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戦略立案ワークフロー・既存事業の梃入れ編(Vol.4)~USPの詳細説明~
- 2009-07-07 (火)
- 戦略構築
みなさん、こんにちは。戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”27回目の記事になります。
まだ、1回目~26回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。
独立してから早いもので1週間経過しました。退職するといろんな煩わしい手続きがあります。
例えば、厚生年金から国民年金への切り替え手続きであったり、健康保険を国民健康保険へ
切り替えたりといった手続きです。国民年金は、一律で月額約15,000円となり、厚生年金
よりも安くなって良いのですが(その分、もらえる金額も下がるようですが)、健康保険は
私の場合、国保にすると大幅アップとなります。ちょっとビックリするぐらい高くなるので、
何とかならないかと調べていたところ、「今すぐできる!! 国民健康保険料の激減マニュアル」
というのを見つけて、早速購入してみました。すると、なんと年間で約20万円以上も安くする
ことが出来ました。脱サラして、個人事業主になる方にお薦めのマニュアルです。将来、
法人化するときの節税対策も書いてあります。
さて、今日の本題ですが、今まで既存事業における戦略立案フローについて記事を書いて
きました。その中でUSP(ユニークセリングプロポジション)という重要な内容が出てきました
ので、前回に引き続きUSPに関して、その詳細内容を説明したいと思います。
USPは、簡単に言うと、「他社との差別化ポイント」や「私があなたからその商品やサービス
を買わなければいけない理由」でしたね。また、相手に対してベネフィットを明確にすること
が大切です。では、このUSPをどうやって作成したら良いのかを説明したいと思います。
まず、事前準備として、以下の項目を明確にする必要があります。
◆自社の強みを明確にする(会社独自の強み、価値は何か?)
◆競合のUSP、強み、弱みに関する分析
◆ターゲット顧客の明確化と満たされていないニーズは何か?
これらを明確にするには、以前紹介した3C分析や4P分析を活用すると良いと思います。
最強のUSPは、
◆自社が圧倒的に強い領域
◆競合他社が弱い領域
◆ターゲット顧客が満たしてほしい領域
⇒この3つが交わる領域が最も勝てる領域と言えます。
また、USPを校正する要素としては
-地理的要素(特定地域)
-価格的要素(圧倒的な価格メリット)
-選択肢(バリエーションが豊富)
-量的要素(量が多い)
-サービス内容(サービス内容が良い)
-納品・実行までの時間(早い)
-専門性(専門性が高い)
-サイズ・大きさ(小さい・大きい)
-期間(短い・長い)
-リスクリバーサル(返金保証)
が考えられます。
例えば、FEDEXの昔のUSPは、「翌日に配達します」でした。当時のアメリカは、国土が広い
ということもあり、翌日に配達する会社(FEDEXの競合他社)は存在しませんでした
(今は、競合他社も翌日配達可能なので、USPにはなりませんが)。非常に簡潔で分かりやすい
USPで、翌日に配達するというベネフィットも明確です。但し、USPは環境変化(時代の変化、
競合他社の変化、自社の変化など)に応じて常に更新する必要があります。
皆さんのビジネスにおけるUSPを考えて見て下さいね。
では、今日はこの辺で。
次回も楽しみにしていて下さい。
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