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会社員が独立起業するのにどんな事業内容が良いのか?
- 2010-10-19 (火)
- 独立開業・独立起業
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
今回は、ドリームゲート経由で、現在会社員の方
より以下のご相談を頂きましたので、その回答
内容をシェアしたいと思います。
質問は、独立するのにどのような事業内容が
良いのでしょうか?
という内容でした。それに対して以下のように回答
しています。
———————————————————-
●●さん
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
詳しいご説明ありがとうございます。
ご相談内容は、独立するのにどのような
事業内容が良いのか?ということだと
思いますので、それに関するアドバイスを
させて頂きます。
まず大切なことは、
●人生のテーマ=理念
を見つけることだと思います。
人は、それぞれこの人生にテーマを持って
生まれてきていると思っています。
独立するということは、”理念達成”を追求
することだと思います。
これが明らかになれば、軸がブレなく
なりますので、自分の行動に迷いがなくなり
信念を持って行動できるようになります。
では、そのテーマの見つけ方ですが
これは今まで歩んできた道の中にヒントがある
はずです。人生に無駄なことはないと思います。
振り返ってみれば、必ず線で結ばれているはずです。
まずは、今までの人生をじっくり振り返る
と良いと思います。
人生のテーマが見つかったら、それを達成する
ための道筋を考えます。会社で言うところの
”経営ビジョン”になります。
そして、直近のビジネステーマを考えます。
独立する以上、まずは安定的な収入を得る必要
があります。最速でお金にできるものから
スタートする必要があると思います。
ビジネスのテーマは、必ずご自身の強みを
活かす内容が良いと思います。
そのためには、自分分析が必要です。
以下の切り口で分析してみて下さい。
●経験、スキル面
⇒今までどんな経験をして、どんなスキルを
身に付けてきたか
●現在持っているコンテンツ
⇒ブログ、メルマガ、レポートなど
●人脈
⇒ビジネスで活用できる人脈の洗い出し
●その他
⇒上記のカテゴリーに分類できなくて特筆
すべきこと
そして、世の中で満たされていないもの
(つまり、ニーズ)を可能な限りリストアップ
してみて下さい。
その中で、自分の強みが活かせ、価値を提供
できそうなテーマを見つけて下さい。
そして、以下の条件を満たさないものは
排除して下さい。
条件1:自分の強みが活かせるビジネス
条件2:初期投資があまり必要ないビジネス
条件3:ストック型(継続課金型)ビジネス
条件4:在庫がいらないビジネス
条件5:売上とオペレーションの手間が比例しないビジネス
このような流れでビジネスのテーマを絞り
込んでいきましょう。
それから、具体的な事業戦略を考えていきます。
簡単に説明すると、このような流れで検討を進める
と良いと思います。
では、今回のアドバイスはここまでにしたい
と思います。
また、途中でつまずいた場合は、具体的にご質問
頂けると幸いです。
では、頑張って下さい!
以上
戦略企画ドットコム
三宅巧一
追伸:有料になってしまいますが
こちらの教材が●●さんにとっては
最適だと思います。
⇒ http://bit.ly/strategyplan01
ここまで—————————————————-
こんな感じで無料メール相談対応していますので
悩み事があれば、ご遠慮なくご相談下さい。
ドリームゲートからのご相談申込みは
こちらになります。
⇒ http://www.dreamgate.gr.jp/consul/pro/strategy
では、今回はここまでにしたいと思います。
●追伸:法人の方は、無料コンサルティングサービス
がお薦めです。
小学校受験・幼児教室のUSPとは?(2)
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
早速ですがちょっとお知らせが一つあります。
前職時代の同僚で、現在キャリアコンサルタントとして
独立起業している石川さんより、気づきのシェアの読者へ
「ビジネスキャリア」に関する無料小冊子のプレゼント
情報がありますので、その内容を少し紹介したいと思います。
この小冊子は
「やりがいと収入を両立し」
「本当に楽しい人生を送りたい」
と思っている20代のビジネスパーソンのために
書いたそうです。
・どうすれば仕事を楽しめるか?
