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コンサルティング
ネット通販(ECサイト)でコンバージョン率をアップする方法とは?
- 2011-03-25 (金)
- ECサイト運営 | WEBマーケティング | ネット通販
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
東北関東大震災後、まだまだ余震が続いたり、
原発問題による影響で落ち着かない状況では
ありますが、少しずつ前進していると思います。
コンサルタントとして、日本経済の活性化に
少しでもお役に立てるよう、有益な情報発信を
続けたいと思います。
本日、このブログ(気づきのシェア)に2つの
Facebookページプラグインを設置しました。
一つは、中小企業向けの戦略コンサルティング
を意識したFacebookページ
「理系的業績アップ研究会」
になります。
右側にバナーを貼りましたので、宜しければ
「いいね!」を宜しくお願いします。
動画講座をアップしています。
また、もう一つは会社員の方の独立開業、
特に士業の資格を持つ会社員の方で独立開業を
考えている方、
もしくは既に独立開業し、事務所の立上げに
取り組まれている方を応援するためのFacebookページ
「士業の独立開業成功研究会」
になります。
これに関しても、ブログの右側カラムに
Facebookページのバナーを貼付しましたので
宜しければ、「いいね!」をお願い致します。
では、前置きが長くなりましたが本日の本題に
入りますね。
ここのところ、ネット通販(ECサイト)に
関する記事を書いています。
前回は、”アクセス数をアップする具体的な方法”
について4つ紹介しました。
今回はその続きで、コンバージョン率をアップ
する方法に関して解説します。
■コンバージョン率をアップする方法
コンバージョン率をアップする5つの
具体的な方法をご紹介します。
1.魅力的なコンテンツ
基本的なお話になりますが、やはりサイトの
内容が大切です。見込み客にとって、魅力的
なコンテンツ(デザイン、文章、商品の内容)
が必要となります。
見込み客がECサイトに最初に訪れて、
そのECサイトを閲覧するかどうかの判断は、
一説によるとたったの3秒程度と言われています。
「このサイトは違うな」
と思われてしまったら、2度とあなたのサイト
を訪れることはありません。
なので、コンテンツは非常に重要な要素に
なります。
2.ECサイトのユーザビリティ
コンテンツが魅力的内容の場合、サイトへ
訪れた見込み客は、サイトの閲覧を始めます。
その際、知りたい情報が見つからないと
イライラしてサイトを去ってしまいます。
つまり、ユーザビリティが重要な要素となります。
そのためには、ナビゲーションやボタン配置、
スムーズなチェックアウトなど、見込み客に
とって使いやすいサイト設計にする必要があります。
3.豊富な決済方法
見込み客が購入しようと思い、商品をカートへ入れ、
決済するところまで来ました。あとは、見込み客が
好きな方法で決済すれば購入して頂けます。
その際、決済の方法が限定的な場合、購入を
止めてしまうことが考えられます。
クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済など、
見込み客層にもよりますが、決済の選択肢は可能で
あれば多い方が良いと思います。
4.無料オファーを準備する
無料で価値ある商品やサービス、有益な情報などは、
見込み客にとってリスクがないので反応しやすくなり、
コンバージョン率がアップします。
その後、メルマガなどで信頼関係を構築し、
フロントエンド商品やバックエンド商品を
紹介する流れを作ります。
5.フロントエンドを準備する
コンバージョン率を上げるためには、反応しやすい
商品・サービスを提供することも重要です。
小額のフロントエンド商品(お試しセットなど)
を商品ラインナップに加えておくと、反応率が
上がります。
逆に高額商品をいきなり購入する人は皆無
だと思いますので、高額商品しか取り扱って
いない場合は、工夫が必要となります。
以上がコンバージョン率をアップする主な
方法になります。
ネット通販(ECサイト運営)がうまく行って
いない場合は、上記5つが現在どのような
状況になっているのか?改善できる点はないか?
チェックしてみて下さい。
では、本日はここまでにしたいと思います。
新規事業でネット通販(ECサイト)スタート・成功法則とは?
