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カリスマ指導者

反復練習が重要!

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅巧一です。

週末は、AWBM塾・第2期の
超先行販売で入塾を決めてくれた

超意識の高いメンバーのグループコンサル
をしていました。

当日のグループコンサルの
様子はこんな感じです。

AWBM塾は4月中旬開講なんですが
早い人は11月末に入塾を
決断してくれました。

なので、特別特典として、本講座
開講まで、毎月1回の頻度で
グループコンサルをします!

大阪セミナーで、AWBM塾の第2期
超先行販売をしますので、ご興味が
ある方は、大阪セミナーに参加
してくださいね。

詳細はこちらです

さて・・・
本日のブログ「気づきのシェア」は
「反復練習が重要!」
というテーマでお届けしますね。

今は、スキーシーズンですね。
あなたは、スキーをしたことが
ありますか?

スキーをしたことがあれば、必ず
”プルークボーゲン”を最初に
やっていると思います。

スキーでは、基本中の基本ですよね。

私は、大学と大学院を山梨県甲府市で
過ごしました。岐阜にいた時は、ずーっと
野球をしていたのですが

山梨大学の3年生に編入学してからは
スキーにのめり込みました。当時は
毎年スキー板やウエアーを買い替えていたほどの
スキーオタク
でした(笑)。

大学4年生の時にSAJの2級と1級を取得。
しかも高得点で合格しています。
当時はちょっと天狗になって
いましたね。

そして、大学院1年の時には、準指導員の
資格取得にチャレンジしたのです。

準指導員の資格を取得するためには、
甲府市のスキークラブへ所属する必要があり
私も「甲府パラレル」というスキークラブ
へ入りました。

そこで、基礎スキーの全国大会へ出場
した経験のある”カリスマ指導者”
と出逢います。

とても厳しい方でしたが、本当に
多くのことを学びました。

その指導者が教えたことは
急斜面やコブ斜面をかっこよく
華麗に滑るテクニックではなくて

”プルークボーゲン”

でした・・・。

そうなんです。緩斜面でひたすら
”プルークボーゲン”を
やらされました(苦笑)。

はっきり言って、プルークボーゲンばかり
練習するのは苦痛で、全然おもしろく
なかったのです。

大学院1年のスキーシーズンの後半に
準指導員の試験が泊まり込みでありました。

一通り種目を終え、多分受かったかな?
と思っていたら・・・

不合格でした(涙)。

自分よりも明らかに下手な人が合格している
にも関わらず、私は不合格でした。

合格すると勝手に思い込んでいたこともあり
本当に悔しくて悔しくて、アパートへ
帰ってから一人で泣いていました。

恐らく、人生で初めて味わった
屈辱感
でした。

そして、悪いことは重なるもので、
その1か月後には、当時付き合っていた
彼女にもふられ、どん底に・・・。

今思えば大したことではないのですが
当時の私にとっては、かなり辛い
時期でした。

それから、また次のスキーシーズを迎えます。

大学院2年は、修士論文で忙しくなるので
準指導員の試験は、ちょっと無理かな
と思っていたのですが

論文発表日程と準指導員の試験日程が
重ならないことが分かったので
再度準指導員にチャレンジする
ことにしたのです。

1993年/1994年シーズンは、今までの人生の中で
一番スキーに打ち込んだ時期でした。

スキーシーズンは、12月から3月までの約4か月
ですが、そのシーズンは、なんと60日間も
スキーをしていました。

シーズン中、2日に1日は滑っていた
計算になります。

このシーズンもカリスマ指導者にいろいろと
ご指導頂きました。そして、やはり

”プルークボーゲン”

を何度も何度も練習させられました。

カリスマ指導者のプルークボーゲンは、
素人のプルークボーゲンと
全く質が違います。

簡単に説明すると、
”切れるプルークボーゲン”
になります。

ずれが少なく、スピーディな
プルークボーゲンです。

この究極のプルークボーゲンを
マスターすると・・・

小回りや大回り(パラレルターン)の質も
劇的に向上
します。

1年目は、このことを全く理解して
いなかったのですが、2年目は何度も
プルークボーゲンを練習することで、
その本質を体で理解することができたのです。

そして、2回目の準指導員の試験で
なんと!2位で合格することができました。

カリスマ指導者からもお褒めの言葉を頂き
心の底からうれしかったことを
今でもはっきり覚えています。

これにより、明らかにスキーの質が
グレードアップしました。
次のステージへ行った!
という感じです。

この領域に達すると、雪上にいなくても
その人のスキーレベルが
分かって
しまいます。

どういうことかというと、床の上で
”プルークボーゲン”をやって
もらうだけで、

その人のスキーレベルが分かるのです。

これは、ビジネスも同じだ
ということに気づきました。

私は、ブログを通して価値ある情報を発信し、
広告宣伝費0円で集客できる仕組み作りを
クライアントさんや塾生さんに教えています。

ブログを書くことは、人によっては結構
大変だと思います。でも、何度も何度も
書き続けると、見えてくる世界があるのです。

ブログを定期的に書き続けると

●文章が洗練されていく

●リピート読者が増えて行く

●Googleからも支持され、検索による
アクセス数がどんどん増えていく

●読者がメルマガへ登録するなど
アクションを起こすようになる

●読者のニーズが把握できるようになる

など、良いことが起こります。

でも、この領域に達するまでには
壁を乗り越えるための地道な
行動が必要不可欠なのです。

ブログを書いて、書いて、書きまくる
必要があります。

私が地道にプルークボーゲンを
続けたように・・・。

ブログを20記事ぐらいしか書いていないのに
全然集客できないと文句を言って、ブログを
書くのを諦めてしまった人
もいます。

でも、たった20記事では、全然
量が少ないのです。

何事も基本が大切ですよね。
その基本を何度も何度も反復練習すれば、
必ず質がグレードアップします。

非常に地味なんですが、これが本当に
大切だと思います。

次から次へと出てくる新しいノウハウに
飛びつくよりも、まずは、基本となることに
じっくり取り組むことの大切さを

”プルークボーゲン”
の反復練習を通して学びました。

それが一番の近道だと思います。
やはり王道が重要ですね。

最後に余談ですが、私は1回目の準指導員の
試験で、実は合格点に達していました。

でも、そのカリスマ指導者は、私の
将来のことを思い、心を鬼にして、
あえて不合格にした
とのことでした。

結果的に、スキーの本質を理解し
2回目の挑戦で、2番合格することが
できました。

1回目で簡単に合格していたら、
スキーの本質を理解することなく合格し、
天狗になっていた
と思います。

今でもこのカリスマ指導者には
心から感謝しています。

基本をとことん”反復”する
それが一番の近道ですね。

ちょっと長くなりましたが
本日のブログは、ここまでに
したいと思います。

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