ホーム > タグ > 見込み客

見込み客

事業コンセプトを考える(2)

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!

戦略企画ドットコムの三宅です。

もうすぐお盆ですね。
もう既に夏休みに入った方もいると思います。

新聞を読んでいると事故が多発しているように
感じますので、十分気を付けて下さいね。

我が家のお盆は、那須高原でのんびり過ごす
予定です。

ところで、おもしろいiPhoneのカメラアプリが
あります。

”もやしもん”は、ご存じですか?

今、フジテレビでドラマが放映されていますね。
そのもやしもんの菌が映るカメラアプリです。

子供も大人も楽しめそうなアプリなので
お盆休みの旅行の前に購入されては如何でしょうか?
こちらが公式サイトです。

ちなみにiPhoneアプリ開発者のブログはこちらです。
※レア菌情報も掲載されていますので、夏休みの旅行
で近くに行く際は、レア菌を捕獲するとおもしろいかも
知れないですね(ちなみにこのアプリは、GPS機能を
活用しています)。

さて、今回のテーマは、前回に引き続き
”事業コンセプト”に関してです。

ちょっと前回の復習をすると以下の4つの質問に
答えると”事業コンセプト”が見えてきます。

◆誰の(ターゲット顧客)

◆どんな悩み、課題(ニーズ)に対して

◆どのような価値(商品・サービス)を提供するのか

◆それは、何故あなたからなのか

前回のブログでは、この中の”誰の”に関して説明
しましたので、今回は2つ目の質問である

◆どんな悩み、課題(ニーズ)に対して

に関して説明したいと思います。

これは、書いてあることそのままなのですが
もう少し掘り下げて考えると、以下のようなことを
考える、もしくはリサーチすることになります。

具体的には、あなたが定義した見込み客が

・今、どんな現実の中にいて
・どんな恐怖、痛み、悩み、課題を抱えていて
・どんな得たい欲を持っていて
・どんな避けたい欲を持っていて
・どんな具体的な結果を得たいと思っているのか?

を考えます。

考えるというよりは、リサーチするということですね。

考えたり、想像することは、どうしてもあなたの常識、
現実の範囲内で考えてしまうので、本当の意味の
ニーズは掴めません。

従いまして、あなたが定義した見込み客にアプローチ
して、これらの情報を引き出す必要があります。

例えば、アンケートを取ったり、マンツーマンで
ヒアリングさせて頂いたりして、相手の現実を理解し

・現在、何で困っているのか?
・それは、何故なのか?
・今後、どうしたいのか?

など、表面的ではなく、本質的なことは何なのか?
を深くヒアリングしていきます。

私が人と会って何かお話するときは、これらのことを
さりげなく聞くようにしています。

あなたも今後これらの質問内容を常に頭の中に入れて
おいて、あなたが定義した見込み客とお話する機会が
あれば、是非ヒアリングして見て下さい。

人が悩んでいること、困っていることをあなたが解決
できれば、あなたはその人に対して価値を提供したこと
になります。

つまり、その価値はお金に変換できます。
ということは、ビジネスになるということですね。

では、本日はここまでにしたいと思います。

●追伸:動画講座
お金をかけないで手堅く独立起業する方法
フェーズ1:起業準備・計画立案編

は、本日お話した”事業コンセプト”をいろんな角度
から検討し、明らかにしていく講座になります。
私のサポートを受けながら、もっと早く、詳しく
知りたい方は、こちらをご覧下さい

このエントリーをはてなブックマークに追加

事業コンセプトを考える(1)

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!

戦略企画ドットコムの三宅です。

相変わらず、暑いですね。
でも、我が家のエアコンが効きすぎて
ちょっと寒いです(ドライ設定なのですが・・・)。
エアコンを止めると暑いし、調整が難しいですね。

先週の後半から週末にかけて動画講座

お金をかけないで手堅く独立起業する方法

を案内させて頂きましたが、この講座の宿題として
”事業コンセプト”を考える内容があります。

現在、法人クライアントにも新サービスの
事業コンセプトを考えて頂いていますので

今回は、”事業コンセプト”をテーマに記事を
書きたいと思います。

事業コンセプトは、非常に重要で、
商品・サービスが売れる、売れないは、このコンセプト
の内容次第と言っても過言ではありません。

私が”事業コンセプト”に関して、クライアントに
問いかけていることは、以下の4つです。

◆誰の(ターゲット顧客)