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
週末の東京は、珍しく雪でしたね。
かなり寒くなりましたが、体調は大丈夫でしょうか?
土曜日は、映画「ソーシャルネットワーク」を
見てきました。普段、あまり映画を見る機会は
ないのですが、Facebook(フェイスブック)立上げ
に関する話で、ビジネス好きの私にとっては
かなり興味がある内容だったので、寒い中
映画館まで足を運びました。
内容は、、、
おもしろかったです!
あまりここで映画の内容に関する話をするのは
よくないので、コメントは控えますが
ビジネスを大きな視点で捉える気づきが
得られました。
ちなみに、私もFacebookをやっていますので
もし宜しければ、お友達申請をお願いします。
100%承認します。
三宅巧一のFacebook(フェイスブック)はこちら
さて、本日の本題に入りたいと思います。
前回は、新規事業のネタを探す方法に関して
お話しました。
今回は、最近、新規事業としてネット通販
(ECサイト運営)を開始している会社が多いような
気がしますので、その成功法則に関するお話を
したいと思います。
私は、アメリカ駐在中の2002年頃からECサイトを
ゼロから企画し、立ち上げた経験があります。
実際のプログラミングは、フリーのエンジニア
にお願いしました。
プログラミング言語は、PHPです。
結果としては、立上げ初年度で新規法人顧客を
約50社開拓し、新規売上も数千万円(正確な数字は
覚えていません)に達しました。
元々は、北米に多数存在する販売代理店(多分60社ぐらい
の代理店があったと思います)からのオーダー処理を
効率化するために開発したのですが、途中から
一般開放する方向性に変更し、誰でも購入できるように
したのです。
ちなみに、最初から保守品狙いのビジネスモデル
だったので、商品説明ページはありません。
型式のみで商品を検索してもらい、購入するという
シンプルな作りでした。
※保守品なので、購入者は既に購入したい型式を
知っていることが前提になっています。
それが意外にもあたりました。
業務の効率化で年間約200万円の人件費削減効果
(これは想定通り)と新規の売上増という結果
(これは想定外)が得られたのです。
ただ、最初のECサイトは、安価に制作したことも
あり、システムが脆弱だったことから、わずか
1年後に完全リニューアルすることにしました。
そのシステムは、中国でオフショア開発した
のですが、今でも安定的に稼働しているようです。
このように、ECサイトに関しては、約10年前に
自分でゼロから企画、外部のシステム開発会社を
活用してシステム構築し、運用までした経験があります。
そして、広告宣伝費ゼロで数千万円の新規売上を
上げることができました。
当時のアメリカは、ネット通販が既に当り前の時代
で、時流に乗れたということも成功要因だと思います。
今、日本もネット通販が当り前の時代になりましたね。
ECサイトもASPサービスを活用すれば、かなり安価に
スタートさせることができます。
一方、参入障壁が低くなったため、競合も多く
なり、価格競争に巻き込まれるという課題が
浮き彫りとなってきました。
では、価格競争に巻き込まれないで、ネット通販
ビジネスを成功させるためにはどうすれば良いのか?
というお話をしようと思ったのですが、かなり
長くなりそうなので続きは次回にしたいと思います。
●追伸:無料コンサルティングのご案内
このところコンセプトの見直し、それに伴う
ホームページの修正を進めていたのですが
無料コンサルティングに関するランディング
ページのリニューアルが完了したのでお知らせします。
毎月先着3社限定で無料コンサルティングサービス
を提供しますので、売上不振などビジネスに
関するお悩みがある経営者の方はお気軽に
ご活用下さい。
戦略の最適化「見込み客を明確に定義する」
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
前回のブログでは、戦略の最適化に関する5つの
ステップについて紹介しました。
現在、私の支援先にも、これらのステップに従い
戦略の最適化に取り組んで頂いています。
まず最初にしないといけないことですが、それは、、、
あなたの「マインド」を変えること
かも知れません。
あなたは、ひょっとすると
「この商品を売るにはどうすればいいか?」
という思考状態にあるかも知れません。
もしそうだとしたら、ずーっとビジネスは停滞した
ままになります。
あなたがまず考えないといけないこと、それは、
「誰と一緒にビジネスをしたいか?」
です。
そして、「なぜ、そう思うのか?」
その理由を明確にする必要があります。
あなたがもし”商品やサービス”を中心に物事を
考えていたら、その商品やサービスを買ってくれる
可能性がある人は、いろんな人がいると思います。
でも、その商品やサービスを購入した理由は
人によって様々だと思います。
なので、見込み客を絞ることができません。
そのため、エッジの効いた、見込み客に刺さるメッセージ
が作れません。そうなると、”ぼやっ”とした、ありふれた
メッセージになってしまうので、反応もいまいちという
状態に陥ります。
でも、ある共通の悩みを持った人にフォーカスして、
その見込み客の悩みを解決するための
メッセージを発したらどうでしょうか?
