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P/Lの分解分析(2)事業再建マニュアル(Vol.6)事業再建プラン作成

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こんにちは!
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”94回目の記事になります。
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早いものでもう3月ですね。この前、お正月だったのに・・・・。
ちなみに、みなさんは年初に立てた目標は、まだ追いかけていますか?

私は、ちゃんと追いかけています。ちなみに、私の目標は、

全体目標:ビジネス基盤の強化

(1)既存クライアントの業績アップ貢献

すごく実績が上がっているクライアントもあれば、これからのところもありますので、
すべてのクライアントで目に見える成果が上げられるように頑張っているところです。

(2)新規クライアント開発手法の確立

これは、リードジェネレーションという方法で実験中です。今のところ、いい感じで
進んでいます。3月から次の実験に入る予定なので、どんな結果が出るか楽しみです。

(3)第3のサービスの柱を構築する

これも新しいサービスを3つ企画し、具体的に動き出しました。

ということで、確実に目標達成に向けて走っています。2月はちょっと走りすぎて
お疲れ気味でしたが・・・・(苦笑)。

あなたも年初の目標を振り返ってみては如何でしょうか?

さて、本題に入りますね。今回も「事業再建」に関してで、前回の記事の続きを書きます。

前回の記事を読まれていない方は、こちらを先にご覧下さい。
前回のおさらいですが、このアメリカでの事例においては、事業ドメインと地域でP/Lの
分解分析をしています。前回は、事業ドメインに関して説明しましたので、今回は、地域に
関する説明と、分析方法のポイントを詳しく説明します。
◆販売地域とその特徴:

この販売会社の販売テリトリーは、北米全土になっていること、また、アメリカで一般的な
セールスレップ(当社製品を契約テリトリー内で販売し、売上の何%かの手数料をもらうこと
で生計を立てている個人事業主もしくは会社組織)を主要都市に配置していたことから、
地域性も考慮する必要がありました。

(1)東海岸:比較的、機械セットメーカーが多い地域

(2)西海岸:半導体などのハイテク産業が繁栄している地域

(3)南部:自動車などの工場が多い地域

(4)その他:カナダ、メキシコ、上記以外の地域など

今回のケースでは、5つの事業ドメインと4つの地域でP/Lを分解分析しました。

どの事業ドメインのどの地域に経営資源を集中するのか、もしくは、どの事業ドメインの
どの地域を捨てるのか?という戦略立案に必要な分析となります。

ここでのポイントは、どのように分解するのが適切なのか、ということになります。

分解の仕方は、事業規模や事業内容によっていろんなパターンが考えられますので、アウトプット
をイメージしながら、よく検討する必要があります。

ここを間違ってしまうと、また振り出しに戻るか、もしくは間違った戦略を立案し、結局
再建がうまくいかなかったという事態に陥ることも考えられます。

このアウトプットイメージをご覧になりたい方は、無料冊子「事業再建マニュアル」
ダウンロードして頂き、P23をご参照下さい。

http://strategy-plan.com/book.html
最低でも前年度実績、当年度予測、翌年度予測の作成が必要です。

出来れば、前々年度実績と翌々年度予測も追加すると、より正確な分析ができると思います。
ちょっと長くなりそうなので、この続きは次回のブログで書きたいと思います。

追伸:コンバージョン率20%の無料レポート
ITベンチャー社長に分かりやすい「事業戦略策定マニュアル」
をまだダウンロードされていない方は、こちらからどうぞ
http://strategy-plan.com/book2.html

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選択と集中(続編)・事業再建マニュアル(Vol.3)事業再建の原理原則

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戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”91回目の記事になります。
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ちょうど1週間前に戦略企画ドットコムの新しい無料レポートをリリースしましたが
お陰様で、この1週間でダウンロード数が20となりました!

”事業戦略策定”というキーワードでGoogle検索してみたところ、875,000件中
85件目に表示されるようになっています。どこまで上がるか楽しみです。

ちなみに、「日本の人事部」でニュースリリース記事を掲載して頂いたのですが
こちらのサイトは、同じキーワードで17件目に表示されています。
さすが「日本の人事部」は、すごいですね。

まだ、ダウンロードされていない方は、こちらのページを是非ご覧下さい。
ITベンチャー社長に分かりやすい「事業戦略策定マニュアル」
http://strategy-plan.com/book2.html
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回も「事業再建」に関する記事を書きますね。
現在のような経済環境では、経営再建や事業再建を迫られている企業が多いのではない
でしょうか?

