- 2014-01-07 (火) 11:22
- ランニング障害SOS
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
そろそろお正月気分が抜け
本格始動の時期ですかね。
私は、何だかんだ言って
お正月から始動しちゃいました(笑)
もう、仕事=人生みたいな感じなので
暇があれば仕事や勉強をしてます。
でも、ちゃんと家族との時間も
大切にしてますよ。1月3日は
娘と二人で池袋のナンジャタウンで
夜遅くまで遊んでました(^^)
さて・・・
本日は、私が主催している「AWBM塾」
1期生である整形外科医・松田芳和さんの
凄い成果とその裏側のストーリーを
お伝えしたいと思います。
AWBM塾では、ゲーミフィケーション
を取り入れていて、2013年8月から
11月までのアクセスランキングを
競っていました。
塾の本講座は、いつも土曜日です。
そのため、整形外科医であり、クリニック
を経営している松田さんは、全8回の
本講座に一度も参加できませんでした。
でも、アクセスランキング2位
という凄い結果を残しています。
そのブログがこれです!
もう少し具体的にブログアクセスに
関するデータを公開すると
11月の訪問数:8,227
11月のユーザー数:6,169
※ちなみに1位は新宿の税理士
「屋倫平さん」で
11月の訪問数:11,767
11月のユーザー数:10,775
という凄い結果を残しています。
松田さんの凄いところは、
この成果がブログ開始1か月目の結果
という点です。
1か月目からアクセス数が8,000を
超えるというのは、私や個別コンサルの
クライアントさん、他の塾生含め、
過去ありませんでした。
私が知っている限りでは、
前人未到の大記録です。
では、なぜブログ開始1か月で
アクセス数が8,000を超えたのか?
その因果関係について解説しますね。
■ブログ「ランニング障害SOS」のアクセスが
初月から8,000を超えた5つの理由とは?
●理由1:毎日ブログ記事をアップ
11月にブログ運営を開始したのですが
ほぼ毎日ブログ記事をアップしました
(全部で27記事です)
●理由2:自分のメルマガで告知
松田さんは、10年も前から専門の
「整形外科疾患」に関してコツコツと
メルマガを書いていました
●理由3:自社サイトで告知
既に異なるコンセプトのサイトを
複数運営していたので、そのサイト上
でも告知しています
●理由4:Facebookで紹介
ご自身のタイムライン(松田芳和さんの
タイムラインはこちら!)でブログを紹介。
仲間が拡散してくれました
●理由5:業界のキーマンを動かす
マラソン界の大御所の一人である
元ランナーにサイト紹介を依頼
されたそうです
松田さんのケースは、SEOでアクセスが
集まったわけではありません。
SEO効果が期待できるのは、サイト
運営から早くて2~3か月目です。
今回の記録は、サイト公開初月の
実績なので、SEOは効いていません。
それにも関わらず、アクセスが8,000
を超えたのは、松田さんの今までの地道な
努力と”伝えたい!”という熱い情熱
だと思います。
「集客したい」
「儲けたい」
という意図は、ほとんどなく
本当に伝えたい!という熱い思いが
周りの人を動かしたのだと思います。
実は「ランニング障害SOS」は
松田さんにとって2本目のブログです。
1本目のブログは、クリニック経営における
ノウハウブログでした。2013年9月頃に構築し
ブログ記事も17本書いたそうです。
でも、どうも気乗りしなくて
結局、そのブログは潰したそうです。
では、なぜ「ランニング障害SOS」
を立ち上げたのか?ですが
これに関しては、本人のコメントを
そのまま掲載しますね。
■ブログ「ランニング障害SOS」を
立ち上げた理由は?
以下、松田さんのコメントです。
「以前から整形外科医、日本体育協会スポーツ
専門医として、ランニング障害について
啓蒙したいとは思っていました。
当初は、この塾の目的が1000万円を
広告費なしで稼ぐことだと思っていたので、
ランニング障害で収入を得ることができないと考え、
当初は作りませんでした。
ただ、本当に自分のやりたいことを
原点に振り返り考えた時にやはり、啓蒙すべきと
考え構築しました。」
つまり、自分の理念やミッションに
従った、そしたらうまくいった
ということですね。
松田さんは、一番右の方です。
■最後に、全体を通して得られた大きな気づき、
学びを松田さんに聞いてみました
以下、松田さんのコメントです。
「一番良かったのは、自分が何をやりたいのか?
自分の理念は何なのか?を自問自答
できたことです。
自分の方向性が決まれば大きく前進できます。
この塾でいろいろなタクティクスを
学びましたが、一番学んだことは、自分の理念を
具体化させて方向性を決めれたこと、また
その大切さを学んだことです。
自分自身のぶれない軸をしっかりと
持てた事だと思っています。
それから三宅さんの人に与えることを先にする。
そして、真面目で誠実な対応です。
結局は人に自分からためになることを
与えてあげることがとても大切だと
実感しています。
まずは与えること、その結果として
自分にフィードバックできることを
再認識しました。
入塾して原点を還り見ることができて
本当に良かったです。」
松田さんのコメントにもあるように
理念が明確になれば、軸が定まるので
ぶれることなく前進できます。
そのため、結果も出やすくなります。
私がAWBM塾を通して、本当に伝えたい
ことは、ここですね。
私が本当に伝えたいことを
ちゃんと理解、実践し、成果を
出された松田さんは、本当に凄い方
だと思います。
あなたの参考になればと思い
この事例を紹介させて頂きました。
少しでも参考になればと思います。
では、本日の「気づきのシェア」は
ここまでにしたいと思います。
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