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究極のプルークボーゲンから得られた気づきとは?

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

先週の独自配信メルマガ「SP通信」で
「究極のプルークボーゲンで得られた気づきとは?」
というタイトルの記事を配信しました。

そうしたら、いつもより反響がありましたので
ブログ「気づきのシェア」でもお伝えしたい
と思います。

・基礎の反復練習が苦手な人
・何をやっても三日坊主な人
・初心の気持ちを取り戻したい人

は、是非最後までお付き合い下さいね。

今回は、メルマガの記事ということもあり
SEOのことは、全く意識しないで書いてます。

以下、先週配信した「SP通信」の全文です。

------------------ここから

こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

今朝は、ある高額講座へ申し込むために
5:30に起きました。

独立起業して3年以上経過しましたので
次のステージへ行くための準備をしています。

自分がバージョンアップすることで
クライアントさんにももっと結果を
出してもらえるように頑張りたいと
思いますし、

この「SP通信」でも、私が持っているものを
お伝えして行きたいと思います。
引き続き、どうぞ宜しくお願いします!

さて、「SP通信」では、比較的”ノウハウ系”
の話が多いのですが、これからは”マインドセット系”
のテーマも織り交ぜてお伝えしたい
と思ってます。

ノウハウが分かっていても、結果が出ない人がいます。
その理由は、ほとんどが”行動できないこと”です。

では、行動できるようにするには
どうすれば良いのか?ですが

それは、古いマインドセットを新しい
マインドセットに書き換えること
だと思っています。

あなたにもっと成果を上げてもらうために、
マインドセットを書き換えられるような
お話しもして行きたいと思います。

そこで本日は
「究極のプルークボーゲンから得られた気づきとは?」
というテーマでお届けしますね。

是非、最後までお付き合い下さい。

あなたは、スキーをしたことがありますか?
スキーをしたことがあれば、必ず
”プルークボーゲン”を最初に
やっていると思います。

スキーでは、基本中の基本ですよね。

私は、大学と大学院を山梨県甲府市で
過ごしました。岐阜にいた時は、ずーっと
野球をしていたのですが

山梨大学の3年生に編入学してからは
スキーにのめり込みました。当時は
毎年スキー板やウエアーを買い替えていたほどの
スキーマニアでした(笑)。

大学4年生の時にSAJの2級と1級を取得。
しかも高得点で合格しています。

そして、大学院1年の時には、準指導員の
資格取得にチャレンジしたのです。

準指導員の資格を取得するためには、
甲府市のスキークラブへ所属する必要があり
私もあるスキークラブへ入りました。

そこで、基礎スキーの全国大会へ出場
した経験のある”カリスマ指導者”
と出逢います。

とても厳しい方でしたが、本当に
多くのことを学びました。

その指導者が教えたことは
”プルークボーゲン”
です。

急斜面やこぶ斜面をかっこよく滑るのではなく
緩斜面でひたすら”プルークボーゲン”を
やらされました。

はっきり言って、プルークボーゲンばかり
練習するのは苦痛で、全然おもしろく
なかったのです。

大学院1年のスキーシーズンの後半に
準指導員の試験が泊まり込みでありました。
一通り種目を終え、多分受かったかな?
と思っていたら・・・

不合格でした(涙)。

自分よりも明らかに下手な人が合格している
にも関わらず、私は不合格でした。

合格すると勝手に思い込んでいたこともあり
本当に悔しくて、アパートへ帰ってから
一人で泣いていました。

恐らく、人生で初めて味わった屈辱感でした。

そして、悪いことは重なるもので、その
1か月後には、当時付き合っていた
彼女にもふられ、どん底でした。

今思えば大したことではないのですが
当時の私にとっては、かなり辛い
時期でした。

それから、また次のスキーシーズを迎えます。

大学院2年は、修士論文で忙しくなるので
準指導員の試験は無理だと思っていたのですが

論文発表日程と準指導員の試験日程が
重ならないことが分かったので
再度準指導員にチャレンジする
ことにしたのです。

1993年/1994年シーズンは、今までの人生の中で
一番スキーに打ち込んだ時期です。

スキーシーズンは、12月から3月までの約4か月
ですが、そのシーズンは、なんと60日間も
スキーをしていました。

シーズン中、2日に1日は滑っていた
計算になります。

このシーズンもカリスマ指導者にいろいろと
ご指導頂きました。そして、やはり
”プルークボーゲン”を何度も練習します。

指導者のプルークボーゲンは、素人の
プルークボーゲンと全く質が違います。

簡単に説明すると、
”切れるプルークボーゲン”
になります。

ずれが少なく、スピーディな
プルークボーゲンです。

この究極のプルークボーゲンをマスターすると
小回りや大回り(パラレルターン)の質も
劇的に向上します。

1年目は、このことを全く理解して
いなかったのですが、2年目は何度も
プルークボーゲンを練習することで、その本質を
体で理解することができたのです。

そして、2回目の準指導員の試験で
見事、2番目で合格する
ことができました。

カリスマ指導者からもお褒めの言葉を頂き
心の底からうれしかったことを
今でもよく覚えています。

これにより、明らかにスキーの質が
グレードアップしました。

この領域に達すると、雪上にいなくても
その人のスキーレベルが分かってしまいます。

どういうことかというと、床の上で
”プルークボーゲン”をやってもらうだけで、
その人のスキーレベルが分かる
のです。

これは、ビジネスも同じだ
ということに気づきました。

私は、ブログを通して価値ある情報を発信し
広告宣伝費をかけることなく集客できる
仕組み作りをクライアントさんに
教えています。

ブログを書くことは、人によっては結構
大変だと思います。でも、何度も何度も
書き続けると、見えてくる世界があるのです。

ブログを定期的に書き続けると

・文章が洗練されていく
・読者から反響が得られるようになる
・アクセス数がどんどん増えていく
・読者のニーズが把握できるようになる
・検索エンジンの上位へ表示されるようになる

など、良いことが起こります。

でも、この領域に達するまでには
壁を乗り越えるための地道な行動が
必要不可欠なのです。

ブログを書いて、書いて、書きまくる
必要があります。

私が地道にプルークボーゲンを続けたように・・・。

ブログを20記事ぐらいしか書いていないのに
全然集客できないと言って、ブログを書くのを
諦めてしまった人もいます。

でも、たった20記事では、全然
量が少ない
のです。

何事も基本が大切ですよね。
その基本を何度も何度も反復練習すれば、
必ず質がグレードアップします。

非常に地味なんですが、これが本当に
大切だと思います。

新しいノウハウに飛びつくよりも
まずは、基本となることにじっくり
取り組む
、このことを”プルークボーゲン”
を通して学びました。

それが一番の近道だと思います。

最後に余談ですが、私は1回目の準指導員の
試験で、実は合格点に達していました。

でも、そのカリスマ指導者が私のことを思い、
心を鬼にして、あえて不合格にした
とのことでした。

結果的に、スキーの本質を理解し
2回目の挑戦で、2番合格することが
できました。

1回目で合格していたら、スキーの本質を
理解しないまま合格し、天狗になっていた
と思います。

今でもこのカリスマ指導者に感謝しています。

では、本日の「SP通信」は
ここまでにしたいと思います。

あなたのマインドセットを書き換える
一つのきっかけになるとうれしいです。

-------------------ここまで

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ブログよりも更に濃い内容をお伝えしています。

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