しかも、他にはない、あなたならではの方法で、
且つ既に十分な実績があればどうでしょうか?
きっと、反応してくれる確率が上がるはずです。
例えば、私の場合ですが今までは
・ITベンチャー企業の
・営業、マーケティングが苦手な技術系出身の経営者
という見込み客像を描いていたのですが
分析の結果、以下のことが分かりました。
1.過去のクライアントでITベンチャーはいない
ベンチャー企業というよりは、中小企業という
表現の方がマッチしている
2.創業10年以上の歴史がある会社が多い
もしくは、創業間もない会社
ただ、長続きするのは、創業10年以上の会社
3.社員20名以下の会社(もしくは部門)が多い
4.オーナー経営者で、技術系出身の社長
5.社員も技術者や技術系出身者が多い
6.営業やマーケティングが苦手
7.理系出身なので論理的に物事を考える傾向がある
そこで、見込み客を次のように定義しました。
●営業・マーケティングが苦手な技術系出身経営者
●創業10年以上、従業員20名以下
(会社ではなく、担当する事業部の人数が20名以下でもOK)
●理系的にロジカルな考え方が好きな経営者
この条件を満たす会社や経営者が私のサービスに
ベストマッチすると思います。実際、私のコンサルティング
を1年半以上継続して受けて頂いているクライアントは
上記の条件を満たしています。
では、なぜこれらの条件の会社や経営者と私との
相性が良いのか?ですが、、、
●理由1:私自身が理系出身で論理的な思考だから
高専・大学・大学院で9年間も機械工学の勉強を
していますので、完全にベースは理系です。
思考も論理的なので、相性が良いと思います。
●理由2:営業・マーケティングが得意
私の場合は、最初に就職した会社が東証1部上場
企業だったのですが、なぜか海外営業に配属となり
それ以来、営業系の仕事をしています。
アメリカ赴任以降は、マーケティングやマネジメントも
経験したので、理系ベースでありながら、
営業・マーケティングが得意ということになります。
理系的でありながら、営業・マーケティングが得意で、
事業責任者として7年の実践経験も積んできています
ので、営業・マーケティングに関しては、かなり
実践で使える具体的なアドバイスができます。
なので、技術系出身の経営者の方と非常に相性が良いの
だと思います。
ということで、メインの見込み客をこのように絞り
ました。ただ、絞ったからと言って、この条件に
マッチしない会社や経営者からコンサルティングの
依頼があれば断る、ということではありません。
戦略を考える上で中心になるのが、上記を満たす
会社や経営者になるということです。
そこは、勘違いしないで下さいね。
あなたのビジネスにおいても、あなたと非常に相性が
良いお客さんがいるはずです。その特長をすべて
箇条書きにしてみて下さい。そこにヒントが隠れている
はずです。
では、本日はここまでにしたいと思います。
●追伸1:一人会社の社長向けに節税に関する無料レポート
を作成しました。内容は、結構興味深いです。利益が出ている
会社の社長には、必ずお役に立つ内容なので、こちらの
ページを見て下さい。
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●追伸2:最新作の無料レポートをリリースしました。
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