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2009-06

戦略立案のフレームワーク”4P分析”

みなさん、こんにちは。戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”22回目の記事になります。

 
まだ、1回目21回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。
前回前々回の2回に渡り、3C分析に関する実用的な話をしました。今回も戦略立案に
関するフレームワークのお話をしたいと思います。
今回のテーマは、”4P分析”になります。

アメリカの大手自動車会社GMがついに経営破綻しましたね。これにより、日本経済も影響を
受けると思います。本当に先行き不透明な時代になりましたね。外部環境の変化は激しく
大手ほど環境の急激な変化についていけない状況だと思います。これからは、”個”の時代
だと思います。みなさん、外部環境がどう変化しようと、どこでも通用するスキルを身に付け
ておく必要がありますね。厳しい時代になってきました。

さて、本題に入ります。今日は、4P分析についてですね。
まず、4Pとは何か?ですが
◆Product(商品やサービス)
◆Price(商品やサービスの価格)
◆Place(販売ルート)
◆Promotion(販売促進)

これら4つの単語の最初のアルファベットが”P”なので、”4P”と言います。
4P分析に関しては、3C分析同様いろんな書籍やWEBサイトでその内容が詳しく記載されて
いますので、ここでは、より実用的な内容に絞ってみなさんへお伝えしたいと思います。

3C分析が”戦略の大まかな方向性を掴むこと”に対して、4P分析は、戦略の詳細検討や
戦略の落し込みに使います。

例えば、競合他社の商品やサービスを4P分析してみたり、自社の既存商品やサービスを
4P分析し、競合他社と比較して競争力があるかどうかを分析します。
これは、USP(ユニークセリングプロポジション)を検討する上で非常に有効なアプローチ
方法となります。他社と比較して、自社の圧倒的な優位性は何か?が明確になります。
また、優位性がないことにも気が付くと思いますので、その場合は、どのようなUSPにする
のか、戦略を練る必要があります。

 
4P分析を具体的に説明するために、私のビジネス(戦略コンサルティングとハンズオン型
実行支援)の事例を紹介しながら解説したいと思います。まずは、競合他社の4Pを考えます。

◆Product(商品・サービス分析):
・コンサルティング業界の場合、主に2つのサービスがあります。
・一つは、プロジェクト型で、あるテーマに関して戦略をまとめるような内容のサービスです。
・もう一つは、定期支援型で、月1~2回程度訪問し、状況確認や課題に関するアドバイスなど
 行うサービスになります。

◆Price(価格分析):
 コンサルティングファームは、各コンサルタントをクラス分けして、その職位に応じて
 クライアントへチャージする金額を決めるケースが一般的です。例えば、某戦略ファームの
 マネージャークラスで一人月●●●万円など。

◆Place(販売ルート分析):
 コンサルティングは、サービスを売る商売になりますので、クライアントとの直接販売
 (直接契約)がほとんどです。物販の場合ですと、代理店販売やECサイトによる直販など
 いろんなケースが考えられます。

◆Promotion(販売促進):
 パートナーと呼ばれるTOPコンサルタントが自分で仕事を取ってきます。人脈関係がほとんど
 だと思います。各社ともWEBサイトを持っていますが、それほど営業用のプロモーションに力
 を入れているイメージはありません。ブランドイメージが既に構築されていますので、その
 ブランド力や個々のコンサルタントの能力で仕事を受注します。

非常に簡単ではありますが、これがコンサルティング業界の4P分析になります。

ちょっと長くなりそうなので、この続きは、次回のブログで書きたいと思います。
では、今日はこの辺で。続きを是非読んで下さい。

追伸:私が書いた無料レポートの紹介です。

ITベンチャー社長に分かりやすい
「事業戦略策定マニュアル」

こちらからダウンロードして
参考にして下さい。

http://strategy-plan.com/book2.html

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(続編)戦略立案のフレームワーク”3C分析”

みなさん、こんにちは。戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”21回目の記事になります。
まだ、1回目20回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。
前回のテーマは、「戦略立案のフレームワーク”3C分析”」でしたね。
今回のブログは、前回の続編ということで、引き続きこのテーマで書きたいと思います。
是非最後までお付き合い下さい。

ちょっと前回の復習ですが、私の現在のビジネス(「戦略コンサルティング」と
「ハンズオンによる実行支援」)に関して3C分析してみると以下のような内容になります。

◆顧客分析(市場分析):
・日本の99%は、中小・ベンチャー企業(株式上場している大手企業は、たったの1%)
・中小、ベンチャー企業は、財務的、人的リソースに乏しい
・グローバル化により、経営環境の変化が激しい
・コンサルティングを受けたいが、中小、ベンチャー企業は高くて手が出せない

◆自社分析(これは、このビジネスを企画した自分自身の強みになります):
・アメリカでの事業再建成功実績、ベンチャー企業での経営企画、事業企画、
 新規事業立上げの経験が豊富
・15年におよぶ法人営業の経験、また、マーケティングの経験が豊富
・WEBサイトの企画(特に営業用)経験が豊富
・理工系出身のため、技術的な話にもついていける
・IT業界とコンサルティング業界の顧客基盤がある

◆競合分析:
・戦略コンサルティングは、大手をメインクライアントとして、高額なフィーを取っている
・戦略立案に重きを置き、実行はクライアント任せのところが多い
・戦略以外のコンサルティングファームは、IT系や会計系が多く、
 営業・マーケティング系が少ない
・上流の戦略から最下流の営業実務までをトータルサポートしている
 コンサルティング会社は皆無である

この分析結果から、進むべき方向性を定めるとどうなると思いますか?

