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ホームページで利益を上げる方程式とは?
- 2010-10-11 (月)
- WEBマーケティング | WEB集客
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
最近、WEBマーケティング関係の記事を
書いていますが、やはりこのテーマは
関心が高いようですね。
いつもよりもブログのアクセス数が増えて
います。
では、早速本題に入って行きましょう。
ホームページを活用し、売上・利益をアップさせる
ためには、まず方程式を理解する必要があります。
その方程式は、以下の通りです。
◆売上(もしくは利益)=サイトコンテンツ(内容)× アクセス数
つまり、ホームページへのアクセス数を増やすこと、
また、魅力的なコンテンツや見込み客が思わず
反応してします文章(セールスコピー)が
利益を上げるための重要な要素となります。
掛け算なので、どちらかがゼロだと、売上や利益も
ゼロになってしまいます。例えば、サイトコンテンツ
が非常に魅力的な内容であっても、誰も見てくれ
なければ、当然売上や利益もゼロです。
その逆で、広告予算を投入し、アクセスがたくさん
取れたとしても、コンテンツ内容や商品・サービス
内容が魅力的ではない場合、訪問者は、
10秒以内にサイトから去ってしまいます。
つまり、誰も反応してくれませんので、
これも売上や利益はゼロになります。
ホームページを活用した見込み客の集客や
その後の成約になかなか至らない場合、
大きな視点で見るとこのどちらか、もしくは
両方に問題が潜んでいると言えます。
では、どうすれば良いのか?
順番に見て行きましょう。
◆魅力的なコンテンツを作る2つの要素
見込み客の悩み(恐怖・痛み・フラストレーション)
や具体的に得たい結果・欲求を満たすコンテンツを
準備します。このコンテンツのことを
“キラーコンテンツ”と言います。
このキラーコンテンツがあれば、またそのサイトに
来るようになりますので、リピーターになって頂けます。
そうすると安定したアクセスを集めることが可能と
なりますので、良い循環が生まれます。
従いまして、ホームページにおけるキラーコンテンツ
準備が非常に重要です。キラーコンテンツの条件
としては、以下の内容が考えられます。
■見込み客の悩み・課題を解決する、
もしくはニーズ・欲求を満たすもの
■更新性(ある一定の周期で新しい
コンテンツを見ることができる)
最低限、この2つの条件を満たす内容を考えましょう。
ちなみに、私が運営している「戦略企画.com」
のキラーコンテンツは、今、あなたが読んでいるこのブログ
「戦略コンサルタントブログ “気づきのシェア” 」
になります。
毎日400~500の安定的なアクセス(内リピーターは、
全体の約75%)を集めることに成功しています。
あなたのホームページのキラーコンテンツは、
何でしょうか?
もしも、上記2つの条件を満たすキラーコンテンツ
がない場合は、是非検討してみて下さい。
あなたのホームページのアクセス数がアップする
と思います。
ポイントをもう一度整理すると
1.見込み客の悩み・課題を解決する、
もしくはニーズ・欲求を満たすもの
2.更新性(ある一定の周期で新しい
コンテンツを見ることができる)
このたった2つの条件を満足するコンテンツ
になります。
これを実現するための具体的ステップは、
◆ステップ1:集めたい見込み客像を明確にする
◆ステップ2:その見込み客の悩み、課題を洗い出す
◆ステップ3:あなたの強みで見込み客の悩みや課題を
解決できるテーマを設定する
◆ステップ4:そのテーマに関するコンテンツを準備する
◆ステップ5:そのコンテンツを定期的に更新する
になります。
是非、参考にして下さい。
では、本日のブログはここまでにしたいと思います。
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反応が取れないWEBサイト(ホームページ)5つの問題点とは?