◆どんな悩み、課題(ニーズ)に対して

◆どのような価値(商品・サービス)を提供するのか

◆それは、何故あなたからなのか

この4つのシンプルな質問に答えることで
コンセプトが明確になります。

ただ、実際やってみると分かると思いますが
これが結構難しいです。
クライアントも動画講座の受講生も頭を抱えて
いました。

昨日、動画講座の受講者からは、

「なかなか良い考えが浮かびません。
どのようにして見つければ良いでしょうか?」

という内容の質問を頂きました。

では、どのような切り口で考えれば良いのか?
を少し解説したいと思います。

まず、

◆誰の(ターゲット顧客)

に関してですが、個人事業主の方の場合は
ビジネス=人生
となりますので、

”誰と一緒にビジネスをしたいと思いますか?”

もしくは、

”誰の力になってあげたいですか?”

という切り口で考えると、分かりやすいと思います。

ビジネスは、短期的に終わるものではありません。
長期的な視点が必要です。

長期的にビジネスを行うためには、やはり自分が誰と
一緒にビジネスしたいのか、誰の力になってあげたい
と思うのか、誰を支援したいのか

ということが非常に重要だと思います。

では、これが法人ビジネスの場合だとどうか
というと、基本的な考え方は変わらないと思います。

法人と言えども、ビジネスを推進するのは人間です。
嫌な人を相手にするビジネスは、短期的には有かも
知れませんが、長期的には難しいと思います。

長期的にビジネスを大きくするのであれば
この”誰の”という質問内容は、非常に重要な意味を
持ちます。

恐らく、このような視点で考えたことがないかも?
知れませんので、これを機会に自分が事業責任者だったら

”誰の満たされていないニーズを満たしたいと思うのか”

考えてみると良いと思います。

この”誰の”に関して、ある程度見えてきたら、今度は、

”何故、その人なのか?”

理由を考えてみて下さい。
そうすることによって、そのターゲットを選んだ理由が
はっきりし、迷いがなくなると思います。

そして、たった一人で良いので、その具体的な見込み客を
イメージしてみて下さい。

出来れば、実在する人が良いと思います。

今度は、その人の特徴を箇条書きにします。

例えば、年齢、性別、既婚・未婚、彼氏・彼女の有無、職業、
居住地、年収、家族構成、趣味、良く読む雑誌、良く見るネット、
好きな食べ物、性格 などなど

分かることは、すべて書きだしてみて下さい。

これで、あなたのサービスをお金を出して買いたいと
思っている見込み客像が明らかになるはずです。
これで、事業コンセプトにおける”誰の”が明確に
なると思います。

ちょっと長くなりそうなので、続きは次回のメルマガに
したいと思います。

●追伸:動画講座のQ&Aページを作成しました。
受講者だけではなく、一般の方でも見れます。
こちらをご覧下さい ⇒ http://strategy-plan.com/blog/qa/

また、いきなり9,700円は投資できない、でも興味はある
という方は、ビデオを1本単位で購入できるようにしましたので
こちらのページをご覧下さい
http://strategy-plan.com/blog/01-4/

※全ビデオのサンプル動画を見ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

簡単に売上をアップする方法とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!

戦略企画ドットコムの三宅です。

梅雨が明けて、暑さが厳しくなって
来ましたね。

子供たちは、今日まで学校で
明日から夏休みに入るようです。

早速、夏休み第一弾として
この週末に箱根へ行ってきます!

今回は、娘のクラスメイトのご家族と
一緒に旅行へ出かけるという初の試み
なので、どんな展開になるのか
楽しみです。

さて、まだまだ不況の世の中で
売上アップに苦戦している会社が多い
と思います。

前回のブログでは、売上の方程式に関して
解説しましたが

今回は、その方程式の中の”ある要素”に
フォーカスし、「簡単に売上をアップする方法」
というテーマでお話しますね。

その前に、ちょっと前回の復習です。

◆売上=顧客数×平均単価×購入頻度

でしたね。

覚えていますか?