・どうすれば仕事で成果をあげ、チャンスを掴めるのか?
・どうすれば自分の職場を楽しい職場にできるのか?
そういったことを考え続け、試行錯誤し続け、
多くの先輩・同僚・後輩たちに教えてもらいながら、
「あれ、いつのまにか、すごい楽しい??」
となった、その軌跡と要因を石川さんご自身の体験を
通して語っている小冊子になります。
20代ビジネスパーソンの方は、是非ご覧下さい。
では、本日の本題に入りたいと思います。
前回より、小学校受験の幼児教室向けコンサルティング
の話をしています。
特に、USP(ユニーク・セリング・プロポジション)に
関して、詳しく解説しています。
今回は、この幼児教室の実際のUSPとその効果に関して
お話します。
所長と強みに関して議論していたのですが
すごい強みがあることを発見しました。
何だと思いますか?
小学校受験を控えた親御さんにとって一番得たい
具体的な結果といえば、当然ですが、、、
”小学校受験に合格すること”
ですよね。
この幼児教室は、開校してから22年経過しているの
ですが、最後まで頑張って幼児教室へ通い、実際に受験
した子供は、なんと一人も不合格になっていない
つまり、合格率が100%であることに気が付きました。
これは、すごいことですよね。
22年間、全員合格ですよ。
そこで、実際に
・何年に
・どこの小学校に
・何名合格したのか
すべて洗い出して頂きました。
しっかりと記録していなかったようなので
書類をひっくり返しながらの作業になりましたが
正確に数えると、ちょうど400名の子供達を合格へ
導いたようです。
所長自身、このすごい事実に気が付いていなくて
実際に数えてみて、初めてこの実績を知った
とのことでした。
自分では、なかなか強みが分からないものですね。
そこで、USPは悩むことなく簡単に決まりました。
「小学校受験合格率100%」
これがこの幼児教室のUSPになります。
恐らく、このUSPは全国どこを探してもないでしょう。
圧倒的な優位性になると思います。
早速、このUSPを使ってGoogle AdWords広告の広告文
を修正し、キーワードもGoogleの検索キーワード
ツールを活用して見直しました。
ちなみに、WEBサイトを修正するとお金がかかるので
お金がかからない、簡単に対応できる範囲(テキスト修正)
で修正しました。
そうしたら、今まで全然新規生徒が取れなかった
のですが、たった10,000円の広告費で2名の新規生徒
獲得に成功したのです。
この実績は、私がコンサルティングを開始した最初の
月の出来ごとです。
私自身、こんなに早く結果が出ると思っていなかった
ので、ビックリしてしまいました。
改めて、USPの重要性に気づいた出来ごとでした。
USPを見つけることは本当に大変だと思います。
自分達ではなかなか気づかないかも知れませんので
既存のお客さんに
”何故、当社を選んでくれたのですか?”とか
”当社のどんなところに価値を感じていますか?”
という質問を投げかけて見て下さい。
きっと、新たな気づきが得られると思います。
ということで、今回はUSPに関する具体的事例を紹介
しました。
本日は、ここまでにしたいと思います。
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最近知り合った方々にジェイのセミナーの話をすると
みなさん興味深々です。実際、私がジェイのセミナーに
参加し、実績を上げているからだと思います。
通常価格3,000円ですが、紹介者欄に私の名前
(三宅巧一)をご入力頂ければ無料でご参加頂けます
ので、一度参加されては如何でしょうか?
とても価値があるワークショップだと思います。
小学校受験・幼児教室のUSPとは?(1)
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
ある日突然、自宅兼事務所の電話が鳴りました。
たまたま妻が自宅にいたので、彼女が電話に出たのですが、
ちょっと戸惑いがちな顔をしています。
「誰から?」って聞いてみると
「何だかよく分からないけど、戦略企画の会社ですか?
って聞かれたけど・・・・」
最初は、何かのいたずらかと思ったのですが
電話に出てみると、小学校受験をメインとした小さな
幼児教室の所長さんからの電話でした。
ITベンチャー企業向け戦略コンサルティングを
標榜しているのに、何故、幼児教室から?
