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ネットショップ・ECサイト運営の課題解決ステップ1:見込み客の定義

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。

このところ、ネットショップ・ECサイト運営に
関する大きな2つの課題
とその解決策に
関してお伝えしてきました。

もう一度、ネットショップ・ECサイト運営に
関する2つの課題を整理すると、、、

課題1:楽天のようなショッピングモール型
サイトに出展すると価格競争に
巻き込まれてしまう

課題2:カタログ型のECサイトの場合、
・商品が多すぎてほしい商品を探すのが大変
・商品一つ一つの情報量が少ない

でしたね。

そこで、解決策を2つ提示しました。
もう一度、解決策に関して復習すると、、、

対策1:発想そのものを商品中心から
”お客さん中心”に変える

対策2:ランディングページ(LP)を活用し
見込み客を集め、商品紹介ページへ
誘導する

でしたね。

そこで、今回からは、更に具体的な課題解決方法を
9ステップに分けてお伝えします。

今回は、「ステップ1:見込み客の定義」に
なります。

これから新規でネットショップ・ECサイト運営される方
は当然ですが、既にネットショップ・ECサイト運営
されている場合でも、再度、自社商品・サービスの見込み客
を具体的に定義してみて下さい。

よくコンサルティングの現場で、見込み客はどんな人
ですか?という質問をしますが、なかなか具体的且つ
明確な回答が返ってきません。

それだけ、販売相手があいまいであり、明確に定義
されていないことになります。販売する相手のことが
分からないと、その人に刺さるようなメッセージを
届けることができません。

なので、まずは誰に対して自社の商品・サービスを
販売するのか?明確にイメージする必要があります。

例えば、
・男性なのか、女性なのか?
・年齢は20代なのか、30代なのか? それとも40代なのか?
・どんな職業なのか?会社員なのか、経営者なのか?
・趣味は何か?
・どこに住んでいるのか?
・家族構成はどうなっているのか?
・普段、どんな雑誌を読んでいるのか?
・どんなことに興味を持っているのか?

などなど、分かることはすべて書き出します。

よくなかなか見込み客が絞れない
というお話を聞きますが、どうしても絞り切れない
場合は、カテゴリー分けをしましょう。

つまり、見込み客を複数のグループに分けて
それぞれの特長を考えるという方法です。

では、本日のポイントをまとめると、、、

●誰に対して価値提供するのか、明確に定義する

●一つに絞る必要はない、複数でもOK
但しカテゴリー分けが必要

●可能な限り詳しく見込み客の特長を書き出す

になります。

では、あなたの見込み客を定義してみて下さい。

本日の”気づきのシェア”は、ここまでに
したいと思います。

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