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既存事業

【気づきのシェア】何のための新規事業?

こんにちは!

戦略企画ドットコム
戦略コンサルタントの三宅巧一です。

戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”
記念すべき130回目の記事になります!

今回も「新規事業」に関する記事を書きたいと
思います。

テーマは、「何のための新規事業?」
つまり、新規事業の目的を明確にしましょう
という内容です。

いろんな事情で、新規事業を考え、立ち上げようと
すると思います。

でも、意外とその目的があいまいだったり
します。

何事もそうですが、目的を明確にする必要が
あると思います。

新規事業は、ただでさえ成功する確率が低い
ので、目的を明確にすることは非常に重要で
あり、失敗確率を下げる重要な要因でもあると
思います。

私が初めて新規事業を企画し、立ち上げた時の
目的は、ストック型、つまり継続課金型のビジネス
を立ち上げる必要があるという明確な目的が
ありました。

その背景にあったのは、既存事業が一つしかなく、
しかもフロー型(単発型)のビジネスモデルであり
非常に不安定な経営状態だったからです。

フロー型のビジネスの場合は、例えば、今年売上が
2億円達成したとしても、翌期は、またゼロスタート
となり、同じ売上規模にできるかどうかは、全く不明
な状態でスタートしなければいけません。

フルマラソンを一生懸命走り切って折角ゴール
したのに、また、フルマラソンをスタートしなければ
ならない、そんな辛い状況です。

私は、フルマラソンを走ったことはありませんが
そんなことは、私には無理です(笑)。

常に走り続けないといけないので、非常に辛い
状況が続き、社員も疲弊してしまいます。

実際、当時在籍していた会社の社員は、完全に
疲弊状態でした。体調を崩していた人が多かった
と思います。

また、フロー型のビジネスモデルの場合は、
リーマンショックのような世界経済を
揺るがす事件が発生すると、一気に業績が悪化
してしまいます。

現在、フロー型のビジネスモデルしかない会社
は業績悪化で苦しんでいると思います。

例えば、私の周辺で考えると、人材紹介会社、
ソフトウェア開発会社(自社プロダクトを持ち、
継続課金型のビジネスモデルを持っている会社
は除く)は、結構苦しんでいると思います。

実際に業績があまりよくないという話を聞きます。

結果的にこのビジネスは失敗に終わりました。
ストック型を意識しすぎて、市場ニーズを十分
把握できずに事業を進めてしまったのが敗因だと
思います。

次に責任者ではありませんが、携わった新規事業
があります。

これに関しては、今思うと新規事業の目的が不明確
だったように思います。

その当時は、もちろん新規事業の目的が事業計画書
に書かれていましたが、たまたまその分野に詳しく、
過去、同一事業で成功体験がある人を新しく採用し、
それと全く同じ事業を始めたというのが、周りの目から
見た印象だったと思います。

これも、リーマンショックと新規事業をスタートした
時期がちょうど重なり、結果的にうまくいきません
でした。

現在は、コンサルタントという立場で、いくつかの
新規事業に携わっていますが、まずは、目的や事業理念
を明確にするように心がけています。

何のための新規事業なのか?
どうなれば、成功と言えるのか?

例え、売上が上がり、儲かったとしても当初の目的が
達成されなければ成功とは言えないと思います。

新規事業を始める時は、是非、目的を明確にして
関係者と共有するようにしましょう。

そうすることにより、一歩、成功に近づけると
思います。

現在の世の中の状況を見ると
従来型のビジネスモデルでは生き残れないため
既存ビジネスから新規ビジネスへ重心移動する
必要性に迫られている会社が多いかも知れません。

この目的の場合は、「新規事業の失敗=会社倒産」
を意味するので、かなり真剣モードで新規事業
に取り組んでいく必要があります。

メンバーも精鋭を送り込む必要がありますし、
専門家もメンバーに入れる方が良いかも知れません。

新規事業は、失敗する確率の方が圧倒的に高いので
その失敗確率をできる限り下げることが大切だと
思います。

万全の体制で挑んでほしいと思います。

では、本日のブログはここまでにしたいと思います。

これから新規事業を始める方は、是非、目的を明確に
して下さいね。

中小・ベンチャー企業の採用戦略(Vol.2)~戦略遂行に最適な組織を考える~

みなさん、こんにちは。戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”72回目の記事になります。
まだ、1回目71回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

 
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12月に入って10日が過ぎましたが、何だか忙しいです。
通常のコンサルティング業務に加え、”忘年会”シーズンなので、そのお付き合いが結構
あります(ちなみに、今日も忘年会です)。

普段、日中はクライアント先でコンサルティングしたり、見込み客を訪問したりしています
ので、メールチェックや返信、資料作成などは、夜に対応しているのですが、その夜の時間
が忘年会に取られると、結構大変なことになります。

