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事業計画

独立・起業支援の「ドリームゲート」公認アドバイザー基礎研修に参加しました!

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”51回目の記事になります。
まだ、1回目50回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
も是非見て下さいね。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。

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※お蔭様で、読者は1,100名を超えました!

さて、本日はいつもとちょっと違う内容です。

あなたは、「ドリームゲート」という名前を聞いたことがありますか?
実は、私は知りませんでした。
この前、セミナーで知り合った方から教えて頂いたのですが、

ドリームゲートは、経済産業省の後援を受け、2003年4月に発足。 約500名のエンジェル
経営者、新進気鋭起業家、大学関係者、約400名のベンチャーキャピタリスト、弁護士、
会計士、中小企業診断士など 起業支援専門家に協力をいただき、 ポータルサイト
「DREAMGATE」の運営、セミナー、イベント、ビジネスプランコンテスト、 起業家表彰制度
などを実施している、 日本最大の起業支援プラットフォームです。」

とのことです。

ちなみに運営会社は、「株式会社プロジェクトニッポン」になります。

こちらでは、半年に一度、アドバイザーを募集しています。ちょうど募集のタイミングだった
ので、早速応募してみました。応募書類、ケーススタディなどの書類審査と電話インタビュー
により選考されるのですが、私は無事合格することができ、9月26日(土)基礎研修に参加
してきました。正式には、11月1日より公認アドバイザーとして独立・起業を目指す方々の
支援をすることになります。

独立・起業を考えている個人の方でも、ベンチャー企業を立ち上げたばかりの経営者・経営幹部、
既存ビジネスがうまく行かなくて困っている事業責任者など、いろいろとお悩みを抱えている方が
多いと思いますので、気軽に無料相談サービスをご活用頂ければと思います。

私の専門は、戦略コンサルティング(経営戦略・事業戦略・営業戦略・マーケティング戦略
・新規ビジネス企画および事業計画・事業再建など)とその実行支援(コンサルティング営業、
同行営業、ジョイントベンチャー企画、WEBサイト企画・構築など)になりますが、税理士、
公認会計士、弁護士、法務の専門家、資金調達の専門家など、いろんな専門分野のアドバイザー
が無料で相談に乗ってくれますので、これを使わない手はないですね。
しかもクイックレスポンスで対応してくれます。

私のプロフィールページが完成し、ドリームゲートのサイトにアップされたら、また、皆さんへ
告知しますね。その際は、是非のぞいてみて下さいね。

さて、アドバイザー基礎研修の中で、みなさんにシェアしておきたい内容があります。
ドリームゲートの運営会社「株式会社プロジェクトニッポン」の社長である松谷さんから
こんなお話がありました。

松谷さんのお話のポイントは以下の通りです。
今後のビジネスを考える上で参考になると思います。

1.ドリームゲートのユーザー(会員登録している人)が年々増えている(対前年150%)

2.ユーザーの質が変化している(昔はお金持ちになりたいという人が多かったのですが
最近は”社会貢献”の意識が高いとのことです)

3.起業マーケットは、確実に増加傾向にある(特に政権交代により既得権益を排除する
方向性となるため、民間へ流れてくる仕事が増え、起業するチャンスが増える)

それから、松谷さんから私達新任アドバイザー向けにこんなメッセージがありました。

1.起業支援のOS(オペレーションシステム)を作ってほしい
⇒つまり、いろんなコミュニティ形成に貢献してほしい

2.アドバイザーは起業家の伴走者
⇒起業家と同じ目線で対応、持論よりも事例を大切にしてほしい

3.ドリームゲートのプラットフォームをフル活用してほしい
⇒自分の本業にも活かしてほしい

この言葉を脳にインプットして、日々活動していきたいと思います。

独立・起業したい方は、是非「ドリームゲート」を活用して頂きたいと思いますし
「日本の起業文化を確立する」というビジョンにご賛同頂ける専門家の方々は、次回
ドリームゲートのアドバイザー募集に応募して頂ければと思います。

では、今日のブログはここまでです。
また、今週の後半、ここでお会いしましょう。

P.S. 個人事業主として独立・起業すると健康保険や年金の切り替え手続きが必要で、
結構面倒です。また、健康保険は国保(国民健康保険)に切り替えると、保険料金が劇的に
高くなるケースがあります。私の場合は、その”劇的に高くなる”ケースでした。

