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2011-05-27

ECサイト運営の課題解決ステップ7:ランディングページ(LP)を準備する

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こんにちは!
戦略企画ドットコムの三宅です。

本日は、ECサイト運営の課題解決ステップ7
として、「ランディングページ(LP)
に関するお話をしたいと思います。

まず、言葉の意味ですが
ランディングページ(LP)は、英語で
Landing page
というスペルになります。

直訳すると、”着陸するページ”になります。
つまり、見込み客があなたのサイトを訪れる際
最初に目にするページになります。

例えば、Google AdWordsで広告を掲載する際に
リンク先を設定しますが、そのリンク先ページが
ランディングページ(LP)になります。

また、ネット広告(バナー広告やテキスト広告)
を出す場合のリンク先ページもLPですね。

メルマガで何かを紹介し、誘導する場合の
誘導先もLPと言えます。

このように見込み客に最初に見てほしいページが
ランディングページ(LP)になります。

なので、ホームページのTOPページを最初に
見てほしい場合は、それがLPとも言えます。

あと大切なことは、訪問してくれた人(=見込み客)
に何らかの反応をしてもらうということになります。

例えば、

・資料請求をしてもらう
・問合せをしてもらう
・レポートをダウンロードしてもらう
・メールセミナーに参加してもらう
・商品を購入してもらう

などなど、何らかの反応を得て、名前やEメールアドレス
などの情報を残して頂く、ということが重要になります。

ECサイト運営ビジネス成功のポイントは、

●いかに安価に見込み客を開拓するか
●いかにお客さんにリピート購入して頂くか

になりますので、LPの役割は、前者という
ことになります。

では、ECサイトビジネスで反応しやすい
ランディングページ(LP)を作るにはどうすれば
良いのかですが、

ポイントは、以下の3つになります。

(1)一つのカテゴリーの見込み客に対し、
一つの商品・サービス提案に絞る

一つのLPの中で、いろんなものを提案すると
見込み客はどれに反応すれば良いのか迷います
ので、迷わせないように一つに絞ります。

(2)商品は、無料オファーもしくは
フロントエンドにする

無料のものや低額商品・サービスは、見込み客側の
視点で考えるとリスクが低いので、比較的反応
しやすくなります。

(3)コピー(文章)は、見込み客の悩み解決に
フォーカスする(単なる商品説明はNG)

見込み客は、自分が抱えている悩みを解決したい
もしくは、欲求を満たしたいと思っていますので
商品やサービスの売込みを一生懸命しても刺さりません。

見込み客が抱えている課題をどうやって解決する
のか?その解決方法にフォーカスした文章にします。

以上がランディングページ(LP)のポイント
になります。

気づきのシェアのブログの右側に
多数のバナーが貼ってありますが、それらはすべて
ランディングページ(LP)なので、参考までに
見て下さい。イメージが湧いてくると思います。

では、本日の気づきのシェアは、ここまでに
したいと思います。

●追伸:Facebookページで「理系的業績アップ度診断
というアプリを公開するため、現在、動作テスト中です。
準備が整いましたら、アナウンスします!

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