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気づき

ネット通販(ECサイト)でコンバージョン率をアップする方法とは?

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。

東北関東大震災後、まだまだ余震が続いたり、
原発問題による影響で落ち着かない状況では
ありますが、少しずつ前進していると思います。

コンサルタントとして、日本経済の活性化に
少しでもお役に立てるよう、有益な情報発信を
続けたいと思います。

本日、このブログ(気づきのシェア)に2つの
Facebookページプラグインを設置しました。

一つは、中小企業向けの戦略コンサルティング
を意識したFacebookページ
理系的業績アップ研究会
になります。

右側にバナーを貼りましたので、宜しければ
「いいね!」を宜しくお願いします。
動画講座をアップしています。

また、もう一つは会社員の方の独立開業、
特に士業の資格を持つ会社員の方で独立開業を
考えている方、

もしくは既に独立開業し、事務所の立上げに
取り組まれている方を応援するためのFacebookページ
士業の独立開業成功研究会
になります。

これに関しても、ブログの右側カラムに
Facebookページのバナーを貼付しましたので
宜しければ、「いいね!」をお願い致します。

では、前置きが長くなりましたが本日の本題に
入りますね。

ここのところ、ネット通販(ECサイト)に
関する記事を書いています。
前回は、”アクセス数をアップする具体的な方法”
について4つ紹介しました。

今回はその続きで、コンバージョン率をアップ
する方法に関して解説します。

■コンバージョン率をアップする方法

コンバージョン率をアップする5つの
具体的な方法をご紹介します。

1.魅力的なコンテンツ

基本的なお話になりますが、やはりサイトの
内容が大切です。見込み客にとって、魅力的
なコンテンツ(デザイン、文章、商品の内容)
が必要となります。

見込み客がECサイトに最初に訪れて、
そのECサイトを閲覧するかどうかの判断は、
一説によるとたったの3秒程度と言われています。

「このサイトは違うな」
と思われてしまったら、2度とあなたのサイト
を訪れることはありません。

なので、コンテンツは非常に重要な要素に
なります。

2.ECサイトのユーザビリティ

コンテンツが魅力的内容の場合、サイトへ
訪れた見込み客は、サイトの閲覧を始めます。
その際、知りたい情報が見つからないと
イライラしてサイトを去ってしまいます。

つまり、ユーザビリティが重要な要素となります。
そのためには、ナビゲーションやボタン配置、
スムーズなチェックアウトなど、見込み客に
とって使いやすいサイト設計にする必要があります。

3.豊富な決済方法

見込み客が購入しようと思い、商品をカートへ入れ、
決済するところまで来ました。あとは、見込み客が
好きな方法で決済すれば購入して頂けます。

その際、決済の方法が限定的な場合、購入を
止めてしまうことが考えられます。

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済など、
見込み客層にもよりますが、決済の選択肢は可能で
あれば多い方が良いと思います。

4.無料オファーを準備する

無料で価値ある商品やサービス、有益な情報などは、
見込み客にとってリスクがないので反応しやすくなり、
コンバージョン率がアップします。

その後、メルマガなどで信頼関係を構築し、
フロントエンド商品やバックエンド商品を
紹介する流れを作ります。

5.フロントエンドを準備する

コンバージョン率を上げるためには、反応しやすい
商品・サービスを提供することも重要です。

小額のフロントエンド商品(お試しセットなど)
を商品ラインナップに加えておくと、反応率が
上がります。

逆に高額商品をいきなり購入する人は皆無
だと思いますので、高額商品しか取り扱って
いない場合は、工夫が必要となります。

以上がコンバージョン率をアップする主な
方法になります。

ネット通販(ECサイト運営)がうまく行って
いない場合は、上記5つが現在どのような
状況になっているのか?改善できる点はないか?
チェックしてみて下さい。

では、本日はここまでにしたいと思います。

戦略相談箱

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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で得られた”気づき”とは?