そこで、思わずこのマニュアル(今すぐできる!! 国民健康保険料の激減マニュアル)を
購入してしまいました。でも、そのおかげで健康保険料を年間20万円以上削減することが出来、
このマニュアル代は、すぐ回収することができました。現在個人事業主の方、もしくは
これから個人事業主として独立される方は、必見のマニュアルです。
http://www.infotop.jp/click.php?aid=144172&iid=23584
最悪、何の役にも立たなかった場合、全額返金保証が付いているので安心です。
まずは、商品の案内ページを読んで見て下さい。

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ターゲット顧客(続編)・戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.6)

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”31回目の記事になります。
まだ、1回目30回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

また、私が運営している”グローバルプロフェッショナルキャリア研究所(GPC研究所)”
も是非見て下さい。こちらは、個人向けの戦略的キャリアアップ支援サイトになります。

このブログを始めてから3か月経過しました。現在、月間のユニークユーザー数が約2,500、
PV数が約15,000、セッション数が約10,000、平均滞在時間がなんと約30分、
新規訪問者が全体の約30%(リピーターが70%)という内容です。

お蔭様で多くの方々に定期的にこのブログを読んで頂いていることが
分かります。驚いたのは、

・セッション数がユニークユーザー数の約4倍
(通常は、これらの数字はほぼ同じになります)
・平均滞在時間が30分と長い
・リピーターの方が多い

という点です。長時間に渡り、私が書いた記事を
読んで頂いているということになります。

これは、非常に励みになります。
また、読者の方から記事更新したらすぐ読みたいので
メルマガ配信もしてほしいというありがたい
リクエストも頂きました。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”メルマガ版に
関しては、現在まぐまぐの審査中ですので、準備
が整いましたら、また皆さんへお伝えしたいと思います。

前置きが長くなりましたが、本日の本題に入ります。
前回は、ターゲット顧客に関する記事でしたね。
今回もその続編として、別の事例を紹介したいと思います。

今回は、私のビジネスの事例です。
戦略企画アウトソーシングビジネスを立ち上げた際、
明確なターゲット顧客は決まっていませんでした。

まずは、人脈をあたってどんなニーズが
あるのかを探ろうとしたのです。

そのため、会社の規模でいうと大手・中小・ベンチャーを
また業界としては、人材ビジネス業界とIT業界
(たまたまこの業界に人脈を持っていたので)を巡回しました。

また、提供するソリューションは、管理系
(事業計画書の作成、中期事業計画など)を想定
していました。経営企画や事業企画業務をまるごと
アウトソーシングするようなイメージのサービスです。

全部で20社ほど巡回したのですが、見えてきたのは

◆不況の影響もあり、どの会社も売上に直結する
営業・マーケティング系で困っていたこと

◆明確な戦略をもっていないこと
(戦略を考えることができる人材がいない)

◆技術系出身の社長が多い(特にITベンチャー企業)

◆人材ビジネス業界は、財務的・人的余裕がない(日々の業務に追われている)

◆大手は、意思決定に時間がかかりそう

ということでした。

そこで、私は以下のターゲットに絞ることにしました。
◆ITベンチャー企業(社員20名以下程度)
◆SIではなく、独自のITソリューションを持っている会社(特にストック型ビジネス)
◆技術系出身の経営者もしくは経営幹部の会社
◆営業・マーケティング系のソリューションを求めている会社(この領域が弱い会社)

理由としては
◆ITベンチャーは、技術系出身の社長が多く、良いソリューションを持っている。
また、オーナー系社長が多いので、意思決定が早い。

◆しかし、経営者や社員の営業・マーケティング力が弱い。
⇒自分自身は、営業・マーケティング系に強いので補間関係にある。

◆利益率が高く、ストック型のビジネスを展開しているので、この不況でもそれほど大きな
影響を受けていない(つまり、コンサルティングを依頼する余裕がある)。

実際に私のクライアントになって頂いた企業は、これらの条件をほぼ満たしている企業です。
受注までの時間も比較的短期間です(それでも3~4回は足を運んでいますが)。

このケースは、新規事業の立上げのケースですが、既存事業に
おけるターゲット顧客の再定義は比較的容易です。

それは、過去のデータがあるからです。

過去、どんな企業がクライアントとなり、
売上や利益が高いのか、自社の強みが生かせ、
クライアントに対して大きな価値を提供できるのは
どのような領域のどんなお客様なのか?

をよく分析した上で、ターゲット顧客を絞り
込むと良いと思います。

今回もちょっと長い記事になってしまいましたが、
ターゲット顧客と商品・サービスに関して
ご理解頂けたでしょうか?

まずは、現状のターゲット顧客と商品・サービスが
どうなっているのか、整理すると良いと思います。
うまくいっていない場合は、必ずなんらかの課題があるはずです。
その課題を見つけ、戦略を練り直して下さい。

では、次回のブログも楽しみにしていて下さいね。

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