- 2010-10-05 (火)
- WEBマーケティング | WEB集客
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
私の専門は、中小・ベンチャー企業(特にIT系企業)
の戦略コンサルティングなのですが、業績アップの
手段としては、WEBサイトを活用し、あまりお金を
かけないようにしています。
中小・ベンチャー企業は財務的な余力がないので、
効果があるかどうか分からない広告にお金を
使うことができません。
でも、WEBサイトやソーシャルメディアをうまく
活用すれば、それほど広告費用をかけなくても、
新規のお客さんを開拓することが可能です。
私自身、現在はほとんど広告費をかけていません。
それにも関わらず「戦略企画.com」には、月に
13,000以上のアクセスがあります。
コンセプトの練り方次第では、十分アクセスを集める
ことは可能です。そのコンセプト作りが結構
大変なのですが・・・。
コンセプトを考えるためには、3C分析が欠かせません。
そのためクライアントの競合となる会社のWEBサイト
(ホームページ)を見る機会が多いのですが、
いろんな問題点が見つかります。
「これなら楽に勝てる」と思わず笑顔になって
しまいます(笑)。
そこで今回は、ホームページでよくありがちな
問題点に関して、あなたにシェアしたいと思います。
大きく分けると5つの問題点があります。
■問題点1:誰に対するメッセージなのかが不明確
つまり、狙っている見込み客像が明確になっていない
ため、一般大衆に向けたメッセージのホームページと
なっています。
そのため、一般的なメッセージとなってしまい、
あまり反応が得られない状況となっています。
■問題点2:どんな悩みや課題を解決してくれるのかが不明確
見込み客は、悩みや課題を持っています。そのため、
インターネットの検索エンジン(Yahoo!やGoogle)を活用し、
その悩みや課題を解決してくれる情報、商品、サービスを
探しているのです。
そこで運良くあなたが運営しているサイトを見つけてもらった
としても、自社の商品やサービスを自社目線でアピールして
いる内容がほとんどなので、どんなメリットやベネフィット
(価値)があるのかよく分からないサイトになっています。
■問題点3:商品やサービスをあなたの会社から
買わなければいけない理由が不明確
このブログで何度も出てきますが、
USP(ユニークセリングプロポジション)のことですね。
そのUSPが不明確であるため、他社と何が違うのか?
どんなベネフィットがあるのか?
がよく分かりません。
■問題点4:ユーザビリティの問題
ちょっと細かい話になりますが、
・お問合せボタンや電話番号があまり目立たない位置に
配置されていたり
・戻るボタンがなかったり
・お問合せフォームまでの階層が深かったり
・お問合せフォームに見込み客のためになるとは
思えないような長いアンケートがあったり
とユーザビリティがあまり考慮されていません。
■問題点5:また、訪問したくなるような
魅力的なコンテンツがない
サービス内容中心のホームページの場合、
一度見てしまったら事足りてしまうのでほとんどの場合、
再度同じホームページへ訪問することはありません。
つまり、見込み客にとって価値ある情報、魅力的な
コンテンツがないと言えます
これら5つがホームページにおける主な問題点
になります(細かいことを上げるともっと
ありますが・・・)。
もしもあなたのホームページから見込み客が
十分開拓できている場合、わざわざホームページ
をリニューアルする必要はないと思います。
見込み客の反応を見ながら、改善を繰り返すだけで
十分です。しかしながら、ホームページからの問合せ
や資料請求が月に数件程度しかない場合、根本的な
見直しが必要となります。
そのようなホームページは、恐らく上記5つの
問題点の内、ほとんどが該当していると思います。
現在、世の中の人々は、BtoC・BtoB問わず、
インターネットで情報や商品・サービスを探して
います。そして、インターネットの世界では、日々
WEBサイトやブログが増えています。
この情報が氾濫しているインターネットの世界で、
あなたのホームページを見つけてもらい、そこに
書いてある情報を読んで反応してもらうことは、
それほど簡単なことではありません。
あなたのライバルは、無数に存在します。
もしも、あなたがインターネットから見込み客を
大量に集客し、お問合せ、資料請求、レポートの
ダウンロード、無料相談の申込みなど何らかの反応
を得るためには、もっと戦略的にコンテンツ
(内容)を検討し、最終的には売上アップに繋がる
ホームページへリニューアルする必要があります。
そのためには、上記5つの問題をクリアーして下さいね。
では、具体的にどうすれば良いのか?
それについては、次回お話したいと思います。
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個別対応致します。
気軽にお声掛けください!