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こんにちは。
戦略企画ドットコムの三宅です。

まずは、今回の地震でお亡くなりになられた方々に
黙祷を捧げたいと思います。心よりご冥福をお祈り
申し上げます。

また、自分の命をかけて災害対応に従事されている
すべての関係者の方々に感謝の気持ちを送りたいと
思います。

そして、被災地で不安な状況の中、不便な生活
を強いられている被災者の方々にエールを
送りたいと思います。

海外からもこのような励ましのお言葉
頂いています。これを見て、少しでも元気を
出して頂ければと思います。

3月11日(金)の午後発生した
東北地方太平洋沖地震ですが、
私が住んでいる東京都中央区は、震度5弱
を記録しました。

これほど大きな地震を体感したのは
生まれて初めての経験で、かなり動揺
しました。

特に高層階に住んでいますので、揺れ幅が
大きかったと思います。荒れた海を航海している
船上にいるような感じでした。でも、幸いにして
特に被害はなく、今は通常の生活に戻っています。

本棚や食器棚が倒れてもおかしくないくらい
の揺れでしたが、地震対策を施していたので
それが効果を発揮したようです。

今、自分がこうして生かされていることに
心から感謝したいと思います。
また、人のために自分の強みを活かし、社会に
貢献する必要性を改めて痛感しました。

この状況の中で自分ができることは何かを
考え、実行しています。

●まず、地震当日と翌日ですが、TwitterFacebook
ブログで有益と思われる情報を発信するようにしました。
ただ、かなり情報が錯綜し、チェーンメールも流れたり
したので、情報の信憑性を判断する難しさを感じました。

間違った情報発信は、思わぬ事態に発展する可能性が
あるので、十分注意して情報発信することが大切だと
思いました。

●節電すること
電力不足になっていますので、節電を心がけるように
しています。一人の節電は大したことないかも知れませんが
この小さな心がけが大きな節電に繋がると思います。

●余計な電話はしないこと
緊急用に電話回線を空けておく必要があります。
連絡は、SKYPE(スカイプ)・Twitter・Facebookなど
ネット回線を使うようにしています。

もしも、まだあなたがこれらのインターネットツールを
使っていない場合、今後の非常事態に備えアカウントを
オープンしておきましょう。

今回の地震では、私が確認した限りでは、自宅の固定電話、
携帯電話(ソフトバンク)は機能していませんでした。
一方、ネット回線は通常通りでしたので、非常時の連絡手段、
情報収集としてTwitter、Facebookは有効です。

●自分と家族の身の安全を守るための準備をしておくこと
今回の地震をきっかけとして、本格的に食糧・水を常時
1週間分は確保する体制を整えたいと思っています。

●寄付をすること
いろんなところで寄付を呼び掛けています。

例えば、

JustGivingJapan
※今回の地震の場合、Civic forceが良いと思います。

グルーポン
※ご寄付頂いた金額と同額をGROUPONが拠出
(マッチング・ギフト)し、その総額を団体へ
寄付するそうです。

JEN - 特定非営利活動法人 ジェン
※紛争や災害により厳しい生活を余儀なくされている
人々が、自らの力と地域の力を最大限に活かして、
精神的にも経済的にも自立した生活を取り戻し、
社会の再生をはたすことができるための支援を、
迅速・的確・柔軟に行なう組織になります。

※これらの情報は、Twitter、メルマガ、ブログより収集し
内容を確認したものを掲載しています。

金額は、いくらでも良いと思います
(最低金額がありますので、ご確認下さい)。

金額の大きさではなく、気持ちの問題です。
あなたの小さな行動が大きな力になり、復興を
加速させることになると思います。

もちろん、私も寄付しました。

また、世界各国の方々からもご支援を頂いている
ようです。

今回の出来事で世界が一つとなり、不毛な争い事が
なくなるきっかけになることを願い、小さくても
良いので、何か行動できればと思います。

あなたも、何でも良いのであなたができる何か
を行動に移して頂けると幸いです。

では、本日の気づきのシェアは、ここまでに
したいと思います。是非、行動に移しましょう!

