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反復練習が重要!
- 2014-02-04 (火)
- 反復練習
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
週末は、AWBM塾・第2期の
超先行販売で入塾を決めてくれた
超意識の高いメンバーのグループコンサル
をしていました。
当日のグループコンサルの
様子はこんな感じです。
AWBM塾は4月中旬開講なんですが
早い人は11月末に入塾を
決断してくれました。
なので、特別特典として、本講座
開講まで、毎月1回の頻度で
グループコンサルをします!
大阪セミナーで、AWBM塾の第2期
超先行販売をしますので、ご興味が
ある方は、大阪セミナーに参加
してくださいね。
詳細はこちらです
さて・・・
本日のブログ「気づきのシェア」は
「反復練習が重要!」
というテーマでお届けしますね。
今は、スキーシーズンですね。
あなたは、スキーをしたことが
ありますか?
スキーをしたことがあれば、必ず
”プルークボーゲン”を最初に
やっていると思います。
スキーでは、基本中の基本ですよね。
私は、大学と大学院を山梨県甲府市で
過ごしました。岐阜にいた時は、ずーっと
野球をしていたのですが
山梨大学の3年生に編入学してからは
スキーにのめり込みました。当時は
毎年スキー板やウエアーを買い替えていたほどの
スキーオタクでした(笑)。
大学4年生の時にSAJの2級と1級を取得。
しかも高得点で合格しています。
当時はちょっと天狗になって
いましたね。
そして、大学院1年の時には、準指導員の
資格取得にチャレンジしたのです。
準指導員の資格を取得するためには、
甲府市のスキークラブへ所属する必要があり
私も「甲府パラレル」というスキークラブ
へ入りました。
そこで、基礎スキーの全国大会へ出場
した経験のある”カリスマ指導者”
と出逢います。
とても厳しい方でしたが、本当に
多くのことを学びました。
その指導者が教えたことは
急斜面やコブ斜面をかっこよく
華麗に滑るテクニックではなくて
”プルークボーゲン”
でした・・・。
そうなんです。緩斜面でひたすら
”プルークボーゲン”を
やらされました(苦笑)。
はっきり言って、プルークボーゲンばかり
練習するのは苦痛で、全然おもしろく
なかったのです。
大学院1年のスキーシーズンの後半に
準指導員の試験が泊まり込みでありました。
一通り種目を終え、多分受かったかな?
と思っていたら・・・
不合格でした(涙)。
自分よりも明らかに下手な人が合格している
にも関わらず、私は不合格でした。
合格すると勝手に思い込んでいたこともあり
本当に悔しくて悔しくて、アパートへ
帰ってから一人で泣いていました。
恐らく、人生で初めて味わった
屈辱感でした。
そして、悪いことは重なるもので、
その1か月後には、当時付き合っていた
彼女にもふられ、どん底に・・・。
今思えば大したことではないのですが
当時の私にとっては、かなり辛い
時期でした。
それから、また次のスキーシーズを迎えます。
大学院2年は、修士論文で忙しくなるので
準指導員の試験は、ちょっと無理かな
と思っていたのですが
論文発表日程と準指導員の試験日程が
重ならないことが分かったので
再度準指導員にチャレンジする
ことにしたのです。
1993年/1994年シーズンは、今までの人生の中で
一番スキーに打ち込んだ時期でした。
スキーシーズンは、12月から3月までの約4か月
ですが、そのシーズンは、なんと60日間も
スキーをしていました。
シーズン中、2日に1日は滑っていた
計算になります。
このシーズンもカリスマ指導者にいろいろと
ご指導頂きました。そして、やはり
”プルークボーゲン”
を何度も何度も練習させられました。
カリスマ指導者のプルークボーゲンは、
素人のプルークボーゲンと
全く質が違います。
簡単に説明すると、
”切れるプルークボーゲン”
になります。
ずれが少なく、スピーディな
プルークボーゲンです。
この究極のプルークボーゲンを
マスターすると・・・
小回りや大回り(パラレルターン)の質も
劇的に向上します。
1年目は、このことを全く理解して
いなかったのですが、2年目は何度も
プルークボーゲンを練習することで、
その本質を体で理解することができたのです。
そして、2回目の準指導員の試験で
なんと!2位で合格することができました。
カリスマ指導者からもお褒めの言葉を頂き
心の底からうれしかったことを
今でもはっきり覚えています。
これにより、明らかにスキーの質が
グレードアップしました。
次のステージへ行った!