私は、アメリカ駐在中に事業再建責任者として事業再建を成功させた経験がありますので
そのノウハウを何回かに分けてこの場でシェアしたいと思います。
急いでその内容をお知りになりたい方は、無料冊子「事業再建マニュアル」をダウンロード
して下さい。こちらからダウンロード可能です。
http://strategy-plan.com/book.html
第3回目の内容は、”選択と集中”に関する続きの記事を書きたいと思います。

ちょっと前回の復習ですが、
事業ドメイン(事業領域)を選択し、経営資源を集中させることが重要です。
これが“選択と集中”ということになります。

では、どの事業ドメインを選択するのか、この判断が重要になります。
これを間違ってしまうと再建は成功しません。

そこで、どのようなプロセスを経て事業ドメインを選択すれば良いのか説明したいと思います。

一言で説明すると「損益計算書(P/L)の分解分析」により、事業ドメインを選択すること
になります。P/Lの分解分析方法の詳細については、また別の機会に説明しますね。

ここでは、どのような視点で事業ドメインを選択すれば良いか記述します。

1.当り前ですが、儲かっている事業ドメインを選択します。但し、今までもしくは現在は
儲かっていますが、急激な環境変化によって今後は儲からない可能性があることも考え
られますので、その見極めが重要になります。

2.逆に今までもしくは現在は儲かっていないが、将来有望分野で、これから伸びそうな事業
ドメインもあるはずです。これも有力な選択肢となります。

3.儲けは薄いが、ほとんどオペレーションの手間(=コスト)がかからない事業ドメインも残せます。

4.手間が非常にかかっていて売上規模もそれほど大きくないのですが、非常に粗利益が良い
事業ドメインは、業務の効率化により、儲け頭にすることも可能です。これは、やり方次第
ということになります。

このような視点で、事業ドメインを選択すると良いでしょう。

また、事業ドメインを一つに絞る必要はありません。むしろ、一つに絞ることがリスクになる
こともありますので、今後予想される売上とコストのバランスを見ながら、複数選択すること
が重要です。実際に私も複数の事業ドメインを選択しました。

しかしながら、それほど選択肢がない場合もあると思いますので、その場合は、一旦一つに
集中し、落ち着いたところで他の有望領域を追加していくと良いかも知れません。

これは、個々のケースを見ないと具体的なアドバイスが出来ませんので、事業再建でお悩み
の方は、こちらからご連絡下さい。個別対応致します。
http://www.strategy-plan.com/consult.html

では、本日のブログはここまでにしたいと思います。

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選択と集中・事業再建マニュアル(Vol.2)事業再建の原理原則 

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戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”記念すべき90回目の記事になります!
このブログを始めてから10か月ですが、もうちょっとで100記事の大台に乗りますね。
次は、100記事目指して頑張りますので、みなさん応援宜しくお願いします。
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この前の日曜日はバレンタインデイでしたね。今回は、日曜日だったので、職場での義理
チョコは例年よりも少なかったのでしょうか?

私は、独立して初めてのバレンタインデイだったので、身内以外はもらえないと思っていた
のですが、以前の職場の部下から、宅急便でチョコをもらいました。
わざわざ送ってくれたので、本当にうれしかったです。

あなたのバレンタインデイは如何でしたか?

さて、前回から「事業再建」に関する記事を書いています。
現在のような経済環境では、経営再建や事業再建を
迫られている企業が多いのではないでしょうか?

私は、アメリカ駐在中に事業再建責任者として事業再建を成功させた経験がありますので
そのノウハウを何回かに分けてこの場でシェアしたいと思います。
急いでその内容をお知りになりたい方は、無料冊子「事業再建マニュアル」をダウンロード
して下さい。こちらからダウンロード可能です。
http://strategy-plan.com/book.html

第2回目の内容は、”選択と集中”です。

あなたは、“選択と集中”という言葉をよく耳にされたことがあると思います。
売上が減ると当然粗利益も減り、営業利益も減ります。そうなると打つ手は、

(1)売上を上げる
(2)粗利益を改善する
(3)販売管理費を削減する

ことになります。

今回のケースは外部環境である景気後退が前提となっていますので、短期間で
(1)の売上を上げることは難しく、また、(2)の粗利益を改善する
(顧客に値上げ要求する、売上原価を下げる)ことも難しい状況です。

そうなると(3)の販売管理費を削減することになりますが、その中で一番大きなコスト
である人件費、つまり人員を整理する必要性があります。そうしないと短期間で黒字化
できないからです。

ちなみに、私が経験した事業再建では、18名だった組織を7名まで縮小しています。

そうなると、今までやってきた業務内容を残ったスタッフでカバーすることができなくなります。
そこで、事業ドメイン(事業領域)を選択し、経営資源を集中させる必要があります。
これが“選択と集中”ということになります。

では、どの事業ドメインを選択するのか、この判断が重要になります。
これを間違ってしまうと再建は成功しません。

そこで、どのようなプロセスを経て事業ドメインを選択すれば良いのか説明したいと思いますが
長くなりそうなので、この続きは次回のブログで書きたいと思います。

追伸:事業戦略策定に関する新しい無料レポートをリリースしました。
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