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新規事業でネット通販(ECサイト)スタート・成功法則とは?

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。

週末の東京は、珍しく雪でしたね。
かなり寒くなりましたが、体調は大丈夫でしょうか?

土曜日は、映画「ソーシャルネットワーク」を
見てきました。普段、あまり映画を見る機会は
ないのですが、Facebook(フェイスブック)立上げ
に関する話で、ビジネス好きの私にとっては
かなり興味がある内容だったので、寒い中
映画館まで足を運びました。

内容は、、、
おもしろかったです!

あまりここで映画の内容に関する話をするのは
よくないので、コメントは控えますが
ビジネスを大きな視点で捉える気づきが
得られました。

ちなみに、私もFacebookをやっていますので
もし宜しければ、お友達申請をお願いします。
100%承認します。

三宅巧一のFacebook(フェイスブック)はこちら

さて、本日の本題に入りたいと思います。
前回は、新規事業のネタを探す方法に関して
お話しました。

今回は、最近、新規事業としてネット通販
(ECサイト運営)を開始している会社が多いような
気がしますので、その成功法則に関するお話を
したいと思います。

私は、アメリカ駐在中の2002年頃からECサイトを
ゼロから企画し、立ち上げた経験があります。
実際のプログラミングは、フリーのエンジニア
にお願いしました。

プログラミング言語は、PHPです。
結果としては、立上げ初年度で新規法人顧客を
約50社開拓し、新規売上も数千万円(正確な数字は
覚えていません)に達しました。

元々は、北米に多数存在する販売代理店(多分60社ぐらい
の代理店があったと思います)からのオーダー処理を
効率化するために開発したのですが、途中から
一般開放する方向性に変更し、誰でも購入できるように
したのです。

ちなみに、最初から保守品狙いのビジネスモデル
だったので、商品説明ページはありません。
型式のみで商品を検索してもらい、購入するという
シンプルな作りでした。

※保守品なので、購入者は既に購入したい型式を
知っていることが前提になっています。

それが意外にもあたりました。
業務の効率化で年間約200万円の人件費削減効果
(これは想定通り)と新規の売上増という結果
(これは想定外)が得られたのです。

ただ、最初のECサイトは、安価に制作したことも
あり、システムが脆弱だったことから、わずか
1年後に完全リニューアルすることにしました。

そのシステムは、中国でオフショア開発した
のですが、今でも安定的に稼働しているようです。

このように、ECサイトに関しては、約10年前に
自分でゼロから企画、外部のシステム開発会社を
活用してシステム構築し、運用までした経験があります。

そして、広告宣伝費ゼロで数千万円の新規売上を
上げることができました。

当時のアメリカは、ネット通販が既に当り前の時代
で、時流に乗れたということも成功要因だと思います。

今、日本もネット通販が当り前の時代になりましたね。
ECサイトもASPサービスを活用すれば、かなり安価に
スタートさせることができます。

一方、参入障壁が低くなったため、競合も多く
なり、価格競争に巻き込まれるという課題が
浮き彫りとなってきました。

では、価格競争に巻き込まれないで、ネット通販
ビジネスを成功させるためにはどうすれば良いのか?
というお話をしようと思ったのですが、かなり
長くなりそうなので続きは次回にしたいと思います。

●追伸:無料コンサルティングのご案内
このところコンセプトの見直し、それに伴う
ホームページの修正を進めていたのですが
無料コンサルティングに関するランディング
ページのリニューアルが完了したのでお知らせします。

毎月先着3社限定で無料コンサルティングサービス
を提供しますので、売上不振などビジネスに
関するお悩みがある経営者の方はお気軽に
ご活用下さい。

戦略企画.comの無料コンサルティングはこちら

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