可能なサービス内容
3C分析の結果から、戦略の方向性を決めるポイントは、
1.自社の強みが活かせる領域(圧倒的に強い領域)
2.顧客が満たされていない領域
3.競合他社が弱い領域(もしくは進出していない領域)
を見つけることになります。
この大まかな方向性をベースに
戦略の詳細をこれから考えていきます。
実は、私のビジネスモデルや戦略は、
最初から現在のような内容ではありませんでした。
実際に見込み客を訪問し、ニーズヒアリングを
進めていく上で、ビジネスモデルや戦略の
最適化を進めてきています。
ここがポイントになります。
普通のコンサルティング会社は、
最初に戦略を作って終わりという会社が多いです。
実行はクライアント任せがほとんどなので、
なかなか実行が進みません。
でも、最初に作った戦略は、
単なる仮説に過ぎません。
やはり”答えは現場にある”というのが
私の実務経験を通して得られた結論です。
従いまして、私のサービスでは、
戦略コンサルティングだけではなく、
実行支援も非常に重要視しています。
あなたも3C分析結果から
現在のビジネスにおける戦略の方向性を
考えて見て下さい。
では、本日のブログはここまでにしたいと思います。
追伸:戦略の方向性は非常に重要なテーマです。
ITベンチャー社長に分かりやすい
「事業戦略策定マニュアル」
でも触れていますので、
こちらからダウンロードして
参考にして下さい。
士業支援.comを始めた理由とは?
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”104回目の記事になります。
まだ、1回目~103回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。
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前回のブログで、「士業支援.com」のサービス開始に関して簡単に紹介させて
頂きましたが、今回は、何故「戦略企画.com」があるのに、わざわざ
「士業支援.com」を始めたのか?
その理由に関して書きたいと思います。
このブログのリピーターの方は既にご存じだと思いますが
私は、2009年7月に「戦略企画ドットコム」という屋号で独立・開業しました。
そして、「戦略企画.com」というブランド名で、ITベンチャー企業に特化した
業績アップ支援サービスを提供しています
(戦略企画.com:http://strategy-plan.com)。
お陰様で、100年に一度と言われているこの不況下でもビジネスは順調に推移し、
独立・開業2か月目で投資コストを回収、安定軌道に乗せることができました。
戦略企画ドットコムのメインクライアントは、ITベンチャー企業です。
私は、まずこの市場にフォーカスすることにしました。
ITベンチャー企業の経営者は、以下の特長を持っています。
・技術系出身で高度な専門スキルを持っている
・マーケティングが弱いので見込み客の集客に苦労している
・営業が弱いので、なかなか新規顧客が獲得できない
・マネジメントが弱い
一方、私の強みは、
・大学、大学院は理系なので、技術者と技術的な会話ができる
・営業、マーケティングが得意(16年の経験、特に海外市場)
・経営企画、事業企画の経験があり、戦略構築も得意
・アメリカで責任者として事業再建を成功させた経験がある
・新規事業の立上責任者経験もあり、現場にも強い
・外国人のマネジメント経験が豊富で、マネジメントも得意
ということで、ITベンチャーの経営陣とは補間関係にあり、このフォーカス
がうまくフィットしました。
当面は、「戦略企画.com」の基盤強化に注力する予定でしたが、ちょっとした
きっかけで、士業向けサービスにおける”隙間”を見つけてしまったのです。
ある日、WEBマーケティングサービスを展開している私の知人から
相談を受けました。
士業向けにWEBサービスを提供したいということでした。
そこで、まずは、私の顧問税理士に士業の方々の実態をヒアリングしました。
そして、次のことが分かりました。
・士業といえども年収300万円ぐらいで食べていけない人が多い
・紹介頼みで新規クライアントとなかなか契約できない
・マーケティングや営業が苦手
・怪しいクライアント紹介ブローカーが電話をしてくる
・“何でも出来ます”が口癖、サービスの特長がない
・強みが見えない、ブランディングができていない
・そもそもホームページやブログも持っていない
などなど、
いろいろと教えてもらいました。
ちなみに、私の顧問税理士は、マーケティングや営業が得意な方なので、
仕事が取れすぎて対応に困っています。
そろそろ、アシスタントを雇わないといけないと言っていました。
なるほど、“士業を支援する”というマーケットはありそうだな
