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ネット通販・ECサイト運営上の2つの大きな課題とは?
- 2011-03-31 (木)
- ECサイト運営 | WEBマーケティング | ネット通販
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
東北関東大震災後、まだまだ落ち着かない状況では
ありますが、少しずつ確実に前進していると思います。
コンサルタントとして、日本経済の活性化に
少しでもお役に立てるよう、有益な情報発信を
続けたいと思います。
本日も引き続きネット通販・ECサイト運営に
関する記事になります。
今まで、ネット通販・ECサイト運営に関する
成功法則を中心にお話してきました。
でも、それらは理論であって、実践では
そんなに簡単ではないと思います。
当然ですが、現時点において大きな課題も
あると思います。
自社で商品を製造していない場合、つまりメーカー
直営のECサイトではない場合、同じ商品がいろんな
流通経路で流れることになります。
つまり、価格競争に巻き込まれるという
大きな課題があります。
実際、楽天のようなショッピングモール型ECサイト
に出展されているネットショップは、価格競争に
巻き込まれていると思います。
私もそうですが、何か買いたい商品があれば、
どのお店が一番安いのかをまずはチェックします。
その後、サービス面やその他の付加価値が
どうなっているのかチェックしています。
なので、最安値で買うことは少ないのですが
でも、最初は価格比較をしてある程度お店を
絞り込んでからどこで買うか検討しています。
恐らく、私だけではなく、多くの方の行動パターン
がこうなっているでは?と思います。
また、価格を比較する専用サイトもありますので
余計に価格競争に巻き込まれやすくなりますね。
そうなると、適切な利益を得ることが難しくなり
厳しい状況に追い込まれてしまいます。
もう一つの大きな課題は、これはカタログ型の
ECサイトに言えることですが、
ユーザーの視点から見ると
●商品が多すぎてほしい商品を探すのが大変
●商品の内容に関する情報が少ない
という課題があると思います。
前者に関しては、検索機能を充実させる必要が
ありますし、ユーザビリティを向上させる必要
があります。
また、後者に関しては、そもそも商品点数が
多いので、一つ一つの商品に関する細かい情報を
掲載している余裕がないと思います。
もちろん、多くの人員を割くことや外部業者へ
WEBページ制作を委託すれば対応可能だと思いますが、
費用対効果の問題があると思います。
このように、ECサイト運営に関しては、2つの
大きな課題があると思っています。
もう一度整理すると
課題1:楽天のようなショッピングモール型
サイトに出展すると価格競争に
巻き込まれてしまう
課題2:カタログ型のECサイトの場合、
・商品が多すぎてほしい商品を探すのが大変
・商品一つ一つの情報量が少ない
という大きな課題があります。
ちなみに、私がアメリカでゼロから企画・構築・運用
したECサイトは、メーカー直営型ECサイトでしたので
価格競争に巻き込まれるという課題はありませんでした。
また、商品情報に関しても、戦略上”保守品需要”を
狙っていましたので、型式と仕様のみ分かれば十分
機能するECサイトでした。
そのため、検索機能を簡易化でき、課題2の問題も
クリアすることができました。
あなたが運営しているECサイトは、どんな課題が
あるでしょうか?
次回は、これらの課題を解決する方法について
お伝えしたいと思います。
では、本日はここまでにしたいと思います。
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ネット通販(ECサイト)でコンバージョン率をアップする方法とは?
- 2011-03-25 (金)
- ECサイト運営 | WEBマーケティング | ネット通販
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。
東北関東大震災後、まだまだ余震が続いたり、
原発問題による影響で落ち着かない状況では
ありますが、少しずつ前進していると思います。
コンサルタントとして、日本経済の活性化に
少しでもお役に立てるよう、有益な情報発信を
続けたいと思います。
本日、このブログ(気づきのシェア)に2つの
Facebookページプラグインを設置しました。
一つは、中小企業向けの戦略コンサルティング
を意識したFacebookページ
「理系的業績アップ研究会」
になります。
右側にバナーを貼りましたので、宜しければ
「いいね!」を宜しくお願いします。
動画講座をアップしています。
また、もう一つは会社員の方の独立開業、
特に士業の資格を持つ会社員の方で独立開業を
考えている方、
もしくは既に独立開業し、事務所の立上げに
取り組まれている方を応援するためのFacebookページ
「士業の独立開業成功研究会」
になります。
これに関しても、ブログの右側カラムに
Facebookページのバナーを貼付しましたので
宜しければ、「いいね!」をお願い致します。
では、前置きが長くなりましたが本日の本題に
入りますね。
ここのところ、ネット通販(ECサイト)に
関する記事を書いています。
前回は、”アクセス数をアップする具体的な方法”
について4つ紹介しました。
今回はその続きで、コンバージョン率をアップ
する方法に関して解説します。
■コンバージョン率をアップする方法
コンバージョン率をアップする5つの
具体的な方法をご紹介します。
1.魅力的なコンテンツ
基本的なお話になりますが、やはりサイトの
内容が大切です。見込み客にとって、魅力的
なコンテンツ(デザイン、文章、商品の内容)
が必要となります。
見込み客がECサイトに最初に訪れて、
そのECサイトを閲覧するかどうかの判断は、
一説によるとたったの3秒程度と言われています。
「このサイトは違うな」
と思われてしまったら、2度とあなたのサイト
を訪れることはありません。
なので、コンテンツは非常に重要な要素に
なります。
2.ECサイトのユーザビリティ
コンテンツが魅力的内容の場合、サイトへ
訪れた見込み客は、サイトの閲覧を始めます。
その際、知りたい情報が見つからないと
イライラしてサイトを去ってしまいます。
つまり、ユーザビリティが重要な要素となります。
そのためには、ナビゲーションやボタン配置、
スムーズなチェックアウトなど、見込み客に
とって使いやすいサイト設計にする必要があります。
3.豊富な決済方法
見込み客が購入しようと思い、商品をカートへ入れ、
決済するところまで来ました。あとは、見込み客が
好きな方法で決済すれば購入して頂けます。
その際、決済の方法が限定的な場合、購入を
止めてしまうことが考えられます。
クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済など、
見込み客層にもよりますが、決済の選択肢は可能で
あれば多い方が良いと思います。
4.無料オファーを準備する
無料で価値ある商品やサービス、有益な情報などは、
見込み客にとってリスクがないので反応しやすくなり、
コンバージョン率がアップします。
その後、メルマガなどで信頼関係を構築し、
フロントエンド商品やバックエンド商品を
紹介する流れを作ります。
5.フロントエンドを準備する
コンバージョン率を上げるためには、反応しやすい
商品・サービスを提供することも重要です。
小額のフロントエンド商品(お試しセットなど)
を商品ラインナップに加えておくと、反応率が
上がります。
逆に高額商品をいきなり購入する人は皆無
だと思いますので、高額商品しか取り扱って
いない場合は、工夫が必要となります。
以上がコンバージョン率をアップする主な
方法になります。
ネット通販(ECサイト運営)がうまく行って
いない場合は、上記5つが現在どのような
状況になっているのか?改善できる点はないか?