という感じです。
この領域に達すると、雪上にいなくても
その人のスキーレベルが分かって
しまいます。
どういうことかというと、床の上で
”プルークボーゲン”をやって
もらうだけで、
その人のスキーレベルが分かるのです。
これは、ビジネスも同じだ
ということに気づきました。
私は、ブログを通して価値ある情報を発信し、
広告宣伝費0円で集客できる仕組み作りを
クライアントさんや塾生さんに教えています。
ブログを書くことは、人によっては結構
大変だと思います。でも、何度も何度も
書き続けると、見えてくる世界があるのです。
ブログを定期的に書き続けると
●文章が洗練されていく
●リピート読者が増えて行く
●Googleからも支持され、検索による
アクセス数がどんどん増えていく
●読者がメルマガへ登録するなど
アクションを起こすようになる
●読者のニーズが把握できるようになる
など、良いことが起こります。
でも、この領域に達するまでには
壁を乗り越えるための地道な
行動が必要不可欠なのです。
ブログを書いて、書いて、書きまくる
必要があります。
私が地道にプルークボーゲンを
続けたように・・・。
ブログを20記事ぐらいしか書いていないのに
全然集客できないと文句を言って、ブログを
書くのを諦めてしまった人もいます。
でも、たった20記事では、全然
量が少ないのです。
何事も基本が大切ですよね。
その基本を何度も何度も反復練習すれば、
必ず質がグレードアップします。
非常に地味なんですが、これが本当に
大切だと思います。
次から次へと出てくる新しいノウハウに
飛びつくよりも、まずは、基本となることに
じっくり取り組むことの大切さを
”プルークボーゲン”
の反復練習を通して学びました。
それが一番の近道だと思います。
やはり王道が重要ですね。
最後に余談ですが、私は1回目の準指導員の
試験で、実は合格点に達していました。
でも、そのカリスマ指導者は、私の
将来のことを思い、心を鬼にして、
あえて不合格にした
とのことでした。
結果的に、スキーの本質を理解し
2回目の挑戦で、2番合格することが
できました。
1回目で簡単に合格していたら、
スキーの本質を理解することなく合格し、
天狗になっていたと思います。
今でもこのカリスマ指導者には
心から感謝しています。
基本をとことん”反復”する
それが一番の近道ですね。
ちょっと長くなりましたが
本日のブログは、ここまでに
したいと思います。
自分年表が理念の鍵!
- 2014-01-21 (火)
- 自分年表
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
週末の土曜日(1月18日)は、
広告宣伝費0円・戦略構築セミナーを開催!