というイメージを持ったわけです。
これが「士業支援.com」構想を考え始めたきっかけになりました。
ちょっと長くなりそうなので、続きは次回のブログで書きますね。
追伸1:士業に分かりやすい「戦略的業績アップマニュアル」シリーズ
~自分の強みを活かしたブランディング戦略編~
を無料でダウンロードしたい方は、こちらのサイトをご覧下さい。
⇒ http://strategy-plan.com/shigyoshien
追伸2:書籍のご紹介です。
この前まで「事業再建」に関する連載記事を書いていました(これからも
続編を書きますが・・・)が、ちょうど”会社再生”に関する新書が発刊
されますので、そのご紹介です。
『会社再生ガール』(田中伸治・著 イラスト・久織ちまき)
4月8日および9日にアマゾンのキャンペーンを実施、いろんな特典が付きます
ので、この機会をうまくご利用下さい。
詳細は、こちらのサイトをご覧下さい。
⇒ http://seigetsusha.com/girl/index.html
面接のポイント(課題を与える)・中小ベンチャー企業の採用戦略(Vol.11)
こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”87回目の記事になります。
まだ、1回目~86回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。
私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
も是非見て下さいね。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。
会社に依存しない”グローバル・プロフェッショナル”を目指す会社員応援メルマガ
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※お蔭様で、読者は13,200名を超えました!
先日、一日空いていたので、以前から構想中だった新しい無料レポートを一気に書き上げ
ました。全部で42ページのレポートで、結構いい感じで仕上がりました。
(ちなみに、無料レポート第一弾は「事業再建マニュアル」ですが、これはダウンロード
数が120を超えました。)
現在、ランディングページのコピーを考えたりしています。
準備が整い次第サイトにアップしますので、楽しみにしていて下さい。
今回も前回に引き続き、”中小・ベンチャー企業の採用戦略”に関する記事を書きたいと
思います。また、面接に関しての記事ですが、今回は求職者に対して課題を与えるケース
に関する記事になります。
求職者の中には、非常に言葉巧みな方がいます。
面接では非常に好印象で問題ないと思い採用したのですが、いざ入社して業務を与えると
なかなかアウトプットが出てこない人がいます。
実際に私もこういう方を見てきた経験があります。
本当にお話しが上手なので、なかなか面接で見分けることが難しいです。
そのための対策として、課題を与えるのが有効です。
私が与える課題は、こんな感じです。
課題:「自分を商品と例え、A4・1ページにまとめ、5分でプレゼンして下さい」
すべてのビジネスパーソンには、クライアント(お客様)が存在します。
例え、顧客と直接接する機会がない管理部門の方でもクライアントは存在します。
例えば、営業支援部門の方は、営業マンがクライアントになりますね。
経営企画は、経営者の方がクライアントになります。
そう考えると、すべての方にクライアントが存在することになりますので、
そのクライアントに対して
・自分が貢献できる内容は何か?
・何故、それができると言えるのか?
・他の求職者との差別化ポイントは何か?
などを説明する必要があります。
従いまして、上記の課題は、すべての求職者に対して有効に機能すると思います。
では、この課題を出すことによって何が分かるのか?説明します。
1.重要なポイントを1枚の資料にまとめる能力
2.ITリテラシーやビジネスセンス
3.プレゼンテーション能力
まずは、「1.重要なポイントを1枚の資料にまとめる能力」に関してですが
これは重要なポイントを相手に分かりやすく伝えることができるか?という点をチェック
します。資料を1枚にまとめることは、経験すれば分かりますが結構大変です。
言いたいことが一杯あると、あまりにもたくさんの情報を書いてしまい、結局何が言いたい
のか分からないということが多々あります。
また、抽象的な言葉が多く、具体性に欠ける場合は、その点を深堀してヒアリングすると
本当の実力が見えてきます。
ちょっと長くなりそうなので、続きは次回のブログで書きたいと思います。
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