チェックしてみて下さい。
では、本日はここまでにしたいと思います。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で得られた”気づき”とは?
こんにちは。
戦略企画ドットコムの三宅です。
まずは、今回の地震でお亡くなりになられた方々に
黙祷を捧げたいと思います。心よりご冥福をお祈り
申し上げます。
また、自分の命をかけて災害対応に従事されている
すべての関係者の方々に感謝の気持ちを送りたいと
思います。
そして、被災地で不安な状況の中、不便な生活
を強いられている被災者の方々にエールを
送りたいと思います。
海外からもこのような励ましのお言葉を
頂いています。これを見て、少しでも元気を
出して頂ければと思います。
3月11日(金)の午後発生した
東北地方太平洋沖地震ですが、
私が住んでいる東京都中央区は、震度5弱
を記録しました。
これほど大きな地震を体感したのは
生まれて初めての経験で、かなり動揺
しました。
特に高層階に住んでいますので、揺れ幅が
大きかったと思います。荒れた海を航海している
船上にいるような感じでした。でも、幸いにして
特に被害はなく、今は通常の生活に戻っています。
本棚や食器棚が倒れてもおかしくないくらい
の揺れでしたが、地震対策を施していたので
それが効果を発揮したようです。
今、自分がこうして生かされていることに
心から感謝したいと思います。
また、人のために自分の強みを活かし、社会に
貢献する必要性を改めて痛感しました。
この状況の中で自分ができることは何かを
考え、実行しています。
●まず、地震当日と翌日ですが、TwitterやFacebook、
ブログで有益と思われる情報を発信するようにしました。
ただ、かなり情報が錯綜し、チェーンメールも流れたり
したので、情報の信憑性を判断する難しさを感じました。
間違った情報発信は、思わぬ事態に発展する可能性が
あるので、十分注意して情報発信することが大切だと
思いました。
●節電すること
電力不足になっていますので、節電を心がけるように
しています。一人の節電は大したことないかも知れませんが
この小さな心がけが大きな節電に繋がると思います。
●余計な電話はしないこと
緊急用に電話回線を空けておく必要があります。
連絡は、SKYPE(スカイプ)・Twitter・Facebookなど
ネット回線を使うようにしています。
もしも、まだあなたがこれらのインターネットツールを
使っていない場合、今後の非常事態に備えアカウントを
オープンしておきましょう。
今回の地震では、私が確認した限りでは、自宅の固定電話、
携帯電話(ソフトバンク)は機能していませんでした。
一方、ネット回線は通常通りでしたので、非常時の連絡手段、
情報収集としてTwitter、Facebookは有効です。
●自分と家族の身の安全を守るための準備をしておくこと
今回の地震をきっかけとして、本格的に食糧・水を常時
1週間分は確保する体制を整えたいと思っています。
●寄付をすること
いろんなところで寄付を呼び掛けています。
例えば、
JustGivingJapan
※今回の地震の場合、Civic forceが良いと思います。
グルーポン
※ご寄付頂いた金額と同額をGROUPONが拠出
(マッチング・ギフト)し、その総額を団体へ
寄付するそうです。
JEN - 特定非営利活動法人 ジェン
※紛争や災害により厳しい生活を余儀なくされている
人々が、自らの力と地域の力を最大限に活かして、
精神的にも経済的にも自立した生活を取り戻し、
社会の再生をはたすことができるための支援を、
迅速・的確・柔軟に行なう組織になります。
※これらの情報は、Twitter、メルマガ、ブログより収集し
内容を確認したものを掲載しています。
金額は、いくらでも良いと思います
(最低金額がありますので、ご確認下さい)。
金額の大きさではなく、気持ちの問題です。
あなたの小さな行動が大きな力になり、復興を
加速させることになると思います。
もちろん、私も寄付しました。
また、世界各国の方々からもご支援を頂いている
ようです。
今回の出来事で世界が一つとなり、不毛な争い事が
なくなるきっかけになることを願い、小さくても
良いので、何か行動できればと思います。
あなたも、何でも良いのであなたができる何か
を行動に移して頂けると幸いです。
では、本日の気づきのシェアは、ここまでに
したいと思います。是非、行動に移しましょう!
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