非常に志の高い9名の方に
ご参加頂き、こんな話をさせて
頂きました。
・孔子の道は2つ
・理念について
・ビジョンについて
・提供価値について
・広告宣伝費0円集客の仕組み構築について
今回は、テクニック的な話は
ほとんどなく、本質的な深い話を
させて頂いてます。
4時間があっという間に過ぎて行った
そんな感じでしたね。
当日の様子はこんな感じです。
こちらは、懇親会の様子
参加者の方からは、こんな感想を頂きました。
●「なぜ、私が」の部分は、自分年表がぎっしり
埋まっていないと駄目だと感じた。
自分の価値を売るというのは難しいと感じた。
誰かの役に立ちたい!応援をしたい!という
気持ちとビジネスが直結しない自分がいます。
●自分年表 ⇒ 理念・ビジョンを更に突き詰めたいです。
三宅さんにお会いでき、エネルギーをもらい
ました。ありがとうございました。
●自分の中でサービスを決めていましたが
もう少し”提供価値”を明確にする
必要があると思いました。
●いろいろな勉強になるとても素晴らしい
セミナーでした。今年はリアルで
まだ頑張ってみます。
●提供価値を明確に考えていない(今、勤めている会社
での仕事と同じ状態を漠然とイメージしているだけ)
だから、マーケティングのイメージが出来てない
のだと分かった。同時に考えるべきかも
知れませんが、明文化しながら、マーケティングも
実践して行きたいと思います。
●三宅さんのビジョンとAWBM塾をやっていること
が繋がっているので、ビジョンの事例として
参考になりました!ありがとうございました。
●学ぶことがたくさんありました。
今回のセミナーに参加して良かったです。
ありがとうございました。
●理念という部分、自分年表というケースが
一番印象に残った。過去の自分というモノに
トラウマがあったり、コンプレックスという
ものを常に持ち続けていたが、
そういった部分からも自分の中にある理念に
通ずるモノがあるかも知れない。そう考えられる
ように思えただけで、今後進むべき方向、本当に
進みたい方向が見える
そんな風に気づかせてもらえたセミナーだった。
自分年表は必ずやるものだと思ったので
明日から作成したい
感想を見させて頂くと
複数名の方が”自分年表”の重要性に
気づかれてますね。
そこで、本日のブログ「気づきのシェア」では
「自分年表が理念の鍵!」
というテーマでお届けしますね。
私は、35歳の時に理念の原形みたいなもの
を作りました。当時は、アメリカ駐在を
終えるタイミングで、秘かに
転職活動をしていたのです。
転職活動をする上で実行したことがあります。
それが自分年表の作成でした。
自分年表のフォーマットは
こちらのブログを参考にしてください。
●西暦と年齢
●自分にとっての主な出来ごと(事実)
●その出来ごとに関するキーワード
●自分の実績(定量的実績・定性的実績)
●身に付けた知識・スキル
●当時思ったこと、感じたこと(感情)
これらの項目を埋めて行きます。
そうすることで、今までの人生を
俯瞰して見ることができます。
私の仮説では、「理念」は生まれてきた時に
既に持っているものなので、今まで歩んできた
道の中に理念のヒントが隠れていると
思っています。
つまり、理念を達成するために、
過去の経験や出来ごとがあり、
理念達成に必要な修業を
積んできたようなイメージになります。
では、私の場合は、今まで
どんな修行を積んできたのか?
こちらのブログに書いてますので
宜しければ、ご覧くださいね。
自分年表を作成する方法・理念発掘法(1)
次回は、大阪でセミナーを開催します。
今まで、東京でしかセミナーを開催
していないので、東京以外で行う
のは、今回が初めてです。
普段、参加したくても遠くて参加
できなかった、という方は、この機会に
是非ご参加ください!
今回のテーマは、これです!
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それでは、本日はここまでにしたいと
思います。今週も張り切って行きましょう(^^)
行動できない人の勘違いとは?
- 2014-01-14 (火)
- 行動できない人
こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。
3連休は如何お過ごしでしたか?