ちなみに私が構築した戦略の大きな方向性は、こんな感じになります。
1.ターゲット(まずはターゲットを明確にする必要があります):
 ●ITベンチャー企業に特化
 ●SIerではなく、独自のソリューションを持っている会社
 ●営業・マーケティングが苦手な技術系出身経営者の会社

2.提供するサービス
 ●ベンチャー企業でも手が届く料金体系
 ●営業・マーケティング系の戦略コンサルティング
 ●戦略構築だけではなく、戦略実行と成果を重視したサービス内容
 ●クライアントとの長期的な関係構築が可能なサービス内容

3C分析の結果から、戦略の方向性を決めるポイントは
1.自社の強みが活かせる領域(圧倒的に強い領域)
2.顧客の満たされていない領域
3.競合他社が弱い領域(もしくは進出していない領域)
を見つけることになります。
この大まかな方向性をベースに戦略の詳細を考えていくことになります。
実は、私のビジネスモデルや戦略は、最初からこのような内容ではありませんでした。
実際に見込み客を訪問し、ニーズヒアリングを進めていく上で、ビジネスモデルや戦略の
最適化を進めてきました。ここがポイントなんですね。
普通のコンサルティング会社は、戦略を作って終わりなのです。実行はクライアント任せ
がほとんどです。でも、最初に作った戦略は、単なる仮説に過ぎないのです。やはり
”答えは現場にある”というのが私の持論です。これについては、おいおいみなさんへ
お伝えしたいと思います。

2回に渡って3C分析の説明をしましたが、ご理解頂けたでしょうか?
戦略の大まかな方向性を決めるのは、3C分析が有効だと思います。
みなさんも是非試して見てください。何か新しい”気づき”があるかも知れません。

早いものでもう金曜日ですね。みなさん、良い週末をお過ごし下さい。
では、また来週ここでお会いしましょう!

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戦略立案のフレームワーク”3C分析”

みなさん、こんにちは。戦略コンサルタントの三宅巧一です。
戦略コンサルタントブログ ”気づきのシェア”記念すべき20回目の記事になります。
まだ、1回目19回目の記事をお読みでない方は、是非ご覧下さい。

前回のテーマは、「売り込んではいけません!」でしたね。

みなさん、営業に関して更に理解が深まったでしょうか?

今回は、いよいよ戦略立案に関する記事を書きたいと思います。

まずは、戦略立案でよく使用する分析フレームワークを紹介したいと思います。

3C分析、4P分析、5F分析、SWOT分析など、いろんな分析方法があります。

今日は、その中でも私がよく使用する3C分析に関して
説明したいと思いますので、是非最後までお付き合い下さい。

ブログを書き始めてもうすぐ2か月経過しますが、今のところ、週3回のペースを守って
頑張って書いてます!ブログを書くのって、結構大変ですね。

私の場合は、記事の質を落としたくないので、だいたい1記事に1時間ぐらいかけています。
どこまで頑張れるか分かりませんが、みなさんのお役に立てるよう、頑張って書き続けたい
と思いますので、みなさん応援宜しくお願いします。

さて、本題に入ります。今日は、3C分析についてですね。

まず、3Cとは何か?ですが
◆Customer(顧客・クライアント)
◆Company(自社)
◆Competitor(競合他社)
この3つの単語の最初のアルファベットが”C”なので、”3C”と言います。

3C分析に関しては、いろんな書籍やWEBサイトなどでその内容が詳しく記載されていますので
ここでは、より実用的な内容に絞ってみなさんへお伝えしたいと思います。

3C分析で何が分かるのかを簡単に言うと、”戦略の大まかな方向性”が見えてきます。

・お客さん(つまり市場)が求めているものは何か?
・自社の圧倒的な強みは何か?(また、弱みは何か?)
・競合他社の強み、弱み、戦略は何か?

が分かれば、どの方向へ進めば良いのかが見えてきます。
従いまして、まず戦略を構築する上で必要な分析と言えます。

これを私のビジネス(戦略コンサルティングとハンズオン型実行支援)に置き換えてみると
こんな感じになります。

◆顧客分析(市場分析):
・日本の99%は、中小・ベンチャー企業(株式上場している大手企業は、たったの1%)
・中小、ベンチャー企業は、財務的、人的リソースに乏しい
・グローバル化により、経営環境の変化が激しい
・コンサルティングを受けたいが、中小、ベンチャー企業は高くて手が出せない

◆自社分析(これは、このビジネスを企画した自分自身の強みになります):
・アメリカでの事業再建成功実績、ベンチャー企業での経営企画、事業企画、新規事業立上げの経験が豊富
・15年におよぶ法人営業の経験、また、マーケティングの経験が豊富
・WEBサイトの企画(特に営業用)経験が豊富
・理工系出身のため、技術的な話にもついていける                                                        

◆競合分析:
・戦略コンサルティングは、大手をメインクライアントとして、高額なフィーを取っている
・戦略立案に重きを置き、実行はクライアント任せのところが多い
・戦略以外のコンサルティングファームは、IT系や会計系が多く、営業・マーケティング系が少ない
・上流の戦略から最下流の営業実務までをトータルサポートしているコンサルティング会社は皆無である

このような分析内容になります。
この3つを大局的に見ると、進むべき方向性が見えてくるはずです。

ちょっと長くなりそうなので、この続きは、次回のブログで書きたいと思います。
では、今日はこの辺で。続きを是非読んで下さい。

追伸:私が書いた無料レポートのご紹介です。

ITベンチャー社長に分かりやすい
「事業戦略策定マニュアル」

3C分析を活用した事業戦略策定方法にも触れていますので、
こちらからダウンロードして参考にして下さい。

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