今年も残りわずかなので、体調崩さないように頑張ります。みなさんもくれぐれも飲みすぎ
には注意して下さいね。

さて、前回のブログから新しいテーマになりました。
今回も、中小・ベンチャー企業の採用戦略に関する記事を書きたいと思います。

今回は、71回目の記事に書いた採用ワークフロー(2)「事業戦略を遂行する上で、必要な
組織をゼロベースで考えます」に関する記事を書きたいと思います。

私は、新規事業の企画・立上の経験が普通のビジネスパーソンの方と比べると多い方だと
思います。新規事業の計画書を作成する際、事業戦略を遂行する最適な組織を考え、役割分担
や必要な人物像を検討し、明確化していきます。

まだ、影も形もない、新規のビジネスなので、当然組織はありませんし、人もいません。
つまり、ゼロベースで最適な組織を考えることができます。

一方、既存事業の場合は、既に人も配置していますし、簡単に入れ替えたりすることは
できないので、どうしても現在の人員を前提とした組織を考えたりしてしまいます。
そうなると、折角再構築した戦略が実行できない、という事態に陥る可能性があります。

また、現在の人員を前提とした戦略に組み換えたりすることにより、その効果が落ちて
しまうことも懸念されます。

これが落とし穴なんですね。

現状の人員で出来る・出来ないは別として、まずは、”ゼロベースで最適な組織を考える”
ということが大切だと思います。

その後、現在の社員の適性を考慮し、組織図に名前を入れていきます。つまり、人事を考え
ます。そうすれば、自社に足りない人的リソースや余剰人員がはっきりと見えてくると
思います。

その上で、次どうするのか?ということを考えると良いと思います。

足りない人的リソースは埋めるようにすれば良いのですが、問題は余剰人員をどうするのか?
ということになります。

これは、結構大変な問題になります。採用した側の責任もあります。
そうならないためにも、採用の段階で、慎重に進める必要があると思います。

ちなみに、このアプローチにすると、かなり筋肉質な組織にすることができるはずです。
年に一度は、戦略や組織、人事に関して見直すと良いと思います。

では、本日のブログはここまでにしたいと思います。

また、来週ここでお会いしましょう。

P.S 11月末で終了となった戦略構築に関するワンコインネット講座
「戦略的ビジネス構築ネット講座シリーズ ~入門編~」
が、事務局判断で現在無料公開されています。

いつまで無料で公開されるか分かりませんので、少しでも興味がある方は、
受講してみて下さい。無料なのでリスクはありません。
こちらから受講申し込み可能です。
http://www.knowledge.ne.jp/ksa/247667-1-1680

中小・ベンチャー企業の採用戦略(Vol.1)~採用ワークフロー~

みなさん、こんにちは。戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”71回目の記事になります。
まだ、1回目70回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

 
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さて、今回からしばらくの間は、中小・ベンチャー企業の採用戦略に関する記事を書きたい
と思います。

今回は、このテーマにおける第1回目の記事になりますので、採用に関する全体のワーク
フローについて説明したいと思います。

ちなみに、私はアメリカ駐在中、自分自身で自分の部下の採用をしていましたし、
(アメリカの場合、人事部は採用活動のサポートのみで、採用権限は事業部の責任者が
持っていることが一般的です)前職は、ベンチャー系人材紹介会社でしたので、この採用
に関するテーマは得意領域になります。

実際、戦略コンサルティングのクライアントより、採用に関するアドバイスもほしいと
いうことで、採用面接に同席したり、採用の意思決定に加わったりしています。

では、採用のワークフローに関して説明します。下記は、一般的なパターンです
(実際は、そのケースに応じて多少異なります)。

(1)事業戦略を再構築します。

これは、今まで既存事業の梃入れ編として、事業戦略の構築に関するワークフローを説明
してきましたので、それらの記事を読んで頂ければと思います。

(2)事業戦略を遂行する上で、必要な組織をゼロベースで考えます
(3)誰に何をやってもらうのか?つまり、人事を考えます
(4)足りない人的リソースを明らかにします
(5)アウトソーシングや採用計画を立案します
(6)募集要項を準備します
(7)募集媒体、人材紹介会社、人材派遣会社などに声をかけ、サービス内容を比較検討します
(8)必要な募集媒体や人材サービス会社と契約し、母集団を形成します
(9)書類審査をします
(10)面接を実施します
(11)内定者を決定し、オファーを提示します
(12)入社して頂き、導入研修を実施します

このようなワークフローで採用活動を進めます。

結構、大変ですよね。

私のクライアントも現在、人材を募集していますが、面接などに時間が取られ、結構大変です。

でも、中小・ベンチャーの場合、人的リソースが不十分ですので、一人のパフォーマンスが
業績に与えるインパクトが大きいため、慎重に採用活動を進める必要があります。

短期間で離職ということになると、かなりの損失となります。

長くなりそうなので、今日はここまでにしたいと思います。

また、今週の後半、ここでお会いしましょう。

P.S 11月末で終了となった戦略構築に関するワンコインネット講座が、事務局判断で
現在無料公開されています(私も先ほど気が付きました)。

いつまで無料で公開されるか分かりませんので、少しでも興味がある方は、
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