1月11日(土)は、WordPressマスター塾
(略して「WPM塾」)のフォロー講座
を行いました。
当日の様子は、こんな感じです。
懇親会の様子です。
今回は、フォロー講座なので
参加者一人一人の進捗状況や課題
を確認しながら、その場でコンサルする
というスタイルで進めました。
塾生さんの状況は、
行動できている人、行動が不十分な人、
行動ができていない人など
いろいろでしたね。
例えば、既にWordPressブログを公開し
記事を20記事以上書いている人もいれば
まだ、ブログの構築が完了していない人
もいました。
方向性させ間違っていなければ、
進捗スピードに関しては、人それぞれで
いいと思っています。
確実に一歩一歩、前進してほしいですね。
1か月後にフォロー講座を
開講するので、どれくらい進む
ことができたか?楽しみに
しています(^^)
さて・・・
本日のブログ「気づきのシェア」
は、WPM塾のフォロー講座で最後の
メッセージとしてお伝えした内容を
あなたにもシェアしたいと思います。
今回のフォロー講座を通して
私が感じたことは、
”行動できていない・立ち止まっている人”
が多いのかな
ということです。
塾生さんの中には、自分の理念が
明確にならないので、なかなか
行動できない、という人が
複数名いました。
そして、塾生さんの一人からセミナーの
最後に理念を明確にするヒントになるような
言葉がほしいというリクエストがありました。
その時、伝承プログラム・合宿セミナーで
桑原正守さんから学んだことを思い出し、
こんな話をしました。
「あなた物語は1日1ページではない」
どういうことなのか?
もう少し詳しくお伝えしますね。
人間は、「おぎゃー」と生まれた時に
”あなた物語”という分厚い本を持って
生まれてきている。
そのあなた物語は、多くの人が
1日1ページずつ、ページがめくられていく
と思っている。
でも、実際は1日1ページではなく
●1チャレンジ1ページ
●1リスク1ページ
●1アクション1ページ
である。
だから、今、自分が最悪な状況に
ある時は、ページを早くめくるために
”行動”しないといけない
というお話しです。
行動するということは
1.チャレンジすること
2.リスクを取ること
3.アクションを起こすこと
になります。
いつまでも立ち止まっている、
行動できない人は、ページをめくる
ことができないので、人生のクライマックス
を迎える前に寿命を迎えてしまう可能性がある
というお話しを桑原さんがされていました。
これは、本当にそうだなあ
と思いましたね。
では、自分はどうだったのか?
どんなチャレンジをしてきたのか?
どんなリスクを取ってきたのか?
どんなアクションを起こしてきたのか?
ちょっと振り返ってみました。
●13歳の時に父親を亡くし、中学2年生の
時からアルバイトをした
●高校受験は、難関の高専にチャレンジ。
その後、山梨大学への編入学、大学院にも
チャレンジした
●スキーの準指導員の資格取得に
チャレンジし、2回目で合格した
●アメリカ駐在が嫌で、逃げの転職活動
というアクションを起こした
●TOEICの点数が300点なのに
アメリカへ駐在した
●アメリカでは、リスクを取りながら
事業再建にチャレンジした
●アメリカから帰国後は、社員10名
程度のベンチャーへ転職するという
リスクを取った
●全く未経験の業界で、初めて新規事業
の立上げに一人でチャレンジした
●2009年には、独立起業するという
リスクを取った
●高額のセミナー、塾、教材などへの
自己投資を行うというリスクを
何度も取ってきた
●出版オーディションにもチャレンジした
●プロダクトローンチという
マーケティング手法にもリスクを
取りながらチャレンジした
などなど、いろいろと出てきました。
このようにチャレンジしたり、
リスクを取ったことで、
今があるわけですよね。
そして、私自身の理念もアメリカでの
事業再建を終えた35歳の時に明確に
なりました。
つまり、リスクを取り、チャレンジ
していたから理念に気づいたと
言えます。
リスクも取らないし、
チャレンジもしない
アクションも起こさない
そんな人生、つまらないですよね。
思い出深いエキサイティングな
”あなた物語”にしてほしいと
思います。
今、立ち止まっている人は
失敗してもいいので、前進して
ほしいですね。そして、どんどん
ページをめくってほしいと思います。
一人で心配な人は、何度も言ってますが
コンサルタントやコーチ、メンターを
付ければいいと思います。
自分は、行動できていないと思っている人は
今日の話を参考にして頂けるとうれしいです(^^)
では、本日の「気づきのシェア」は
ここまでにしたいと思います。
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