そして、

◆顧客数=既存顧客+新規顧客

というお話をしました。

今回は、「既存顧客」にフォーカスして、追加で
売上を上げる具体的な方法をあなたに伝授します。

これは、自分でも試して成功していますし
私のクライアントでも実行して頂いて、ほぼ
どのクライアントでも成果を上げている方法です。

新規のお客さんを開拓するのは、本当に大変です。
それなりのお金と時間がかかります。

でも、既存のお客さんに追加で商品やサービスを
販売することは、新規顧客に比べると遥かに楽であり、
即効性もあります。

その理由は、既にある程度の信頼関係ができている
ためです。

これは、非常に単純な話なのですが、
意外と既存顧客のフォローを疎かにしている企業
が多いです。

多くの会社が”新規顧客開拓”に注力し、悪戦苦闘
しています。

でも、現在あなたの商品やサービスをご購入頂いて
いる既存顧客が最も大切な存在ですよね。

既存顧客を維持、もしくはクロスセルやアップセル
する労力と

新規見込み客を開拓し、信頼関係を構築、真の顧客に
なって頂く労力を比較すると

圧倒的に前者の方が楽です。

これは、容易に想像できると思います。

でも、不思議と既存顧客を徹底的にフォローしている
会社は少ないのです。

あなたの場合は、どうですか?

既存のお客様をしっかりフォローし、お客様の満足度
が高い状態をキープできているでしょうか?

どれくらい頻繁にお客様とコミュニケーションを
取っていますか?

お客様の現在の悩みや課題について十分理解し、
それらの悩みや課題を解決するような提案をしている
でしょうか?

そうなんです。
既存のお客様は、非常に大切な存在です。

ですから、今すぐにでも以下の行動を取って下さい。
そうすれば、必ず何らかの成果が得られると思います。

◆ステップ1:既存顧客リストを整理する
・顧客名
・売上、利益
・提供している商品、サービス
・購入回数
など、お客様に関するあらゆる数値データを整理します

◆ステップ2:ランク付けする
・重要度に応じて、A・B・Cランク付けします
・Aが最も重要な上位20%の顧客
・Bが全体の60%
・Cが全体の20%
になります。

※ここで勘違いしてほしくないのは、すべての
お客様はあなたにとって大切な存在であり、
ランク付けするような存在ではないということです。

でも、マンパワーに限りがありますので、優先順位
をつけるということになります。

◆ステップ3:Aの重要顧客から順番にアポを入れる

◆ステップ4:顧客を訪問し、改めて現在の悩みや
課題をヒアリングする

◆ステップ5:悩みや課題を解決するような有益な
情報を提供したり、ソリューションを
提案する

あなたには、何社(もしくは何人)お客様が
いらっしゃいますか?

個々のお客さんをすべて巡回することは、非常に
大変かも知れませんが、基本的には、全部のお客さんを
訪問して、悩みや課題に関するヒアリングをするのが
ベストです。

いろんなことが見えてくるはずです。

その悩みや課題を解決できれば、あなたは追加で
売上・利益を得られるはずです。

仮に今回は売上に繋がらなかったとしても、
お客さんの満足度は上がり、次に繋がるはずです。

悩みや課題が全くないというお客さんは皆無だと
思います。

何らかの課題があるはずです。

それをあなた自身が解決できないとしても
解決できる会社や個人を紹介するだけで大きな
意味があります。

そして、そのような会社や個人とパートナー契約
すれば、あなたにとって新たなキャッシュポイント
(収益源)が生まれます。

ということで、早速上記ステップ1~ステップ5を
試してみて下さい。

必ず、何かポジティブな変化があると思います。
では、本日のブログはここまでにしたいと思います。

戦略企画ドットコム
三宅巧一

●追伸1:「あまりお金をかけないで手堅く独立起業する方法」
というビデオ講座を近々に発売する予定です。

準備が整い次第、あなたにもお伝えしたいと思います。

先着限定の特典がありますので、興味がある方は
私からのメールを見逃さないで下さいね。
●追伸2:私が尊敬する世界No.1マーケター
『ジェイ・エイブラハム ワークショップ』のご案内
はこちらです ⇒ http://bit.ly/c5SJRD

紹介者欄に私の名前(三宅巧一)をご入力下さい。
無料で参加できます。

私もこのワークショップ参加が転機となりました。
自信を持ってお薦めできるセミナーなので
お時間を無理やり作って参加して下さい!

このエントリーをはてなブックマークに追加

ホーム > タグ > 見込み客

カレンダー
« 2 月 2025 »
M T W T F S S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
アーカイブ
ページ

ページのトップに戻る