WEBサイト制作費の見積りを客観的に比較する方法「戦略的WEBサイト構築マニュアル」
- 2010-06-01 (火)
- WEBマーケティング | 旅行業支援
こんにちは!
戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
記念すべき120回目の記事になります!
次は、130回目を目指して頑張りますので
引き続き応援宜しくお願いします。
今回も「旅行業支援.com」で無料公開している
レポートの一部を引用しながら、
戦略的なWEBサイト構築方法について説明します。
本日のテーマは、
”見積り比較表を作成し、客観的に比較検討する”
です。
前々回のブログ記事で、WEBサイトを構築する
までの流れをまとめています。
その中の5.以降の項目に関して、それぞれの
会社の評価点を付けていきます。
ただ、専門的な内容なので、それを評価すること
自体が結構難しいかも知れません。
一番分かりやすいのは、過去の実績です。
デザインについては、過去制作したサイトの
デザインを見れば、評価できると思います
(但し、評価者の主観がどうしても入ってしまいます)。
また、SEOの内部施策に関しては、ソースコードを
見る必要がありますが、これも専門家しか分かりません。
素人でも分かりやすい方法は、そのサイトにおいて
重要視しているキーワードを教えてもらい、
実際にGoogleやYahoo!で検索して、上位に表示
されるかどうかをチェックします。
もちろん、本格的なSEO対策は、外部対策も
重要なポイントとなりますが、とりあえず狙った
キーワードで上位表示されるサイトであれば、
その点は評価できると思います。
ヒアリングによっても疑問点が払拭できない場合は、
その項目の評価を下げれば良いと思います。
これら以外の評価ポイントとしては、
◆価格
◆納期
◆品質保証
◆リスクリバーサル
◆特典・ボーナス
など
いろいろと評価するポイントがあると思います。
これらを客観的に評価し、最終的にどこへ
発注するかを決めれば良いと思います。
今まで何回かに分けて、WEBサイト構築に関する
記事を連載してきましたので、ちょっとまとめを
したいと思います。
WEBサイトには、大きく分けると2つの機能がある
と思います。
一つは、どんな会社なのかを伝えるための機能、
もう一つは、見込み客から反応を得るための機能です。
インターネットが登場した1990年代前半は、
自社のホームページ制作に力を入れ、自社が
どのような会社で、どんなサービスを提供して
いるのかを自分達目線で制作していました。
でも、今はその当時と時代が全く違います。
人々のニーズは多様化し、お客様目線でのサイト作り、
見込み客から反応をもらい成約に繋げるWEBサイト
制作という視点が必要です。
そのためには、本格的な戦略構築が不可欠なのです。
また、最強のWEBサイトを構築するためには、
それぞれの強みを持ち合わせた最強のチームが必要です。
これを1社のWEB制作会社で対応することは、
ほとんど不可能と言えます。
これからは、益々厳しい世の中となっていきます。
本物しか生き残れません。今までは大丈夫だった
かも知れませんが、2012年までのこの3年間で
世の中は大きく変化すると言われています。
今から、準備を進めないと間に合わないかも
知れません。
この状況を打破するために、戦略企画ドットコム
では、業界特化型サービスを提供している会社、
デザインに強いWEB制作会社、SEOに強いWEB
マーケティング会社などと積極的に業務提携しています。
見込み客の集客、新規顧客開拓でお悩みの方は
お気軽にご相談下さい。ご相談は無料です。
では、本日のブログ記事は、ここまでにしたいと
思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何か具体的に聞きたい質問やビジネス上の悩み・
課題などがありましたら、ブログのコメントに
書き込んで頂くか、こちらのフォームよりご連絡ください。
すべてのご質問、悩み・課題に対して個別に回答できないかも
知れませんが、確実に読んで、このブログのテーマとして取り上げ、
あなたの悩み・課題などを解決して行きたいと思います。
※ご連絡頂いた内容は、このブログのテーマとして
取り上げ、他の読者の方へシェアさせて頂く可能性もありますが
必ず匿名とし、個人が特定できないよう配慮致します。
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