と正直戸惑ったのですが、とりあえず電話でお話
を聞くことにしました。
※後で分かったのですが、ドリームゲートのページ
を見て連絡をくれたようです。
私のページのヘッドラインに反応したみたいです。
よくよく話を聞くと
●新規の生徒が全然取れない
●単月赤字が続いている
●このままでは、存続も危うい
なので、何とかしたいけど、自分達だけ
では、もう無理
というかなり切実な悩みを抱えていました。
私にとって幼児教室は未知の世界であり
全く業界知識もありませんが、これも何かの
ご縁だと思い、とりあえず幼児教室を訪問し
更に詳しいお話を聞くことにしたのです。
ある日、その幼児教室の事務所を訪問した
のですが、かなり事務所が散らかっていて
足の踏み場もない状態です。
※ちなみに、今は見違えるほどきれいに
整理・整頓されています。
ちょっと不安になりながらも、まずは
所長さんとその右腕の方のお話を伺いました。
具体的には、どんな質問をしたかというと
1.生徒さんが集客できないようですが、現在は何名ですか?
2.どのように集客されていますか?
3.どれくらいの予算を投入されていますか?
4.○○の施策で、何名の生徒が開拓できていますか?
5.生徒が集客できないのは、どうしてだと思いますか?
6.この塾の”売り”(強み)は、何ですか?
7.それは、生徒やその親御さんにとって、
どんな価値がありますか?
8.生徒や親御さんから、この塾のどんなところが
良いと言われましたか?
9.逆に辞めて行った生徒や親御さんは、何故辞めた
のでしょうか?
10.今までの合格実績を教えて下さい。
トータルで何名の方が合格されましたか?
11.また、合格率はどれくらいですか?
12.今回のコンサルティングを通して、具体的に得たい
結果は何ですか?
数値で表現すると、具体的にいくらになりますか?
などなど
現状把握と何を得たいのかを具体的にしていく作業を
しました。
そして、私が考える課題解決策の骨格をその場で
提案し、その案に関する率直な意見をもらったのです。
私は、既にUSPもある程度頭の中に描けていたし
うまくいくイメージが持てたので、その場で契約に関する
クロージングに入りました。
特に提案書を作ることもなく、その場でこの幼児教室が
具体的に得たい結果を得るための道筋を説明し、その場で
料金や契約期間も決めてしまい、その場でコンサルティング
契約を受注したのです。
実は、この幼児教室は、私と同じようなコンサルタント
に同じ相談をし、どっちが良いのか見極めていたようです。
そして、そのコンサルタントは、私とは全く違うアプローチ
による提案だったようです。
正直、所長さんはWEBなどを活用したマーケティングに
関して”ピン”ときていないようでしたが、同席した息子
さんが後押ししてくれたのと、女の直感で私に決めてくれた
ようです。
このようにして、全く畑違いである、そしてどうやら
競争も激しい”小学校受験業界”のコンサルティングを
始めることになりました。
今回のテーマは、USPに関してなのですが
その具体的な内容に関しては、次回のブログで紹介したい
と思います。
USPは、通常簡単に見つかりません。
私自身のビジネスに関するUSPも、約半年かかりました。
でも、この幼児教室は、すごい実績を持っていたのです。
なぜ、今までそんなすごいことをもっとアピールして
こなかったのか?本当に不思議なぐらいです。
自分の強みは、自分ではなかなか気づかないという
ことなのでしょうね。
ちなみに、戦略企画ドットコムのUSPもなかなか
決まらなくて悩んでいた時期があったのですが
お客さんの一言で”気づき”を得ることができました。
その内容に関しては、また別の機会にお話したいと
思います。
もしも、あなたもUSPで悩んでいる場合は、お客さんに
何故、取引して頂いているのか?率直に聞いてみると
ヒントが得られるかも知れませんね。
もしくは、私のようなコンサルタントに相談するのも
一つの方法です。
USPを明確にすると、こんなに結果が変わるのか?
ということを実感できるエピソードを次回以降
お話したいと思います
では、次回のブログを楽しみにしていて下さい。
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